モテキ
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ムービーコミック
2011年7月1日より全33話で毎週金曜日に「BeeTV」内の「Beeマンガ」にて配信された[9]。
- キャスト[10]
- 藤本幸世 - 浅沼晋太郎
- 土井亜紀 - 喜多村英梨
- 中柴いつか - 藤村歩
- 小宮山夏樹 - 本名陽子
- 林田尚子 - 沢城みゆき
- 小宮山基樹 - 早水リサ
- 島田雄一 - 檜山修之
- 墨田 - 鶴岡聡
- 小野坂オム - 羽多野渉
- 主題歌
- the pillows「Good Bye Present」
テレビドラマ
モテキ | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 大根仁 |
演出 | 大根仁 |
出演者 |
森山未來 野波麻帆 満島ひかり 松本莉緒 菊地凛子 |
製作 | |
プロデューサー |
岡部紳二(テレビ東京) 阿部真士(テレビ東京) 市山竜次 |
制作 |
テレビ東京 オフィスクレッシェンド |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2010年7月16日 - 10月1日 |
放送時間 | 毎週金曜 24:12 - 24:53 |
放送枠 | ドラマ24 |
放送分 | 41分 |
回数 | 12 |
公式サイト | |
特記事項: ハイビジョン制作 |
2010年7月16日から10月1日までテレビ東京の『ドラマ24』枠で放送された。森山未來主演。ドラマ24ではこのドラマが通算20作品目であたるため「ドラマ24 第20弾特別企画」というサブタイトルがついており、同枠ではこのドラマからデータ放送が実施されている。
あらすじ
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キャスト
- 藤本幸世(29歳) - 森山未來
- 肥満時の幸世(25歳) - 森田完
- 中学時代の幸世 - 泉澤祐希
- 土井亜紀(27歳) - 野波麻帆
- 中柴いつか(22歳) - 満島ひかり
- 小宮山夏樹(28歳) - 松本莉緒
- 林田尚子(29歳) - 菊地凛子
- 中学時代の林田尚子 - 志保
- 島田雄一(29歳) - 新井浩文
- 墨田(42歳) - リリー・フランキー
- 島田ユリエ(28歳) - 堀まゆみ
- 小野坂オム(32歳) - 浜野謙太
- 小宮山基樹(30歳) - 信川清順
- 林田由真(4歳) - 信太真妃
- 幸世の父 - でんでん
- 幸世の母 - 戸村美智子
- 文子 - 小林きな子
- 神崎桜子 - 篠原友希子
- 江口寿史 - 本人(特別出演)
スタッフ
- 脚本・演出 - 大根仁
- チーフプロデューサー - 岡部紳二(テレビ東京)
- プロデューサー - 阿部真士(テレビ東京)、市山竜次
- 制作担当:高瀬大樹
- 音楽 - 岩崎太整
- 編集・タイトルバック演出 - 石田雄介
- 制作 - テレビ東京、オフィスクレッシェンド
- 製作著作 - 「モテキ」製作委員会
主題歌
サブタイトル(ドラマ)
各話 | 放送日 | サブタイトル | 視聴率 |
---|---|---|---|
第1話 | 2010年7月16日 | 格好悪いふられ方 | 2.8% |
第2話 | 2010年7月23日 | 深夜高速〜上に乗るか 下に寝るか〜 | 2.7% |
第3話 | 2010年7月30日 | 恋はいつも幻のように | 3.1% |
第4話 | 2010年8月6日 | はっきりもっと勇敢になって | 2.8% |
第5話 | 2010年8月13日 | リンダ リンダ | 2.6% |
第6話 | 2010年8月20日 | ロックンロールは鳴り止まないっ | 3.8% |
第7話 | 2010年8月27日 | スイミング | |
第8話 | 2010年9月3日 | 永遠のパズル | |
第9話 | 2010年9月10日 | NUM-AMI-DABUTZ | 3.8% |
第10話 | 2010年9月17日 | 悪い習慣 | |
第11話 | 2010年9月24日 | サマーヌード | |
第12話 | 2010年10月1日 | 男子畢生(ひっせい)危機一髪 | 3.6% |
モテ曲
ドラマの各話で使用された曲を「モテ曲」と呼んでいる。各話タイトルに引用されたものは太字。
ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・時間 | 放映期間 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京(TX) 【制作局】 |
テレビ東京系列 | 金曜 24時12分 - 24時53分 | 2010年7月16日 - 10月1日 |
北海道 | テレビ北海道(TVh) | |||
愛知県 | テレビ愛知(TVA) | |||
岡山県・香川県 | テレビせとうち(TSC) | |||
福岡県 | TVQ九州放送(TVQ) | |||
大阪府 | テレビ大阪(TVO) | 月曜 24時12分 - 24時53分 | 2010年7月19日 - 10月4日 | |
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | 日本テレビ系列 | 木曜 24時38分 - 25時18分 | 2010年7月29日 - 10月14日 |
奈良県 | 奈良テレビ(TVN) | JAITS | 木曜 25時00分 - 25時35分 | |
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | 日本テレビ系列 | 金曜 25時53分 - 26時28分 | 2010年9月24日 - 12月17日 |
青森県 | 青森テレビ(ATV) | TBS系列 | 月曜 24時25分 - 25時00分 | 2010年10月4日 - 12月20日 |
長崎県 | 長崎放送(NBC) | 火曜 24時45分 - 25時20分 | 2010年10月5日 - 12月21日 | |
山形県 | テレビユー山形(TUY) | 金曜 24時15分 - 24時55分 | 2010年10月8日 - 12月24日 | |
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | 金曜 25時00分 - 25時40分 | 2010年10月22日 - 2011年1月21日 | |
石川県 | 北陸放送(MRO) | 木曜 25時25分 - 26時05分 | 2010年10月28日 - 2011年2月10日 | |
熊本県 | 熊本県民テレビ(KKT) | 日本テレビ系列 | 土曜 25時00分 - 25時40分 | 2010年10月30日 - 2011年2月5日 |
広島県 | 広島テレビ(HTV) | 金曜 25時03分 - 25時43分 | 2010年11月12日 - 2011年2月11日 | |
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | 土曜 24時50分 - 25時35分 | 2010年12月4日 - 2011年3月19日 | |
富山県 | チューリップテレビ(TUT) | TBS系列 | 水曜 24時42分 - 25時22分 | 2011年1月5日 - 3月30日 |
和歌山県 | テレビ和歌山(WTV) | JAITS | 土曜 24時10分 - 24時50分 | 2011年1月8日 - 3月26日 |
宮城県 | 東日本放送(KHB) | テレビ朝日系列 | 土曜 24時30分 - 25時10分 | 2011年6月18日 - 9月17日 |
全国放送 | BSジャパン | テレビ東京系列 BSデジタル放送 |
日曜 23時30分 - 24時05分 | 2011年7月3日 - 9月18日 |
滋賀県 | びわ湖放送(BBC) | JAITS | 火曜 26時50分 - 27時30分 | 2011年7月5日 - 9月27日 |
長野県 | 信越放送(SBC) | TBS系列 | 金曜 24時50分 - 25時30分 | 2011年7月8日 - 9月23日 |
秋田県 | 秋田放送(ABS) | 日本テレビ系列 | 月曜 25時04分 - 25時44分 | 2011年7月11日 - 9月26日 |
岐阜県 | 岐阜放送(GBS) | JAITS | 木曜 4時15分 - 4時55分 | 2011年7月14日 - 9月29日 |
静岡県 | 静岡放送(SBS) | TBS系列 | 月 - 木曜 24時55分 - 25時35分[注釈 1] | 2011年7月18日 - 8月4日 |
三重県 | 三重テレビ(MTV) | JAITS | 水曜 27時20分 - 28時00分 | 2011年7月27日 - 10月12日 |
鹿児島県 | 鹿児島放送(KKB) | テレビ朝日系列 | 土曜 25時30分 - 26時10分 | 2011年8月6日 - 10月22日 |
大分県 | 大分放送(OBS) | TBS系列 | 月曜 25時20分 - 26時00分 | 2011年8月8日 - 10月24日 |
愛媛県 | あいテレビ(ITV) | 木曜 25時20分 - 26時00分 | 2011年8月25日 - 11月10日 | |
沖縄県 | 琉球放送(RBC) | 月 - 木曜 25時20分 - 26時00分 | 2012年3月5日 - 3月22日 | |
全国放送 | 日本映画専門チャンネル[注釈 2] | 専門チャンネル BS/CS放送 |
月 - 木曜 23時00分 - 24時50分[注釈 3] | 2012年7月2日 - 7月5日 3話連続放送 |
日曜 14時00分 - 21時00分 日曜 24時25分 - 翌7時00分 |
2012年7月29日全12話一挙放送 | |||
日曜 2時25分 - 9時00分 |
2013年5月19日 全12話一挙放送 |
備考
- TXN系列局と福島中央テレビ・奈良テレビ・テレビ和歌山では映画公開を記念して、2011年7月から10月にかけて再放送を実施した。テレビ愛知・テレビせとうちは本放送同様に『バラエティ7』(テレビ愛知は『バラエティ10〜っと』)枠にて放送された(テレビ愛知は月曜枠に、テレビせとうちは木曜枠に放送。テレビせとうちでは再放送期間中は『くだまき八兵衛X』は休止。テレビ愛知では『ハケンOLは見た!』は金曜12時00分 - 12時55分の遅れネットに変更)[注釈 4]。テレビ東京でも7月13日から通常の『ドラマ24』再放送枠(「ドラマシリーズ」)で放送したが、それに加えて8月26日から9月16日までの毎週金曜日午後にも、3話ずつの再放送を実施した。
- 2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響で遅れネットで放送しているTXN系列外局の内、日本海テレビは2011年3月12日に放送予定だった最終回が3月19日に延期された他、チューリップテレビは2011年3月16日は放送休止となった。
- 三重テレビは当初は『嬢王 Virgin』で『ドラマ24』のネットを再開する予定だったが、本作からのネット再開に変更された。
受賞
- ギャラクシー賞 2010年9月度月間賞
- ギャラクシー賞 2010年上期入賞
- 第48回ギャラクシー賞入賞
- 第66回 ザテレビジョン ドラマアカデミー賞 特別賞
- 東京ドラマアウォード 2011 連続ドラマ部門 優秀賞
DVD・Blu-ray
- モテキ DVD-BOX(2010年11月26日発売、発売元:「モテキ」製作委員会 / 販売元:東宝)
- モテキ Blu-rayBOX(2011年8月19日発売、発売元:「モテキ」製作委員会 / 販売元:東宝)
コンピレーション・アルバム
- モテキ的音楽のススメ 〜土井亜紀・林田尚子盤〜(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
- モテキ的音楽のススメ 〜中柴いつか・小宮山夏樹盤〜(tearbridge records)
テレビ東京 ドラマ24 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
トラブルマン
(2010.4.9 - 2010.7.9) |
第20弾特別企画
モテキ (2010.7.16 - 2010.10.1) |
嬢王3 〜Special Edition〜
(2010.10.8 - 2010.12.24) |
映画
モテキ | |
---|---|
監督 | 大根仁 |
脚本 | 大根仁 |
原作 | 久保ミツロウ |
製作 |
井澤昌平 市川南 鈴木一巳 岡部紳二 露木友規枝 市山竜次 |
製作総指揮 |
山内章弘 塚田泰浩 中尾哲郎 |
出演者 |
森山未來 長澤まさみ 麻生久美子 仲里依紗 真木よう子 新井浩文 金子ノブアキ リリー・フランキー |
音楽 | 岩崎太整 |
主題歌 |
フジファブリック 「夜明けのBEAT」 女王蜂 「デスコ」 |
撮影 | 宮本亘 |
編集 | 石田雄介 |
配給 | 東宝 |
公開 | 2011年9月23日 |
上映時間 | 118分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 22.2億 |
原作の久保ミツロウが映画のために、ドラマ版の1年後を舞台に完全オリジナルストーリーを描き下ろした。主演はドラマ版に引き続き森山未來。演出脚本もドラマ版同様大根仁。『ドラマ24』枠のドラマの映画化は『激情版 エリートヤンキー三郎』以来2作目。
全国276スクリーンで公開され、2011年9月24、25日の初日2日間で興収2億4,578万400円、動員17万6,525人(オープニング3日間は、興収3億8,896万8,700円、動員28万4,159人)を記録し、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)初登場第2位、興行収入では1位の記録となった[11]。公開第7週目には累計興収20億円を突破した[12]。最終興収は22.2億円。
劇中で在日ファンク、TOKYO No.1 SOUL SET、ナキミソ、N'夙川BOYS、女王蜂などの演奏シーンが披露され、スチャダラパー、MIKIKO、ピエール瀧、Perfume[13]、バナナマン、吉田豪、杉作J太郎、掟ポルシェなども本人役でカメオ出演している。
映画公開に先駆けて、2011年6月27日から放送されたパルコ・グランバザール(期間は7月1日 - 7月18日)のCMが本作とコラボレーションし、主要な出演者の森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子が出演した。
あらすじ(映画)
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
藤本幸世、31歳。1年前にやってきた“モテキ”の後も実家で暮らしていたが再び上京し、墨田が興したニュースサイト・ナタリーの面接を受けて正社員として採用された。ライターの仕事を覚えながら生き甲斐を感じて働いていた頃、ツイッターを通じてEYESCREAM誌の編集者である松尾みゆきと知り合い、意気投合する。彼女に付き合っている相手がいると知りながらもデートを重ねるが、同棲までしている事から積極的になれなかった。そんな時期に、みゆきの友人である枡元るみ子に告白をされて一夜をともにする。一度はるみ子を好きになろうと思う幸世だがみゆきへの思いを断つこともできず、るみ子を振ってしまう。その後取材でみゆきの彼氏である山下ダイスケに会って、彼が他の女性と結婚している事を知る。幸世は感情を高ぶらせてみゆきの元へ駆けつけ、気持ちを伝えるが拒絶されてしまう。ダイスケが主催するフェスの当日、ダイスケは離婚することをみゆきに伝えるがみゆきは気が浮かず、取材に来ていた幸世を見つけると逃げ出してしまう。幸世は彼女を追いかけて、そしてキスを迫る。
キャスト(映画)
- 藤本幸世(31歳):森山未來
- 松尾みゆき(26歳):長澤まさみ
- 枡元るみ子(33歳):麻生久美子
- 愛(25歳):仲里依紗
- 唐木素子(33歳):真木よう子
- 墨田卓也(43歳):リリー・フランキー
- 山下ダイスケ(31歳):金子ノブアキ
- 島田雄一(31歳):新井浩文
- 彩海:山田真歩
- 三浦:伊達暁
- 愛の母:りりィ
- 千華:内田慈
- カオリン:東加奈子
- 出入り業者:傳田うに
- ミキちゃん:上田遥
- 小宮山基樹:信川清順
- 吉野家の店員:赤堀雅秋
- フェスカップル:丸尾丸一郎、祖父江唯
スタッフ(映画)
- 監督・脚本:大根仁
- Perfumeミュージカルシーン監督・タイトルバック:石田雄介
- 音楽:岩崎太整
- 主題歌
- オープニングテーマ:フジファブリック「夜明けのBEAT」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
- メインテーマ:女王蜂「デスコ」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
- 撮影:宮本亘、高田陽幸(Bカメラ)、大根仁(Cカメラ)
- 照明:冨川英伸
- 録音:下元徹
- 美術:佐々木尚
- 編集:石田雄介
- スタイリスト:伊賀大介
- 音楽スーパーバイザー:北原京子
- 整音:加藤大和
- 音響効果:大河原将
- キャスティング:おおずさわこ
- エンドロール:easeback
- 記録:中田秀子
- 助監督:神徳幸治
- 制作担当:田口生己
- ラインプロデューサー:杉原奈実
- OPコレオグラファー:川崎悦子
- Perfumeミュージカルシーンコレオグラファー:MIKIKO
- エンドロール : easeback( 森論 / 中島賢二)
- 技術協力:アップサイド、サウンドライズ、ヴァンシャープ
- 照明協力:APEX II
- 美術協力:ヌーヴェルヴァーグ、アートインプレッション、俳優座劇場、サンズデコール、日本活動装置、NVC、高浜塗装、和泉園
- 現像:IMAGICA
- スタジオ:日活撮影所
- 製作者:井澤昌平、市川南
- 共同製作者:寺田篤、吉岡富夫、北川直樹、長坂信人、山崎浩一、喜多埜裕明、為森隆、小谷勝
- エグゼクティブプロデューサー:中尾哲郎、塚田泰浩、山内章弘
- 企画・総合プロデューサー:川村元気
- プロデューサー:鈴木一巳、岡部紳二、露木友規枝、市山竜次
- 製作:映画「モテキ」製作委員会(テレビ東京、東宝、電通、ソニー・ミュージックエンタテインメント、オフィスクレッシェンド、パルコ、Yahoo! JAPAN、テレビ大阪、テレビ愛知)
- 製作プロダクション:東宝映像企画部、オフィスクレッシェンド
- 配給:東宝
モテ曲(映画)
- 「J-POP」Half-Life
- 「マルマルファンク(映画『モテキ』Live ver.)」在日ファンク
- 「格好悪いふられ方」大江千里
- 「SELF CONTROL」TM NETWORK
- 「安めぐみのテーマ」ジョニー大蔵大臣(水中、それは苦しい)
- 「いかれたBaby」フィッシュマンズ
- 「Baby Crusing Love」Perfume
- 「走れ!」ももいろクローバー
- 「Lifetime Respect」三木道三
- 「ワック♪ワック♪B-hack」B-hack
- 「粉雪」レミオロメン
- 「カムフラージュ」竹内まりや
- 「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」岡村靖幸
- 「悦びに咲く花」ACO
- 「失格」橘いずみ
- 「愛のバクダン」「ultra soul」「衝動」B'z
- 「Love Forever」加藤ミリヤ×清水翔太
- 「LOVER SOUL」JUDY AND MARY
- 「友達じゃがまんできない(作詞・作曲 前野健太)」performed by ナキミソ
- 「ばらばら」星野源
- 「カルアミルク」岡村靖幸
- 「long time」rei harakami
- 「東京」くるり
- 「ヤード」TOKYO No.1 SOUL SET
- 「物語はちと?不安定」N'夙川BOYS
- 「今夜はブギー・バック (smooth rap)」スチャダラパー featuring 小沢健二
エピソード
- 原作者の久保ミツロウが描いた映画版のネームでは、ドラマ後の亜紀は結局藤本とは別れ、墨田の結婚式で藤本と再会した時には結婚・妊娠して姓も吉野に変わっており、その後「亜紀とキスを交わし未練を見せる」という藤本が妄想する場面があった。また、いつかとも墨田の結婚式で再会するが、いつかの藤本に対する未練は完全に消えており、他に好きな男が出来てその男と交際していることを打ち明け、それに対して藤本がわずかに未練を見せるという場面もあった。しかし、台本打ち合わせの最終段階で「映画はドラマの続編だが、独立した作品にしたい」という理由で亜紀といつかが物語に登場する設定そのものが破棄された(夏樹と林田も同様の理由で登場しない)。当然、これらのシーンは撮影されず、幻のシーンとなった[14]。ちなみに墨田の結婚相手はドラマの6話に登場したラーメン屋のブス店員(滝沢恵)にする予定だったが細かすぎて分からないだろうということで無しになった。
- 映画をよく観るという志村けんは、本作のPerfumeのダンスシーンを観てPerfumeのファンになったという。
受賞(映画)
- 第85回キネマ旬報 日本映画ベスト・テン7位
- ヨコハマ映画祭 2011年日本映画ベストテン7位
- 映画芸術 2011年日本映画ベストテン7位
- 第66回毎日映画コンクール 男優主演賞 - 森山未來
- 第16回 日本インターネット映画大賞 主演男優賞 - 森山未來
- 第54回ブルーリボン賞 助演女優賞 - 長澤まさみ
- 第35回日本アカデミー賞(2012年発表)[15]
- 第21回日本映画プロフェッショナル大賞 個人賞・新人監督賞 - 大根仁
コンピレーション・アルバム(映画)
- モテキ的音楽のススメ 映画盤(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
- モテキ的音楽のススメ MTK PART MIX盤(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
- モテキ的音楽のススメ Cover for MTK Lovers盤(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
注釈
出典
- ^ a b ダ・ヴィンチ 平成23年9月号。
- ^ “声優演じるBeeマンガ 「モテキ」500万DL突破の大人気”. アニメ!アニメ!. (2011年11月17日) 2022年10月15日閲覧。
- ^ コミック『モテキ』的 音楽のススメ(2012年7月23日時点のアーカイブ) - Amazon.co.jp
- ^ モテキ(1)久保ミツロウ 講談社 2012年3月5日参照。
- ^ モテキ(2)久保ミツロウ 講談社 2012年3月5日参照。
- ^ モテキ(3)久保ミツロウ 講談社 2012年3月5日参照。
- ^ モテキ(4)久保ミツロウ 講談社 2012年3月5日参照。
- ^ モテキ(4.5)久保ミツロウ 講談社 2012年3月5日参照。
- ^ “「モテキ」今度はムービーコミックに!フジ役は浅沼晋太郎”. コミックナタリー (2011年6月25日). 2018年10月6日閲覧。
- ^ “BeeTV|モテキ”. BeeTV. 2013年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月17日閲覧。
- ^ 『モテキ』が初登場2位で興行収入でトップに!週末動員では『アンフェア』がV2達成、シネマトゥデイ、2011年9月27日。
- ^ 『ステキな金縛り』V2で早くも100万人突破! 『カイジ』初登場2位! 『モテキ』150万人突破! 東宝作品強し!、シネマトゥデイ、2011年11月8日。
- ^ Perfumeが銀幕デビュー!映画「モテキ」で幸世とダンス
- ^ 大根仁著 『モテ記 〜映画「モテキ」監督日記〜』(扶桑社)
- ^ 日本アカデミー賞公式サイト第35回日本アカデミー賞優秀賞発表! 2012年3月3日参照。
固有名詞の分類
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