顔を出す

デジタル大辞泉

顔(かお)を出(だ)・す

読み方：かおをだす

１ 訪問する。また、会合に出席する。「—・しただけですぐ退席する」

２ 姿を現す。顔を見せる。「月が—・す」

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顔を出す

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/17 04:46 UTC 版)

「顔」の記事における「顔を出す」の解説

その場に登場すること。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

顔を出す

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 02:16 UTC 版)

慣用句

顔（かお）を出（だ）す

1. 姿（すがた）を見（み）せる。

   年賀客といっては、津田・松本・影山・小島がかほを出した位のもので、わが家の正月は静かなり。（古川緑波『古川ロッパ昭和日記』 昭和三十三年（1958年）一月一日付）

2. 会合などに出席する。

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「顔を出す」の例文・使い方・用例・文例

• 窓からひょいと顔を出す
• 二度と顔を出すな。
• 窓から顔を出すな。
• 私が顔を出すと彼女はいつも文句を言う。
• あのバーは彼が良く顔を出すお気に入りの場所である。
• (儀礼的に短時間)パーティーに顔を出す.
• 彼はどこへでも顔を出すが, いなければならない所にはいない.
• 彼女はよくおしゃべりをしに顔を出す.
• 車の窓から顔を出すのは危ない.
• 福寿草が雪の下から顔を出すころ, 梅のつぼみもふくらんで春の足音が聞こえてくる.
• 政治家は(自分の)顔を売るためにせっせと会合に顔を出す.
• 顔を出す
• 彼が突然顔を出すと皆驚いた
• 数多くの会議などに顔を出すことができる