おふ

デジタル大辞泉

オフ【off】

読み方：おふ

１ 電気機器などで、スイッチが切られている状態。作動していない状態。「エアコンが—になっている」⇔オン。

２ 「オフシーズン」「シーズンオフ」の略。特にスポーツで、1年のうち試合・競技の行われない時期。「—のトレーニング」

３ 仕事が休みのとき。非番。「次の—の予定を立てる」⇔オン。

４ 割合を表す語の下に付いて、価格の割引の意を表す。「25パーセント—」

５ 他の外来語の上に付いて、ある範囲・場所・状態などから外れている意を表す。「—ブロードウエー」「—ライン」

６ 他の語の下に付いて、その食品に含まれる成分が低減されている意を表す。「カロリー—」

お‐ふ【^▽御^×麩】

読み方：おふ

「麩」の美化語。

お・う〔おふ〕【生ふ】

読み方：おう

［動ハ上二］草や木などが生ずる。生え伸びる。

「ぬばたまの夜のふけゆけば久木(ひさぎ)—・ふる清き川原に千鳥しば鳴く」〈万・九二五〉

お・う〔をふ〕【終ふ】

読み方：おう

［動ハ下二］「お（終）える」の文語形。

お・う〔おふ〕【^▽覆ふ】

読み方：おう

［動ハ四］「おお（覆）う」に同じ。

「上(ほ)つ枝は天(あめ)を—・へり」〈記・下・歌謡〉

お‐ふ〔を‐〕【^▽麻^▽生】

読み方：おふ

麻の生えている所。

「桜麻の—の下草露しあれば明かしてい行け母は知るとも」〈万・二六八七〉

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

おふ

出典:『Wiktionary』 (2021/12/07 08:19 UTC 版)

動詞：生

おふ【生ふ】

1. 生（は）える。伸（の）びる。生長する。

お-ふ 動詞活用表（日本語の活用）

ハ行上二段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
お	ひ	ひ	ふ	ふる	ふれ	ひよ

発音

三拍動詞二類^(?)

• 連体形

  (平安時代)うぉふる

  (南北朝時代)うぉ​うる

  (室町時代)うぉ​ーる

  (江戸時代)お​ーる

動詞：負

おふ【負ふ】

1. 似（に）合（あ）う。
2. 背（せ）負（お）う。
3. 被（こうむ）る。身に受ける。
4. （名を）持（も）つ。
5. 借金をする。

お-ふ 動詞活用表（日本語の活用）

ハ行四段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
お	は	ひ	ふ	ふ	へ	へ

派生語

• 名に負ふ

諸言語への影響

• 現代日本語: おう（負う）

動詞：追

おふ【追ふ】

1. 追（お）う。追（お）いかける。
2. 追（お）い。
3. （目的地を）目（め）指（ざ）す。
4. （先例に）倣（なら）う。踏襲する。

お-ふ 動詞活用表（日本語の活用）

ハ行四段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
お	は	ひ	ふ	ふ	へ	へ

発音

二拍動詞一類^(?)

• 連体形

  (平安時代)うぉふ

  (南北朝時代)うぉう

  (室町時代)うぉー

  (江戸時代)おー

諸言語への影響

• 現代日本語: おう（追う）

Weblio日本語例文用例辞書

「おふ」の例文・使い方・用例・文例

• おふろに入りましたか
• 彼女は赤ん坊におふろをつかわせた
• 悪意のないちょっとしたおふざけ
• おふくろの味が恋しいな
• 熱いおふろで疲れが取れますよ
• おふろの時間よ
• 私は毎日１回おふろに入ります。
• こんなおふざけはいかにもベーカー氏らしい。
• この料理を食べると、おふくろの味を思い出します。
• きっとおふくろ怒るよ。
• おふたりが幸せでありますように。
• おふくろは僕なんかより、いつも妹の方を大事にしている。
• おふざけでないよ
• 江戸時代の,懸想文というおふだ
• 懸想文というおふだを売る人
• ５月23日，宇宙科学研究所が，岩手県の大船渡(おおふなと)市にある三陸大気球観測所から観測用気球を飛ばした。
• ７月12日，皇太子さまと皇太子妃雅(まさ)子(こ)さま，そしておふたりの娘の愛子さまが東京・神宮球場での東京ヤクルトスワローズと横浜ベイスターズの野球の試合を観戦された。