ドナ【ドナ】(草花類)
登録番号 | 第4661号 | |
登録年月日 | 1995年 8月 22日 | |
農林水産植物の種類 | きく | |
登録品種の名称及びその読み | ドナ よみ:ドナ | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 2005年 8月 23日 | |
品種登録者の名称 | 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン | |
品種登録者の住所 | 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | コーネリスP.ファンデンベルグ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「ゴールド マイン」に無名実生種を交配して育成されたものであり,花色は明緑黄で小輪花の鉢物用品種である。 草型は斜上性,草性は叢性,開花時の草丈はかなり低である。茎の太ささは4.0 ~5.9mm である。強さ及び縦じわは中,稲妻型屈曲は有,節間長は10~19mmである。葉身長及び葉幅は25~49mm,基部の形は凸形,先端部分の形は鈍円,葉の二次欠刻の程度は殆ど無,葉裂片縁部の重なりは拡がる,葉の表面及び裏面の色は緑,厚さは中,たく葉の有無は全体的にある,分布状態は主に両側,形は2深裂する,大きさは小である。つぼみの形は平,花の大きさは50~69mm,舌状花の重ねは2~4列,舌状花数は60~99である。管状花数は100 ~199 ,分布は集中,全長は6.0 ~6.9mm である。花弁の形はさじ弁,先端の形は丸い,外花弁の反り方は平,花弁の長さは20~29mm,幅は5.0 ~9.9mm ,外花弁の表面の色は明緑黄(JHS カラーチャート2705),外花弁の角度は平である。花たくの形は盛上ったドーム状,総ほうの大きさ及び総ほう部から花頂部までの高さは10~19mm,花首の長さは10mm未満,季咲きの開花期は秋である。 「ヨンバー」と比較して,葉裂片縁部の重なりが拡がること,舌状花数が多いこと,花弁の形がさじ弁であること,外花弁の表面の色が明緑黄であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,ヨダー ブリーディング農場(アメリカ合衆国)において,1986年に「ゴールド マイン」に無名実生種を交配して得られた実生から選抜,育成されたもので,以後,特性の調査を継続し,1989年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
ドン (尊称)
ドン(スペイン語:Don [d̪on]、ポルトガル語:Dom [dõ])は、スペイン語圏とポルトガル語圏で使われる貴人・高位聖職者に対する尊称である。スペインでは公文書や式典等のあらたまった場所などでは、一般の人に対しても使われる。ドンは男性に使い、女性へはスペイン語ではドーニャ (Doña ['d̪o.ɲa])、ポルトガル語ではドナ (Dona ['do.nɐ]) となる。
ラテン語の君主への敬称であるドミヌス (dominus) に由来する。
用法
略記はドンはD.、ドーニャ/ドナはDªまたはD.。
ドン/ドニャ/ドナは個人名の前に付ける。姓につけるのは誤りである。スペイン語とポルトガル語の敬称セニョール/セニョーラ (スペイン語:Señor/Señora、ポルトガル語:Senhor/Senhora、略記はSr.) は、通常は姓に付くが、「ドン/ドーニャ/ドナ + 個人名」の前に付けることもできる。現在は特に中南米で個人名にもドン/ドニャではなくセニョール/セニョーラを付ける傾向がある。ただし、ブラジルで既婚女性に対しては個人名につける場合「ドナ」が一般的。
スペインではドンは爵位のあった人や、その人々に管理人として仕え、なおかつ家柄の良いとされる人につけられる[1]。また、専門教育を受けた人望のある医師や教師もドンをつけて呼ばれる。急激に資産を増やしただけの人物や、新任の教師がドンと呼ばれることはない。
他言語での使用
イタリア語でも、ドン (Don) を高位聖職者に対し使う。ベネディクト会などではドン・ペリニヨンの様にドム (Dom) を使う。 アメリカ英語では、ドン (Don) をマフィアなど犯罪組織のボスに対し使うことがある。この用法は、スペイン文化の影響が強い南イタリアの影響と考えられる。これから転じて日本語でも、「球界のドン」川上哲治とか「政界のドン」金丸信または「税調のドン」山中貞則あるいは「芸能界のドン」周防郁雄など、ボス然とした親分肌の実力者のことをドンと呼ぶことがある。この発端となったのは、1977年から78年にかけて作られた日本のヤクザ映画「日本の首領(ドン)」で、これを「ドン」と読ませたのは原作者の飯干晃一のアイディアだという。
オクスフォード大学やケンブリッジ大学では、ドン (Don) を教職員に使うことがある。
ドンの称号を冠して呼ばれる主な人物
スペイン語
- ドン・アルバロ - 20世紀のカトリック教会の司教・福者、聖ホセマリア初後継者
- ドン・アンドレス - アンドレス・イニエスタ(サッカー選手、元スペイン代表主将)
- ドン・キホーテ - セルバンテスの同名小説の主人公。
- ドン・ハビエル - カトリック教会の司教、オプス・デイ属人区長
- ドン・カルロス - アストゥリアス公(スペイン王フェリペ2世の王太子)
- ドン・フアン・デ・アウストリア - スペイン王カルロス1世の庶子
- ドン・ファン - 17世紀スペインの伝説上の人物
ポルトガル語
その他
- ドン・ガバチョ - 人形劇『ひょっこりひょうたん島』の登場人物。
- ドン・コルレオーネ - 映画『ゴッドファーザー』の登場人物。
- ドン・シューゲル(骸骨) - 文月今日子の漫画『クレドーリア621年』の登場人物。本名リチャード・タオ。
- ドン・ジョヴァンニ - ドン・ファンのイタリア語名。モーツァルトの同名オペラの主人公。
- ドン・ドラキュラ - 手塚治虫の同名漫画の主人公。
- ドン・ボスコ - イタリアの司祭・聖人。
- 支倉常長 - 洗礼名はドン・フィリッポ・フランシスコ。
- ドン小西 - 日本の男性ファッションデザイナー。
脚注
- ^ 黒田悦子『スペインの民俗文化』<平凡社選書> 平凡社 1992年 第2刷、ISBN 4582841406 pp.55-56.
ドナ (死亡)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 07:07 UTC 版)
「ザ・ウォーキング・デッド」の記事における「ドナ (死亡)」の解説
アレンの妻。ゴシップ好きで毒舌家。いつも何かに不満を漏らしていて、エイミーとはそりが合わない。町に入った際、ふと現れたゾンビにより噛まれてしまう。
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ドナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 01:53 UTC 版)
ヨーネルとブレンダの娘でボブの妹(ボブの妻でブレンダが姑、ヨーネルが舅という説もあるが、どちらが正しいのかは不明)。
※この「ドナ」の解説は、「MOTHER3」の解説の一部です。
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ドナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 17:12 UTC 版)
ジョナサン・タイラーの妻、旧姓ランブリング。ミス・ハイスクールに輝いたこともある美貌の女性。ジョナサンとは学生結婚。ジョアンナ(イツマ)とシズマを産む。
※この「ドナ」の解説は、「宇宙一の無責任男」の解説の一部です。
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ドナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 02:15 UTC 版)
「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の記事における「ドナ」の解説
アランとシャロンの第二子でウェダの姉。ハレの伯母にあたる。既婚者。苗字は不明。行動を勘に頼るエスパータイプ。
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ドナ(ドーナツ犬)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:55 UTC 版)
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「ドナ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は血清陽性のドナーから肝臓をもらった。
- ドナーから採取されたその再移植片は、患者のもとへ運ばれる。
- マクドナルドはコストリーダーシップ戦略によって成功を収めている。
- 「セブンイレブン」や「マクドナルド」は、個人店舗オーナーとのフランチャイズ方式の契約のもとに運営されている既存ブランドの例である。
- 人々が地元のハンバーガーショップよりもマクドナルドに行きたがるのは、純粋に「金のMサイン」が持つブランドエクイティのためである。
- マクドナルドはブランドマネジメントの一環として、TVコマーシャルに年間数億ドルを掛けている。
- マクドナルドはファーストフードを発明したわけではない。
- 同様の結果が三人の異なるドナーから得られた。
- 私は彼がドナーカードを取り出しているのが見えました。
- 彼はたいていマクドナルドに行く。
- 近くにマクドナルドは?
- マクドナルドはハンバーガーで世界的に有名だ。
- マクドナルドで働いている。
- マクドナルドで朝食を食べませんか。
- ドナルドは他人の悪口を言う人は好きでない。
- ドナは金持ちの家に生まれた。
- その色は「ミッドナイト・ブルー」と言います。
- ABC社のガードナー氏は、2月20日から27日までマリオットホテルに滞在中で、ぜひあなたに会いたいとのことです。
- ドナルドは会社でいやなことがあると, 帰って来て細君に八つ当たりすることがよくあった.
- 無名のドナー
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