ブレンデッドウイスキー
ブレンデッドウイスキー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 16:54 UTC 版)
「ニッカウヰスキー」の記事における「ブレンデッドウイスキー」の解説
モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたウイスキー。モルトウイスキー至上主義により格下に見られがちだが、その実、複数の原酒からブレンダーのセンスと技術によって織りなされるブレンデッドウイスキーは芸術とまで言われている。 竹鶴35年 ※数量限定品 鶴 ※2015年8月に一旦終売となったが2016年9月よりノンエイジとして余市蒸溜所、および宮城峡蒸溜所限定販売品として再発売鶴 (1976年10月 – 2006年11月) 鶴 17年 (2006年12月 – 2015年8月) 鶴ウイング (関東地方限定) (1996年 – ?) 鶴 余市蒸溜所・宮城峡蒸溜所限定品 (2016年9月 – )[出典無効] ザ・ニッカ2014年にニッカウヰスキー創業80周年、竹鶴政孝の生誕120周年を記念して作られた新しいブランドである。 ザ・ブレンド (ザ・ブレンド・オブ・ニッカ) / ニュー・ブレンド ※終売品 (1986年 – 2015年8月)1986年にニッカウヰスキーから発売された、モルト原酒をベースにグレーン原酒をブレンドした商品である。 キングスランド ※終売品 1974年にニッカウヰスキー創業40周年、竹鶴政孝の生誕80周年を記念して作られたブランドの一つ。キングスランド 丸びん (1974年11月 – 1978年) キングスランド 角びん (1978年11月 – 2010年) キングスランド 特選ブレンド (1997年11月限定) キングスランド ポットスチル型ボトル スーパーニッカ1962年発売。竹鶴政孝が1961年に死去した妻リタへ捧げる新しいウイスキーとして開発した。 フロム・ザ・バレル1985年発売。極力割り水を抑え51度と高めのアルコール度数で販売されている商品である。 G&G ※終売品 (1968年10月 – 2015年8月)ゴールドニッカの系譜を受け継いだゴールド&ゴールドは特級の普及品として発売されたブレンデッド・ウイスキーである。 オールモルト ※終売品 (1990年2月 – 2016年8月)ニッカウヰスキー独自のカフェモルトをモルト原酒とブレンドする「オールモルト製法」で作られたモルト100%ウイスキーである。 モルトクラブ ※終売品 (1995年 – 2015年8月)甘くやわらかな香りと飲みやすくすっきりとした後味が特長の「オールモルト」の姉妹品である。単式蒸溜器とカフェ式連続式蒸溜機の原酒をブレンドしている。このためピュアモルトウイスキーには分類されない。 ブラックニッカ1956年、モルトウイスキーに中性スピリッツ (ブレンド用アルコール) を配合したスコッチタイプの本格ウイスキーとして発売。1965年発売の新ブラックニッカから余市蒸溜所で熟成されたモルトウイスキーにカフェグレーンを配合し、1985年発売のブラックニッカ スペシャルからこれらに加え、更に宮城峡蒸溜所で熟成されたモルトウイスキーも配合されるようになった。 ハイニッカ1964年発売。二級ウイスキーとして発売当時500円という低価格で発売されて大人気となった商品である。晩年の竹鶴政孝が愛飲していたことでも知られる。 ニューカーム (コープブランド) みちのく港町倶楽部 (限定品) 伊達 (宮城県限定) 博多 (福岡県限定) ※終売品 (1992年頃 – 2015年8月)[信頼性要検証] 博多倶楽部 (福岡県限定) ※終売品 (? – 1999年?) ニッカスペシャルブレンドウヰスキー (3級) ※終売品 (1950年8月 – 1956年) ゴールドニッカ ※終売品 (1955年11月 – 1968年?) 丸びんニッキー (新2級) ※終売品 (1956年11月 – 1962年) ベアーニッカ ※終売品 (1957年11月 – ?) ホワイトベアー ※終売品 (1958年11月 – ?) ベアーニッカ 角びん ※終売品 (1960年6月 – ?) グランドニッカ ※終売品グランドニッカ 2級 (1960年10月 – ?) グランドニッカ 特級 (1970年5月 – ?) エキストラニッカ ※終売品 (1962年9月 – 1998年6月) ホワイトニッカ ※終売品 (1968年6月 – 1976年) ノースランド ※終売品ノースランド 丸びん (1972年9月 – 1992年) ノースランド 角びん特級 (1973年10月 – 1989年) スペシャルエイジ ※終売品スペシャルエイジ 陶器ボトル (1974年11月 – 1982年) スペシャルエイジ (1982年11月 – 1989年) 黒角ニッカ ※終売品 (1978年10月 – 1989年) フォーチュン80 ※終売品 (1980年10月 – 1997年3月) マイルドニッカ ※終売品 (1983年9月 – 1997年3月) yz ※終売品 (1984年7月 – 1993年5月) ノーサイド ※終売品 (1984年9月 – 1993年5月) メモリアル50 (限定品) (1984年6月) コーンベース ※終売品コーンベース (1987年8月 – 1994年) コーンベース 陶器ボトル (1990年) ライベース ※終売品ライベース (1987年8月 – 1994年) ライベース 陶器ボトル (1990年) モルト&ライコネクション ※終売品 (1987年10月 – 1998年6月) 樽出しウイスキー原酒 ※終売品 (1988年6月 – 1995年3月) ヘルムスマン ※終売品 (1988年 – ?) グランドエイジ ※終売品 (1989年4月 – 1996年) スーパーセッション ※終売品 (1989年7月 – 1994年) チョイス ※終売品 (1989年11月 – 1995年) プライズ ※終売品 (1990年10月 – 1997年4月) ウェルエイジング ※終売品 (1992年11月 – 1996年9月)ウェルエイジング 17年 ウェルエイジング 21年 ウェルエイジング 25年 昴 (北海道限定) (1994年6月 – 2004年2月) 秘伝 (限定品) (1994年6月) 秘伝 15年 (限定品) (1994年6月) ザ・横濱 (限定品) (1995年) ザ・国分町 (限定品) (1996年 – 1997年) 小樽 (北海道限定) (1996年)小樽 11年 小樽 16年 エイジングトリプル (AT) ※終売品 (1996年5月 – 1998年6月) 今宵一献 ※終売品 (1996年 – ?) 劔 ※終売品 (1998年10月 – 2001年3月) アクアウイスキー (北海道限定) (1999年6月 – 2003年1月) 楽人 (東北地方限定限定) (2000年7月 – ?) 黒船物語 (限定品) (2002年) モルト100ウイスキー12年2006エレガントスタイル (限定品) (2006年3月) ザ・千葉ブレンド (千葉県限定) (2007年1月) ニッカブレンデッドウイスキー ※終売品 (2012年9月 – ?) 岳温泉倶楽部 (限定品) 琉球ニッカウヰスキー (沖縄県限定) 北蒸溜所 ※終売品 慶喜 ※終売品
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ブレンデッドウイスキー
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「スコッチ・ウイスキーの銘柄一覧」の記事における「ブレンデッドウイスキー」の解説
複数蒸留所の大麦麦芽から作られたモルトウイスキーと穀物から作られたグレンウイスキーの混合からつくられる。 エンシェントクラン(Ancient Clan) キー・モルトはトマーティン。香りはそれほど強くなく、味わいは甘め。 アスコットハウス(Ascot House) レッド・ライオン・ブレンディング社製造。アイラモルトを中心にブレンド。日本でのみ販売されている。 アウォード(Award) ウィリアム・ガウ社製造。 バランタイン (Ballantine's) ジョージ・バランタイン&サン社製造。ミルトンダフ、グレンリベット、アードモア、グレンバギー、グレンタッチャー、トーモア、グレンカダム、ラフロイグなど40種類以上のモルトと、4種類のグレーンがブレンドされている。味わいはソフトで甘い。売り上げは全ブレンデッドウイスキー中第3位。 バークレイ(Barclays) バーン・スチュワート社製造。 ベル(Bell's) アーサー・ベル&サンズ社製造。原酒はブレアアソールなど30以上。イギリスで最も販売量が多いブレンデッドウイスキー。 ベン・ネヴィス(Ben Nevis) ベン・ネヴィス社製造。銘柄の由来は「聖なる山」と呼ばれるベン・ネビス山から。 ベリーズ(Berry's Best) ベリー・ブラザーズ&ラッド社製造。 ブルー・ハンガー(Blue Hanger) ベリー・ブラザーズ&ラッド社製造。 チーフテンズ・チョイス(Chieftains's Choice) スコティッシュ・インデペンデント・ディスティラーズ社製造。 シーバス・リーガル(Chivas Regal) シーバス・ブラザーズ社製造。スコッチ・ウイスキーのプリンスと称される。主要モルトはストラスアイラ。 クレイモア(Claymore) A・ファーガソン&カンパニー製造。 クリテリオン(Criterion) 「判決の基準」を意味ずる。インヴァーゴードン・ディスティラーズ社製造。 カティサーク (Cutty Sark) ベリー・ブラザーズ&ラッド社製造。銘柄名は帆船カティサークから。スコッチ・ウイスキーの中でも有数とされる淡い色合いと、シェリー樽熟成原酒によるエレガントな味わいが特徴。主な原酒はグレンロセス。 ダンファイフ(Dunfife) ウイリアム・マックスウェル社製造。 デュワーズ(Dewar's) ジョン・デュワー&サンズ社製造。アバフェルディを中心に多くのハイランドモルトがブレンドされている。味わいはマイルドでスパイシー。 エジンバラ(Edinburgh) インヴァーゴードン・ディスティラーズ社製造。 フェイマス・グラウス(The Famous Grouse) マシュー・グローヴ&サン社製造。ラベルにはスコットランドの国鳥であるライチョウ(Grouse)が描かれている。スコットランドをはじめイギリスでの人気は高く、1、2を争うといわれるほど。グレンロセス、マッカラン、ハイランドパークなど40種類以上のモルトが用いられている。 フィンドレーター(Findlater's) フィンドレーター製造。 グレン・スタッグ(Glen Stag) グレン・タラ社製造。 ゴールデンランド(Goldenland) インターコンチネンタル・バッカンディー社製造。 ゴードンハイランダーズ(The Gordon Highlanders) ウイリアム・グラント&サンズ社製造。銘柄名は同社と関係が深いザ・ゴードン・ハイランダーズ連隊に由来し、同連隊の公式ウイスキーに認定されている。原酒はグレンフィディックなど。 グランツ(Grant's) ウイリアム・グラント&サンズ社製造。グレンフィディック、バルヴィニー、キニンヴィーなど20種類以上のモルトが用いられている。 100(ハンドレッド)パイパーズ(100 Pipers) ジョセフ・E・シーグラム社製造。原酒はグレンキースなど30種類。 ハムレット(Hamlet) ギブソン・インターナショナル社製造。銘柄名の由来はウィリアム・シェイクスピアの悲劇『ハムレット』。 ヘッジズ&バトラー(Hedges&Butler) ヘッジズ&バトラーリミテッド製造。イギリス王室から"Royal Scotch Whisky"とラベルに表記することを許されている。 ハウス・オブ・スチュアート(House Of Stuart) ハウス・オブ・スチュアート・ボンディング社製造。ラベルに名前記入欄がある。 インバー・ハウス(Inver House) インバー・ハウス・ディスティラーズ社製造。 アイル・オブ・スカイ(Isle Of Skye) 銘柄名はスカイ島に由来。原酒はタリスカーなどザ・クイーンズ・シールの姉妹品。 J&B ジャステリーニ&ブルックス社製造。売り上げは全ブレンディッドウイスキー中第2位。当初は「クラブ」という名で、1933年にJ&Bと改められた。36種類のモルトと6種類のグレーンがブレンドされており、主要モルトはノッカンドオ、タムドゥーなどのスペイサイドモルト。口当たりのよさが特徴。 ジェイムス・マーチン(James Martin's) ジェイムス・マーチン社製造。原酒はグレンマレイなど。 ジョニー・ウォーカー (Johnnie Walker) ジョン・ウォーカー&サンズ社製造。世界で最も消費量の多いブレンデッドウイスキー。主要な原酒はカデュー、タリスカーなど。 キング・オブ・スコッツ(King of Scots) ダグラス・ラング社製造。 ラングス(Langs) ラング・ブラザース社製造。 ラングサイド(Langside) ラングサイド・ディスティラーズ社製造。 リズモア(Lismore) ウィリアム・ランディー社製造。 ロング・ジョン(Long John) ロング・ジョン・ディスティラリーズ社製造。 マッキンレー(Mackinlay's) チャールズ・マッキンレー社製造。 マリー・ボーン(Marry Born) ホッダー社製造。 マックギボン(Mc Gibbon's) ダグラス・マックギボン社製造。 ミッチェルズ (Mitchell's) グレンガイル蒸留所製造のシングルモルト「キルケラン」を用いている。 オールド・アーガイル(Old Argyll) バーン・スチュアート社製造。 オールド・フランシス(Old Francis) シャリエリシャール社製造。 オールド・パー (Old Parr) マクドナルド・グリンリース社製造。銘柄名は152歳9か月まで生きたといわれるイギリスの農夫、トーマス・パーから。「時代がどんなに変わろうとも変わらぬ品質を約束する」という意味が込められている。クラガンモアなどスペイサイドモルトを中心に構成されており、ピート香と深いコクが特徴。 オールド・ロイヤル(Old Royal) バーン・マッケンジー社製造。主要な原酒はディーンストン。 オールド・スマグラー(Old Smuggler) ジェームズ&ジョージ・ストダート社製造。スマグラー(Smuggler)は酒の密造者を意味する。 オールドセントアンドリュース(Old St.Andrews) オールド・セント・アンドリュース社製造。銘柄名はスコットランドのゴルフ場、ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュースから。 パスポート(Passport) ウイリアム・ロングモア社製造。主要なモルトはグレンキース。 ロイヤル・アスコット(Royal Ascot) セント・アンドリュース・ディスティリング社製造。 ロイヤルカリス(Royal Chalice) ヴィンテージ・モルト・ウイスキー・カンパニー社製造。 ロイヤル・ハウスホールド(Royal Household) ジェームズ・ブキャナン社製造。銘柄名はイギリス王室を意味し、皇太子時代のエドワード7世専用に作られたブレンデッドウイスキーを起源とする。皇太子時代の昭和天皇の訪英をきっかけに特別に許可された日本以外の国では一般に飲むことができない。主要モルトはダルウィニー。風味は洗練されていて上品。 ロイヤルサルート(Royal Salute) シーバス・ブラザーズ社製造。銘柄名はイギリス海軍が撃つ「皇礼砲」から。もともとはエリザベス2世の即位を記念する限定品として作られた。皇礼砲が21発の空砲であることから、21年以上熟成させたモルトのみが用いられている。容器の色には青、赤、緑の3種類があるが、これはイギリス国王の王冠の宝石の色と同じである。主要モルトはストラスアイラ。味わいはなめらかで甘く深いコクを持つ。 スコッツ・クラブ(Scots Club) ブルース&カンパニー社製造。 サムシング・スペシャル(Something Special) ヒルトン・トムソン社製造。 スペイサイド(Speyside) スペイサイド蒸留所を運営するスペイサイド・ディスティラリー社製造。単式蒸留器を模した容器に入れられている。 シンジケート58/6(Syndicate 58/6) インヴァーゴードン・ディスティラーズ社製造。18種類をヴァッティングしたモルトウイスキー65%と、2種類をヴァッティングしたグレーンウイスキー35%を配合。 タプローズ(Taplows) タプローズ社製造。 ティーチャーズ(Teacher's) ウイリアム・ティーチャーズ&サンズ社製造。主要モルトはグレンドロナックとアードモア。 ジ・エグゼック(The Exec) バーン・スチュワート・ディスティラーズ社製造。 ジ・インヴァーアラン(The Inverallan) インヴァーアラン社製造。 ザ・クイーンズ・シール(The Queen's Seal) イアン・マクロード社製造。アイル・オブ・スカイの姉妹品。 トマーチン(Tomatin) トマーチン・ディスティラリー製造。 ウシュクベー(Usquaebach) トゥエルヴ・ストーン・フラゴンズ社製造。 ウィーラック(Wee Loch) ザ・トマーチン・ディスティラリー社製造。 ホワイト・ヘザー(White Heather) ホワイト・ヘザー社製造。銘柄名は「白いヒースの花」を意味する。 ホワイト・ホース (White Horse) ホワイトホース・ディスティラーズ社製造。銘柄名はスコットランド独立軍の定宿で、自由独立の象徴とされるエジンバラの酒場兼旅館「ホワイトホース・イン」から。主要モルトはピート香の強いラガヴーリンで、そこにクライゲラヒ、グレンエルギンなど甘味のあるスペイサイドモルトを加えることによりピート香となめらかさを併せ持つ風味に仕上がっている。 ホワイトマッカイ(White&Mackay) ホワイト&マッカイディスティラーズ社製造。全スコッチウイスキーの生産量の10%を銘柄。ブレンドの質を高めるため、シェリー樽を用いたダブルマリッジ(後熟を2回行うこと)を行っている。香りは弱く、味にまろみがある。 コンパスボックス(Compassbox) 2000年創業のウイスキーメーカー、コンパスボックス社のブレンデッドウイスキーには、コンパスボックス・オーククロス、ピートモンスター、アシーラなどがある。同社の従来の常識にとらわれない実験的な商品展開は物議を醸したが、創業10年で60回の受賞歴をもつ。
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ブレンデッド・ウイスキー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:35 UTC 版)
「サントリー」の記事における「ブレンデッド・ウイスキー」の解説
角瓶(黄角)1937年(昭和12年)発売のサントリーのウイスキーの代表。名称は容器の形状に由来している。 トリス<エクストラ> / トリス<クラシック>半世紀以上にわたって愛されているロングセラーブランド。2010年(平成22年)9月に既存製品を製造終了し「トリス<エクストラ>」を発売し、更に2015年(平成27年)9月には同社のブレンデッド・ウイスキーとしては最低価格帯に位置づけられる「トリス<クラシック>」を発売した。 レッド1964年(昭和39年)に発売開始。 ホワイト1929年(昭和4年)に「サントリー白札」として発売された、国産初のウイスキーブランド。 オールド1950年(昭和25年)に発売開始。その独特のボトル形状から愛飲家からは「ダルマ」の愛称で親しまれている。 スペシャルリザーブ ローヤル1960年(昭和35年)に発売開始。 響(響30年 / 響21年 / 響 ブレンダーズチョイス / 響 ジャパニーズハーモニー )同社が通常販売しているウイスキーの中でもっとも高額な製品。創業90周年を記念して発売された。ブラームス作曲の「交響曲第1番」をイメージして作られた。 碧〜Ao〜2019年(平成31年)4月16日に数量限定発売されているアイルランド、スコットランド、アメリカ、カナダ、日本といった世界5大ウイスキーをブレンドしたワールドブレンデッド・ウイスキー。
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ブレンデッド・ウイスキー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 00:51 UTC 版)
「ウイスキー」の記事における「ブレンデッド・ウイスキー」の解説
スコッチ・ウイスキーにおいては、モルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーをブレンドしたもの。大量生産や品質の安定に適している。アメリカン・ウイスキーにおいては、ストレート・ウイスキーに他のウイスキーまたはスピリッツを混ぜたものを指す。
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ブレンデッドウイスキーと同じ種類の言葉
ウイスキーに関連する言葉 | ホットウイスキー(ホットウイスキ) テネシーウイスキー ブレンデッドウイスキー ウイスキー(ういすきー、ウイスキ) アメリカンウイスキー |
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