TXNネットワーク TXNネットワークの概要

TXNネットワーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 21:27 UTC 版)

「TXN」のロゴ(2023年)
「TXN」の先代ロゴ(2016年)

概説

キー局であるテレビ東京のコールサインがJOTX-DTV [注釈 1] であるため「TXN」と命名している。正式名称は「TXNネットワーク」で[2][3]、その略称が「TXN」だが「N」の部分については「ネットワーク」と敢えて重複させているのか、もしくはNews(ニュース)やNationwide(国内広域)など多義的な意味を持たせているのかについて公式の説明はない。そうした理由から、TXネットワーク(TX Network)、テレビ東京ネットワーク(TV Tokyo Network)、テレビ東京系列テレ東系列TXN系列のように様々な別名で呼ばれることがある。

他のネットワークとは異なり、旧称(後述)の「メガTONネットワーク」時代からニュースネットワーク番組供給ネットワークネットワーク組織との区別がない、一体化のネットワークで、ニュースネットワーク機能の「TXNニュース協定」が、番組供給ネットワーク機能の一部に含まれている。

また、TXNが正式に発足する以前は他系列とのクロスネット局も存在した。複合ネット時代の中京テレビと、腸捻転時代毎日放送が、これにあたる。まず、前者は開局当初、テレビ朝日(当時の日本教育テレビ(NET)系列を主体としながらも、日本テレビ系列(この当時、NNNNNS名古屋放送加盟していたため、中京テレビはNNNNNSには加盟していなかった。ただし、NNNNNSともに名古屋放送、中京テレビともに加盟実績がある[4])とのクロスネット局として開局したが、集中排除の原則から中日新聞社が出資することができず、日本経済新聞社の出資を受けることになったことから、それが縁で東京12チャンネル→テレビ東京とのネットワーク関係があった。ちなみに、中京テレビは1973年4月にNNN・NNSに加盟し[5]、日本テレビ系列フルネット局に移行したが、1983年のテレビ愛知開局までの間、他の在名広域3局(中部日本放送東海テレビ、名古屋テレビ)と共に一部番組を番組販売の形で放送していた。次に、後者は1960年の五社連盟発足以降、当時のNET系列が主体であったが、1968年に日本科学技術振興財団が経営危機に陥った際、毎日放送が放送番組制作会社を請け負う「東京12チャンネルプロダクション」を出資し、高橋信三が東京12チャンネルプロダクションの取締役に就任して支援に打って出て、1975年の朝日放送(現:朝日放送テレビ)とのネットチェンジまでクロスネット局を継続した。その後、毎日放送はネットチェンジによって、TBS系列フルネット局に移行したが、腸捻転時代の名残りからTBS系列フルネット局移行後も、東京12チャンネル→テレビ東京の主要株主として名を連ね、現在でもテレビ東京ホールディングスの主要株主上位10位に名を連ねているほか、ごくまれに番組販売の形でテレビ東京番組をネットする事もある(例:2012年に放送されたテレビアニメ『貧乏神が!』)。逆に、毎日放送主導で制作された番組が関東のみテレビ東京でネットされたこともある(例:「フォーチュン・クエストL」)。TXNが正式に発足した1989年4月1日以降、他系列とのクロスネット局は存在しない。

民放テレビの系列局が約20局以上存在する他系列とは異なり、テレビ東京を含む地上波では6局しかなく、また大阪・名古屋の系列局は広域放送ではなく、県域放送のため、カバーする範囲は狭い(視聴できるエリアについては後述)。そのため、テレビ大阪とテレビ愛知の両局は先発民放テレビ4局と同じ放送対象地域の民放テレビ局ではないが(この両局は開局する以前に周辺府県に民放独立テレビ局が開局している影響がある)、テレビ東京・テレビせとうち・テレビ北海道TVQ九州放送の4局は先発民放テレビ4局と同じ放送対象地域の民放テレビ局である(テレビ東京は、同局開局以前に周辺府県に民放独立テレビ局が開局〈存在〉していないからであり、後述した他の3局は、この局の放送対象地域内に民放独立テレビ局が開局〈存在〉していないからである)。

テレビ東京を除く配信元の系列局テロップを表記している。

[例] [TXN]テレビ北海道、[TXN]テレビ愛知、[TXN]テレビ大阪、[TXN]テレビせとうち、[TXN]テレQ

なお、記者表記に系列局名が表記されている場合は基本表記はしない。

TXN系列のリモコンキーID 濃緑:7 薄緑:7([注釈 2]一部のみ) 黄色:10 薄黄:10(一部のみ)

TXNに加盟している放送局は、すべてテレビ単営局である[注釈 3]

ロゴマークの色は原則水色で「TXN」と表示していた。1998年10月には2代目のものに変更されていたが、2016年11月4日に18年ぶりに変更したのち、2023年11月13日にテレビ東京のロゴ変更に合わせて4代目となった。二代目の物は現在でもニュース速報テロップで残されている。

TXN加盟局の地上デジタル放送BSデジタル放送の系列局・BSテレ東も含む)のリモコンキーIDはテレビ愛知の10を除きすべて7である。[注釈 4]これにちなみ、2007年から2011年まで毎年7月に特別番組を放送していた。この背景には、2011年7月24日のアナログ停波[注釈 5] が目前に迫り、アナログチャンネルからデジタル7(テレビ愛知は10)チャンネル)に変わる事を広く周知するという目的があった。

  • 第1回は、2007年7月7日「テレビ東京ネットワーク七夕祭り」として、「出没!アド街ック天国 3時間生放送スペシャル懐かし風景が残る街ベスト77」を放送した。ここではCM入りの際に番組名を紹介し、紹介後に「(テレビ東京の番組名)は地上デジタル7チャンネルでお楽しみ下さい」という番宣スポットが放送された[注釈 6]
  • 第2回は、2008年7月12日に、前年に引き続き「出没!アド街ック天国」の3時間生放送スペシャル「全国おいしい駅弁の街BEST50」として放送された[注釈 7]。ここではTXN共通の「digital 7」スポット[注釈 8] とテレビ東京番組の「digital 7」番宣スポットが流れた[注釈 9]
  • 2009年7月は特別番組は放送されず、それ以降は「夏祭りにっぽんの歌」などで対応していたが、その代わりとして、ほとんどの番組で地デジカを起用したアナログ放送終了告知テロップが表示された。
  • TXN共通の地上デジタル放送宣伝CMは、前述以外にも、2008年に流されたスポットCMと同様の内容のスポットCMが全都道府県に総務省テレビ受信者支援センター(愛称:デジサポ)が設置された2009年2月2日から放送されている。

ネットワークの形成

メガTONネットワーク

開局から4年後の1968年に経営破綻した東京12チャンネルの再建支援のため、財界を中心として「株式会社東京十二チャンネルプロダクション」(現在のテレビ東京の法人格[注釈 10]。当時はテレビ番組制作会社[注釈 11])が設立され、同社に出資した日本経済新聞社毎日放送の2社が経営再建の中心的役割を果たした。この時、当時NETテレビ(現・テレビ朝日)の系列局であった毎日放送は日経からの要請で自ら「キー局宣言」を行い、翌1969年10月にNETとのクロスネットという形で東京12チャンネルともネットワークを結び、共同制作番組を立ち上げたり、両局の番組を供給しあうなどして、関係を強化した[注釈 12]。しかし、TX-MBSのネットワークは1975年(昭和50年)3月31日腸捻転ネット解消に伴い消滅する事となり[注釈 13]、東京12チャンネルは再び独立テレビ局へ戻る事となった[注釈 14]

その後、1982年(昭和57年)3月1日にテレビ東京で初の系列テレビ局であるテレビ大阪が開局。これと同時にメガTONネットワーク(メガトン(めがとん)ネットワーク)という名称でテレビ東京の全国ネットワーク構築がスタートした。「メガTON」の意味は、日本三大都市地域の「Megalopolis Tokyo-Osaka-Nagoya Network」を略した造語である。この「メガTON」という名称は(テレビ大阪が開局した)1982年(昭和57年)3月1日から1989年(平成元年)3月31日まで使用されていたが、1983年(昭和58年)9月1日テレビ愛知(TVA)の開局をもってメガTONは一定の完成を見ていた。かつて放送されていた音楽特番のタイトル『メガロポリス歌謡祭』はこのネットワーク名に由来する。

なお、発足当時はテレビ愛知が未開局だったこと、また将来的に名古屋に新局を開局する事を伏せていた為、メガTONの意味を「""'Megalopolis Tokyo-Osaka Network」のように説明をしていた。この時同時に、それまで通称であった「TX」が正式にテレビ東京(TV TOKYO 12)の略称(通称)として定められた。

1985年(昭和60年)10月1日には、岡山県香川県瀬戸内準広域圏)をカバーしているテレビせとうち(TSC)が開局。しかし、メガTONネットワークの名称は高松の「T」、岡山の「O」も意味する「Megalopolis Tokyo/Takamatsu-Osaka/Okayama-Nagoya Network」として使用を継続した。「メガTONネットワーク」としての放送は1989年(平成元年)3月31日で終了した。

1984年にネットワークとして、スポーツテーマ曲「Let's Try 0012」(三枝成彰作曲)が使われるようになった。ただしネット局に他系列局や独立局があればそちらでもそのまま流れた。

なお、重さの単位であるt(トン)より大きいメガt(メガトン)とは関係ない。

TXN ネットワーク

1989年(平成元年)4月1日には、テレビ東京系列フルネット5局で構成するTXN ネットワークが誕生した。ネット名称は「TXN」。当時のキャッチフレーズは「熱い鼓動が伝わりますか」。このキャッチフレーズによるアピールでは、当時雑誌で「テレビ東京ネットワーク」の名称も使われたが、テレビCMでは「TXN ネットワーク」も使われた。なお新ネットワーク誕生と同時に、それまで通称であった「TX」が(テレビ東京のコールサインはJOTX-TVであった)正式に略称(通称)として定められた。

なお、1989年4月1日のTXN制定時点では北海道(テレビ北海道、TVh)と福岡県(TVQ九州放送、TVQ)の開局を視野に入れていたが、実際、1989年10月1日にTVhが、1991年4月1日にはTVQ[注釈 15] がそれぞれ開局し、今日に至っている。ロゴマークについては発足当時、テレビ東京の企業ロゴに合わせたもの[注釈 16]が制定されており、Xの上に横転三角の図形マークが施されていた。このロゴから「TX」の部分だけ切り取ってテレビ東京の略称ロゴとして用いた事例もある。1998年にロゴマークを変更。その後さらにロゴが変更され、2023年11月途中まで3代目となる先代ロゴが使用されていた。2023年11月のテレビ東京のロゴ変更に合わせて、11月18日からロゴが変更された。「テレ東」が正式なブランド名になったことから、「テレ東系列」と表記されるようになった。

テレビ東京の中継車(柏崎市)
拉致事件時の取材風景(柏崎市)

注釈

  1. ^ アナログ時代JOTX-TV
  2. ^ 内のうち、一部地域のみ。
  3. ^ 同様に加盟している放送局は、全てテレビ単営局でラテ兼営局が一切存在しないのはほかにFNNも存在する。
  4. ^ リモコンキーID7は、TXNエリア外の三重テレビ放送福井放送も使用している。
  5. ^ 東北地方にはこの時点ではTXN系列局が存在しないものの、2011年に発生した東日本大震災で被災した東北3県(岩手県宮城県福島県)は、この年の7月24日時点でアナログ停波が見送られた。なお、このうち宮城県には系列局構想がある
  6. ^ TXN全6局とテレビ和歌山で同時ネット。テレビ愛知では「7チャンネル」の部分を「10チャンネル」に変えて放送。
  7. ^ TXN6局で同時ネット
  8. ^ 放送局名のみ各局差し替え。テレビ愛知では「digital 10」に差し替え。なお、このスポットは7月1日から一部のネット番組内でも放送。
  9. ^ これも放送局名のみ各局差し替え、テレビ愛知では「digital 10」に差し替え。なお、この番宣スポットはこの日以降、15日頃までネット番組内でも放送されていた。
  10. ^ 株式会社テレビ東京は、2010年以降認定放送持株会社であるテレビ東京ホールディングスの傘下にあるが、同社は株式移転により新設された持株会社であり、テレビ東京の法人格は持株会社設立の前後で変化はない。
  11. ^ 放送事業者でなくテレビ番組制作会社として発足させたのは、当時の東京12チャンネルが科学テレビとして放送免許を取得しており、再建には娯楽番組の編成が可能な総合放送局への転換が必須条件であったため、財団法人日本科学技術振興財団から同社への放送免許譲渡に関する郵政省との交渉が難航したためである。なお、同社への放送免許譲渡は発足から5年後の1973年10月にようやく実現した。
  12. ^ 但し、報道ネットワークに関してはNETとの関係を配慮したため締結には至らなかった。
  13. ^ TBS系列局でない東京12チャンネルとのネットワーク関係が、毎日放送が新規加入したJNNの排他協定に抵触したため。
  14. ^ 但し、毎日放送はその後もテレビ大阪の開局まで東京12チャンネル→テレビ東京制作の番組を購入する形で継続ネットしていた。
  15. ^ a b 開局当時の名称はTXN九州(社名は「ティー・エックス・エヌ九州」)。2001年1月1日に現社名に変更。なお、略称「TVQ」は開局から一貫して変わっていない。
  16. ^ 発足直前から使用されていたテレビ東京の欧文ロゴ「TV TOKYO」の「V」部分に横転三角の図形マークを配置していた。TXNのロゴにも同じアクセントとして採用された。
  17. ^ 画面上のテロップで「協力〈テレビ局名〉」と表記される。
  18. ^ 通常は隣接ないし近辺のTXN系列局が中継を行う。具体的には、GBSが長良川の鵜飼いのレポートで現地から中継を行った事例がある。
  19. ^ 北海道、関東1都6県、東海3県、近畿2府4県、岡山・香川、福岡の20都道府県(加盟局の放送対象地域と番組販売を実施している独立局の放送対象地域以外)を除く。
  20. ^ 90分枠のテレビ番組が主に該当し、番組販売用に1時間枠に短縮したものがこれにあたる。
  21. ^ アニメーション番組は1時間以上に拡大された放送回を30分毎に分割したもの。ちなみに、当該回において前編しか編成出来なくなった場合は、必ず同一回の全編が放送される措置が取られている。
  22. ^ このような番組は、同じ地域でもネットされる放送局が番組毎に異なるため、このような措置を取っている。ただし、両番組とも同じ局でネットしている場合は、オリジナルがそのまま放送されることもある。
  23. ^ 自主制作番組の場合。殆どの外注制作番組の場合は、「一部地域をのぞく」に変更されることがある。
  24. ^ 在福局における本来の放送対象地域は福岡県のみ。特に在福局で唯一域外支局を持つ九州朝日放送が顕著。在福フジ系列局のテレビ西日本は同系列局が存在しない山口県岩国市玖珂郡和木町以外の自治体を取材対象地域としていることから、事実上の放送対象地域として看做すことがある。
  25. ^ 一部例外を除けば系列局と同エリア内
  26. ^ これは、共同通信社が写真及び記事のみの配信から一歩進めて、動画映像素材の配信も開始したため、系列局が少なく取材網が脆弱であるTXNの欠点をカバーする意味合いもあり多用しているものであるが、映像使用時には、画面の隅に必ず共同通信社のクレジットを入れた上で放送している。
  27. ^ 完全な系列局としての扱いではないため、提供された素材に対してその都度「取材協力費」を出しているという。ニュースVTR中には「TXN」の部分を「協力」と変えて取材した独立系列局名を表記している。テレビ大阪のローカルニュースにおいて滋賀・奈良・和歌山のニュースを伝える場合や中央競馬(西日本)関連のニュース・情報の場合も同様。
  28. ^ 視聴している系列局のロゴのデータ画面はそれぞれのメニューに入らないと表示されない
  29. ^ ネットもテレ東・テレビ東京ビジネスオンデマンド(テレビ東京コミュニケーションズによる運営)・TVer在京民放5社共同運営)・Paravi(テレビ東京ホールディングスと日本経済新聞社、TBSホールディングスなどによる共同運営)など。
  30. ^ データは2011年7月24日のデジタル放送完全移行前時点での数である。その後、長らく中継局がなかった道東・道北地域へのデジタル中継局の整備が進み、2015年12月には根室ほかの設置を終え、ごく一部を除いて全道ネットワーク完成をみたことから、2016年現在では大幅に減少している。
  31. ^ あきる野市の一部地域のみ
  32. ^ a b 本来は独立テレビ局のために割り当てられていた。
  33. ^ 約100万人はアナログ・デジタルともに視聴できなかった。デジタル完全移行までTXN系列局では唯一カバー率が9割を下回っていた。
  34. ^ 札幌本局の映像を光ファイバー回線で伝送。
  35. ^ 当初、TVhのエリア拡大の要請に対して「中継局設置は基本的にTVhの責任」などと地元自治体負担による中継局設置には消極的であった[13] が、2015年3月末で総務省所管による「後発民放局支援スキーム」が打ち切られたことや、「北海道内で根室管内だけが視聴できないのは問題だ」[13]、「今回の機会を逃せば根室管内だけが取り残されてしまう」[14] ことなどから、管内最大の中継局である中標津中継局(所在地は標津町)の整備を実世帯数に応じて負担することで関係する1市5町が合意。そして12月1日に開局した。また中標津西町・根室・根室花咲・羅臼・羅臼緑町・霧多布の釧路・根室管内にある6局も12月22日に開局。さらに宗谷管内の仙法志と礼文が8月31日、釧路管内の阿寒湖畔が9月7日、日高管内の日高と日高銀嶺が9月28日、空知管内の夕張清水沢が12月22日にそれぞれ開局した。
  36. ^ 広島県三原市の本郷久井地域及び世羅町、鳥取県の岩美町及び八頭町、島根県出雲市の平田地域には同意を出していないため、ケーブルテレビ経由でも視聴不可。
  37. ^ かつては「にっぽんの歌」もそうだったが、2011年を最後にBSジャパンが制作から撤退し放送も打ち切られた。2019年末の「年忘れにっぽんの歌」から年明け後の分割遅れ放送の形でBSテレビ東京での放送が再開された。
  38. ^ a b 2番組ともジャパネットたかたのテレビショッピング番組であるが、「マル得!快適ショッピング」が2018年10月からTVA・TVO・TSC・TVQの4局で放送され、2022年10月からTXがネットを開始したことでTVhを除く5局ネットでの放送となったのに対して、「快適!ショッピングスタジオ!~」はTX・BSテレ東で放送されている同名番組の祝日特番扱いの番組である。
  39. ^ 2021年10月4日から2022年9月26日までは「ドラマ傑作選」というタイトルで放送されていた。「ドラマ傑作選」時代は「金曜8時のドラマ」で放送されたドラマを中心に再放送していた。2022年9月27日から現在のタイトルとなり、2022年9月15日よりSeason1から順に過去作の再放送(ドラマパートのみ)枠となっている。2023年3月9日から2巡目の放送を行っている。
  40. ^ 現在全国ネット番組を制作していない局のうち、テレビ北海道は『剣勇伝説YAIBA』、TVQ九州放送は『サラダ十勇士トマトマン』(両番組ともアニメで、テレビ東京との共同製作)の制作経験がある。従って、TXNは加盟全局が全国向けアニメ番組の制作経験を持つ事になる。
  41. ^ 第4戦でロッテの優勝が決定したため第7戦は試合そのものがなくなった。
  42. ^ 第6戦で巨人の優勝が決定したため試合そのものがなくなった。
  43. ^ 交流戦はBSジャパンでのサイマル中継があった他、日本シリーズはNHK BS1での並列中継があった。
  44. ^ なお、BSジャパンや日テレジータスでの視聴は可能。
  45. ^ JRAの競馬場がある地区で新潟・福島両県においては系列局がないため、主に新潟放送(BSN)と福島テレビ(FTV)で放送している。
  46. ^ 『うまDOKI』は西日本のTXN系列ではテレビせとうちとTVQ九州放送にネットしており、ネットしていない名阪2地区では、制作局のKBS京都のほか、サンテレビジョン奈良テレビ放送三重テレビ放送各独立テレビ局にネットしている。なお、テレビ愛知は2012年3月までネットしていた代わりに三重テレビでは『KEIBAワンダーランド』時代の放送中断時間(14:25 - 16:00)の名残から当初はネットしていなかったが、テレビ愛知のネット終了に伴い、4月からネットに復帰している。

出典

  1. ^ a b TXNネットワーク”. 会社情報. テレビ東京. 2017年2月11日閲覧。
  2. ^ テレビ東京グループ、TXNネットワーク(『テレビ東京グループステークスホルダー通信』Winter 2014)
  3. ^ 見て、聞いて分かる経済ニュース(日本経済新聞社)
  4. ^ 前者は1973年3月まで加盟していた一方で、後者は1973年4月から現在に至るまで加盟している
  5. ^ 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月28日、214頁。NDLJP:11954641/120 
  6. ^ Yahoo!ニュース ニュース提供社
  7. ^ TVQの会社概要
  8. ^ a b 菅谷社長5月定例会見”. 株式会社テレビ東京 (2007年5月31日). 2022年1月23日閲覧。
  9. ^ 「市長への手紙・平成19年度回答」の「7.まちづくり・政令指定都市」の項目における「新潟市企画調整課」による回答へリンク
  10. ^ なぜテレビ東京系は広島や仙台で視聴できないのか exciteコネタ 2015年12月26日、2016年3月24日閲覧。
  11. ^ テレビ北海道が道東へ拡大計画 - 釧路新聞~釧路と根室地域のニュースをお届けするウェブサイト!~(2010年11月20日本紙)
  12. ^ テレビ北海道(TVh)について - 稚内市ウェブサイト、2015年9月11日時点のインターネットアーカイブによるキャッシュ。2018年1月15日閲覧。
  13. ^ a b 北海道新聞 2014年4月30日夕刊5面「TVH 視聴可能98%に」より
  14. ^ 北海道新聞 2014年9月11日朝刊 根室版24面
  15. ^ 広報しべちゃ 2016年4月号 p29 (PDF) - 標茶町役場、2016年3月31日掲載、2016年4月4日閲覧
  16. ^ TVh(テレビ北海道)試験放送開始に関して - 青森ケーブルテレビ、2017年2月16日閲覧


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