ナナ

デジタル大辞泉

な‐な

［連語］

１ 《上代東国方言》活用語の未然形に付く。…ないで。…ずに。

「我が背なを筑紫へ遣(や)りて愛(うつく)しみ帯は解か—あやにかも寝も」〈万・四四二二〉

[補説] 前の「な」は打消しの助動詞「ず」の古い未然形。後の「な」については、打消しの助動詞「ず」の古い未然形、または終助詞、あるいは助詞「に」の音変化した「な」などとする説がある。万葉集の東歌にだけみられる。

２ 《完了の助動詞「ぬ」の未然形＋終助詞「な」。上代語》活用語の連用形に付く。…てしまいたい。…てしまおう。

「秋の田の穂向(ほむ)きの寄れる片寄りに君に寄り—言痛(こちた)くありとも」〈万・一一四〉

ナナ【Nana】

読み方：なな

ゾラの長編小説。1880年刊。女優ナナの享楽的生活と、ナナをとりまく男たちの破局を通して、第二帝政時代の腐敗した社会の一面を描く。

ナナ【NANA】

読み方：なな

《North American Newspaper Alliance》北米新聞連合。系列下の新聞社にニュースを配信する企業。1922年創設。

なな【七】

読み方：なな

しち。ななつ。声に出して数をかぞえるときなどに用いる。「いつ、む、—、や」「—曲がり」「—転び八起き」

[補説] 「いち（一）」との聞き違えを避けて「しち（七）」を「なな」で言い換えることが多い。

短編小説作品名辞典

ナナ

作者遠藤泰代

収載図書つくしんぼ 2004年度版
出版社帯広大谷短期大学
刊行年月2005.2
シリーズ名帯広大谷短期大学日本語日本文学科児童文学創作集

外国人名読み方字典

ナナ

名前 Nana

ウィキペディア

ナナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/02 07:08 UTC 版)

なな、ナナ、Nana

ウィキペディア小見出し辞書

ナナ（H&K MP7）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/18 08:33 UTC 版)

「うぽって!!」の記事における「ナナ（H&K MP7）」の解説

じーすりの従妹。

ナナ（Nana）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/10 03:31 UTC 版)

「ピーター・パン (1953年の映画)」の記事における「ナナ（Nana）」の解説

ウェンディたちの子守りの犬。

Weblio日本語例文用例辞書

「ナナ」の例文・使い方・用例・文例

• バナナ1房
• バナナの皮をむく
• バナナフリッター
• 9本のバナナ
• バナナの外皮
• 彼はバナナの皮を草むらへほうり投げた
• バナナの皮
• 本のバナナ
• この地域ではバナナが自生している
• ナナカマドは悪霊を厄払いすると信じられていた。
• 輸入される時期によって、バナナやオレンジなどには季節関税が適用されます。
• 私は、朝は必ずバナナを食べることにしている。
• 猿が私からバナナを奪い取っていった。
• バナナよりパイナップルが好きです。
• 今日の朝昼兼用ご飯はバナナです。
• 私達は海でバナナボートやカヌーで遊びました。
• バナナはあまり好きじゃない。
• バナナは好きじゃない。
• その不定期船はバナナをこの波止場に運んでくる。
• この箱の中にバナナが入っていますか？