タツマイリ村の住人とは? わかりやすく解説

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タツマイリ村の住人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 01:53 UTC 版)

MOTHER3」の記事における「タツマイリ村の住人」の解説

トマス トマスバザール主人リサの夫でニコルリッチの父。マイク息子最初誰かが持ち寄った物を欲しい人に無料であげていたが、村の発展後はトカイから仕入れた物を販売するうになるそそっかしい性格で、変な走り方をする。フリント家のドアノブ破壊する。 「シアワセのハコ」の影響をあまり受けず村人たちから良く思われていないリュカ飲み物をおごる。クラブ・チチブーゲームセンターにいたりと、遊び好きでもある。イオニア見て綺麗な人だと評するNPC戦闘では慌てるだけで攻撃などは全くしない。 リサ トマスの妻でニコルリッチの母。井戸近くでよく世間話をする。ヒナワ親友で、フリントに彼女を紹介したトマスには何度も世話を焼かされている。 マイク トマス父親トマス不在時にバザール主人務める。クッキーを焼くのが趣味だが、人にあげる時には謙遜気味に「多少不潔なあまり美味しくないクッキーと言う(普通のクッキー回復量は同じ)。 老人ホーム移ってからは孫のニコルリッチに会う機会減ったため、自分のもとを訪れたリュカ小遣い与える。老人ホームで働くリンダからは些細なことセクハラ呼ばわりされ世知辛い世の中になった」と嘆いている。寂しさ紛らわすために「シアワセのハコ」に入り浸るニコル / リッチ トマスリサの子供。ニコルが兄、リッチが妹。クラウスリュカ同年代仲が良いニコルコーバで働くトマス代わりに店番勤めしっかり者だが、あわてん坊な所は父親譲りリッチは少し自己意識が強い。 ライタ 大工親方で、フエル父親。常に角材持ち歩くために狭い部屋では少し危なっかしい男気あふれる性格で、フリントとは子供の頃からの親友息子フエルや家に住み着くネズミ一緒にの中の家で暮らしている。後に火事で家が全焼し新しい家建て直すが、打たれ屋根一部抜け落ちるフエル曰く気合生きている人間」で、フリントの上にのし掛かった木をどかしたり、錯乱したフリント角材殴って正気戻したりする。ダスターダジャレを言うなどのユーモアも持つ。 失意の底にいたフリントを心配し続けた1人で、リュカダスターにも好意的。ブタマスクたちが火を放つところを目撃していたため、当初からブタマスクやヨクバに対して不信感持ち、「シアワセのハコ」も貰わなかった。 フエルカロリーヌの店を手伝うことが多くなってからは家族で過ごす機会減り弟子2人コーバ行った漫才やり出したりしてライタの元から離れる第8章ではエンパイア・ポーキービル100階に駆けつけるフエル ライタ息子クラウスリュカ同年代で、仲の良い友人火事逃げ遅れた際にはフリント助けられるしっかりした性格で、火事怪我をした父親励まし失意にあったリュカには気遣い見せる。村の発展後は「誰かの手伝いをするのが大好き」といってカロリーヌパン屋手伝うようになるアンジーに少し気があるらしい。 第8章ではエンパイア・ポーキービル100階に駆けつけるNPC同行期間は短いが、戦闘では敵に石を投げつけたりフリント応援して少しだけ体力回復したりする。 エントツ / アチャト ライタのもとで働く大工見習い。常に一緒に行動している。大工として働く場面見られず、漫才コンビとして登場することが多い。エントツボケ、アチャトがツッコミエントツテッシー憧れており、ダスターライバル視していたが、結局想い告げことはなかった。 アチャトはクラブ・チチブー従業員であるヨシコシのファンだが、クマトラ目の前に来ても彼女がヨシコシと同一人物であることには全然気付かない一時期漫才のことを完全に忘れて働いていた時期もあったが、コーバ閉鎖後は、再び漫才始める。「シアワセのハコ」にのめり込むことはなく、ニューポークシティ行った後もタツマイリの今後憂いている。 ジャッキー 暖かみのある宿屋「YADO」の主人ベッツィーの夫。気が弱い。 後に大きなホテル主人になり、従業員増えたためにブロンソン一緒にコーバで働く。「シアワセのハコ」がYADO内に置かれているが、その影響小さい。での評判が悪いリュカダスター来館歓迎しない姿勢見せる。 ベッツィー ジャッキーの妻。気の弱い主人支えしっかり者女性。YADOへの来客増えたため、近代化させたヨクバ感謝している。夫同様、リュカダスター来館快く思っていない。 テッシー YADOの看板娘ジャッキーベッツィーの娘なのかは不明才色兼備タツマイリ村青年たちの憧れの的だが、当人にあまり自覚はない。様子変わってからも、リュカたちに以前変わらない態度接する。メイド服普段着にしており、どこへ行く時に着用するトカイへの興味は少しあるものの、他の村人比べる関心は薄い。後にジャッキーに連れられてニューポークシティに行くが全く馴染めず、退屈そうにしている。「シアワセのハコ」の影響受けていない。D.C.M.C.のタメキチが行不明ダスターであると直感し、彼を心配してクラブ・チチブーライブ会場顔を出すマット 牧場主人ジルの夫でビフブッチの父。アフロヘアー髪型ヒゲ生やしている。陽気な性格酔っているように見えるが、本人曰く酔っているのではなくしゃっくり症状らしい。息子たち程ではないが、微妙にシアワセのハコ」の影響受けている。リュカに対して傲慢な態度をとる。 ジル マットの妻でビフブッチの母。口の大きな女性井戸端会議常連毎日のおかずはローストチキン。夫の仲は良い方である。 ヨクバ気に入ったらしいが、すっかり遊び好きになってしまった2人の息子手を焼いている。「シアワセのハコ」の影響小さく牧場一家の中では唯一リュカ好意的な態度を示す。 ビフ マットジル息子。顔が長くて背が高い。寒がりコーバでの仕事中に立ち寝をするなど、勤務態度は不真面目。 ブッチ マットジル息子太っている。寒さには強い。 最初にヨクバに目をつけられた男。火事になった際に野次馬のような態度とっていたためエド止められるヨクバから貰った大事なカネ隠し所をドロボーであるダスター教えるが、カネ無くなるとダスター疑いをかける身勝手さを見せる。ビフ同様コーバ働いているが、ビフ以上に真面目。 ニッポリート ミソシレ墓場墓守老人変な訛りがある。墓には「ばかのはか」「じんせいははかない」などのダジャレ書いてある。オソヘ城への秘密の通路が家の地下にあり、城の跳ね橋の鍵を持っていたり、城の前庭花畑野菜畑(「ふわふわオムレツのなえ」と「じゃがじゃがいも」の畑)にして野菜育てていたりするが、城との関係は不明失意フリント達のことを気遣い続けフリントから預かったゆうきのバッヂ」をリュカ託す。「シアワセのハコ」を持っておらず、家を破壊されてしまう。ニューポークシティ行った後は守る墓が無いと嘆く。 ブロンソン 鍛冶屋入手した素材武器作り変えることができる。タツマイリ村まとめ役のような存在洗濯物が外に干しっぱなしになっている。海が好きで、海岸日光浴をしていたり、ビーチコーミングをしていたりする。失意暮れフリントのことをずっと気にかけている。 「シアワセのハコ」を持っているが、影響はほとんどなかった。 第8章ではエンパイア・ポーキービル100階に駆けつけるプッシャー タツマイリ村村長エルモアの夫でオリーの父。村長としての自覚乏しく有事の際には何もせず、責任追及されると保身徹するヨクバに目をつけられ様々な話を持ちかけられるリュカたちへの態度は冷たいが、ヨクバ傍にいる態度変えるエルモア プッシャーの妻でオリーの母。きつい口調嫌味性格持ち主。家からほとんど出ないフリント一家嫌って厄介者扱いする。息子オリー将来大物になって自分達夫婦に楽をさせてくれることを夢見ている。 オリー プッシャーエルモア息子性格厚かましいが、父親とは違ってユーモア大切にしている。 火事知らせ聞いて家族の中で唯一手伝い向かったり、暴れフリント止めようとする勇敢な一面もある。への愛着あったらしく、ニューポークシティ行ってからはすっかり意気消沈する父親を非常に嫌っており、「無能役立たず」とまで言う。一方母親との関係良好落ちぶれた原因でもあるフリント一家に対して冷たい態度を取るが、リュカには優しくリュカ仲間にも好意的に接する。 セバスチャン 村長の家で執事として働く男口癖のように「忙し忙しと言っていて、それ以外発言はほとんど無い。家からほとんど出ないフリント一家仲間たち邪魔者扱いする。 マップソン 通称「ちずずき ちずもちの マップソン」。地図好きで有名で、マジプシーですら彼を知っていた。 リュカが向かうべき目的地地図上に示してくれるが、彼にとってはこれがストレス発散となっている。事件様子にはあまり興味無く地図以外の話はほとんどしない一切人間関係不明住民のほとんどがニューポークシティ行ったあともタツマイリ村最後まで残っていた1人だが、その後本編中に出てくることはなく、ニューポークシティにも行っていない。 イサク 中に1人で家を構え毒消し無料配っている。木こりだが、森の中で暮らしを退屈に感じていた。しかし雰囲気にも馴染めず、親し人間フリントくらいしかいないヒナワたちが帰ってこないことに真っ先に気が付きの人を呼んで積極的に捜索活動を行う。 ヨクバ会ってからはヨクバの器の大きさ感服し、「シアワセのハコ」の影響大きく受ける。物語終盤では完全に洗脳されブタマスク軍一員になり、ブッチ意気投合するアボット / アビー 新婚若夫婦幸せな生活に憧れている。夫のアボット語尾に「オッケィ?」を付けることが多い。「タツマイリポインセチア」という花を育てている。 後にコーバで働くことになるがアボットコーバ馴染めず、あまり働いていなかった。「シアワセのハコ」に入り浸るものの、元々夫婦間幸せだけを求めていたので影響小さく逆に2人の絆が更に深まったリュカ達に好意的に接する。 ポール / リンダ 2人とも眼鏡をかけている夫婦。夫婦仲良好夫婦共々イサクととても仲が良くリュカ達にも友好的に接する。夫のポール冷静な性格だが、煙に敏感で咳が止まらなくなる。妻のリンダ被害妄想激しくヒステリックな性格。後に老人ホームで働くが老人達のことを良く思っておらず、特にマイクの事を「セクハラじじい」と言って毛嫌いする。 「シアワセのハコ」は後に受け入れたものの、自分達が慕っていたイサクがすっかり変わってしまった事もあり、ヨクバのことを良く思っていない。 ポールニューポークシティ馴染めなかったが、リンダ楽しんでいた。 ヨーネル ブレンダの夫でボブの父。オオウロコ海岸近く家族と共に住んでいる。ヒナワ親子捜索時には彼が指示出しコーバやり方にも独自の案を提示するなどリーダーシップ発揮するフリントヒナワのことを「森の小鳥たちも羨む最高の夫婦」と評しその後リュカフリントのことを何度も尋ねるなど、フリント一家のことを心配し続ける。実はリュカ自分後継者にしたかったらしい。信仰深く中にある場所「イノリバ」で祈り捧げていたが、時が経つにつれ信仰心薄れていった。 ブレンダ ヨーネルの妻でボブの母。井戸端会議常連ヨーネル違いリュカ仲間たち、特にダスターに対してきつく当たる。口が悪くやっかいごとを嫌う。湿っぽいことが嫌いらしいが、けっこう涙もろいまた、人魚伝説信じているなどロマンチックな面もある。 ボブ ヨーネルブレンダ息子一人でYADOに入り浸り夜遅くまで帰らないワイン好き。 普段あまりさえない男だが、酔うと口調紳士的になり、何か良いことがある度にひとりで乾杯をする。乾杯した後の朝二日酔いが多い。父親同様、リュカ達に友好的に接する。 ドナ ヨーネルブレンダの娘でボブの妹(ボブの妻でブレンダが姑、ヨーネルが舅という説もあるが、どちらが正しいのかは不明)。 人並み外れたセンス持ち主で、当初から出たがっていた。ヨクバに対して否定的で、リュカ仲間達のことを陰ながら応援している。 泳ぎが苦手なため練習用ビート板持っているが、観賞用としてサーフボード持っているニューポークシティ芸術感動するレジー 刑務所近くテントで暮らす占い師。独特の雰囲気口調を持つ。一人称は「レジー」。たまに哲学じみたことを言う。性格楽天的。 「シアワセのハコ」を受け取らなかった影響落とされテント焼かれてしまう。 カロリーヌ アンジーの母。物語序盤ではナッツ持って行くと無料パンクッキー焼いてくれていたが、村の発展後は有料販売するうになる失意の底にあるフリントに対して彼女なりの言葉で励ます。 アンジー カロリーヌ娘。店を手伝っている。フエル同じくらいの年。 最初大人しい性格だったが年月経過とともに気の強さ見せるようになる好みタイプは「ジャガイモのような人」。フエル対し気のあるようなそぶりを見せる。母親同様、フリント一家のことを励ます。 ナナ 自分の考え周りとずれていると感じ好きな海を見るため岬に1人でいることの多い女の子話し始めると長く、少し思い込み激しい。なぜかピアノのことを「ヤノピ」という。村人との交流はほとんどなく、たまに訪れヨクバ演説密かに見に行く。しかし「シアワセのハコ」には興味持たず影響は受けなかった。 村人との人間関係一切不明バトー オオウロコ海岸にある家に一人暮らしている少年家の中たくさんの飼い、「タツマイリこけし」というものを作っている。高所恐怖症性格内向的様子変わってからは郵便局のような仕事をしていた。物語終盤ニューポークシティに向かうが、その雰囲気馴染めなかった。 村人との人間関係一切不明ちょうろう エドの家で寝たきりの生活を送っている老人。一応エド父親らしいが、エドは彼を「うちのちょうろう」と呼ぶ。テディベアクマミちゃんが好きで、インコキューちゃん飼っている。女の子見舞い来てくれる嬉しいらしい。 村の発展時には既に死去している。享年99歳。自分の墓を生前購入していた。後に長老でもなんでもなかったという事実が判明するエド / ナン ちょうろう息子夫婦アル両親。夫のエドスーツ身に付け時折オリーと共に青年まとめ役務める。妻のナン老人ホーム働いている。夫婦共に良い人リュカ達に好意的に接する。 アル エドナン娘。では最年少。少しおしゃま性格で、D.C.M.C.ファンにやってきたヨクバ演説聞いているが、ブタマスクたちの乱暴なやり方快く思っていない。 リダ 時刻や危険を知らせるために、タツマイリ村響き渡る鐘を鳴らす初老の男性身長が普通の人間の数倍高い(約4倍)が、とても無口なため逆に目立たなかった。クロスロード立っていたが村の発展後に姿を消す通称クロスロードノッポさん」。ボブ曰くタツマイリ村七不思議一つ」。NPCがいるときに話しかけるNPCそれぞれ様々な反応を示す。 実はこの世界全ての秘密を知るタツマイリの「リーダー」。本人曰く、背が高くて目立つのでリーダーの任を負うことになったらしい。 村の発展後はポーキーたちに囚われてニューポークシティ下水道軟禁されていたが、後に軟禁場所にやってきたリュカたちと再会するリュカたちに世界の秘密伝え、島全体あらゆる生命命運委ねる。この場面で流れBGMには、エリック・サティ作曲の『ジムノペディ』が用いられている(ゲーム内での曲名は『リダジムノペディ』)。

※この「タツマイリ村の住人」の解説は、「MOTHER3」の解説の一部です。
「タツマイリ村の住人」を含む「MOTHER3」の記事については、「MOTHER3」の概要を参照ください。

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