文目とは? わかりやすく解説

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もん‐め【×匁/文目】

読み方:もんめ

尺貫法重さの単位。1匁は1貫の1000分の1で、約3.75グラム真珠取引などに用いられる

江戸時代秤量貨幣である銀貨単位。金1両は銀5080匁。唐の開元通宝銭が渡来し標準とされ、1文の目方を1文目と呼んだことによる

[補説] 「匁」は国字平成22年2010常用漢字表から削除人名用漢字追加された。


あや‐め【文目】

読み方:あやめ

織物木目(もくめ)などに現れ模様いろどり。あや。

多くはあとに「知らず」「分かず」「見えず」などの語を伴って用いる)

物の区別見分け。けじめ。

「—も知れない闇の中から、硫黄が丘(たけ)の山頂空中現われ出る」〈有島生れ出づる悩み

物事の筋。道理条理分別

何の—も知らぬ賤(しづ)の男(を)も」〈源・胡蝶


文目

読み方:アヤメayame

模様


アヤメ

(文目 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/20 17:28 UTC 版)

アヤメ(菖蒲、文目、綾目、学名:Iris sanguinea)は、アヤメ科アヤメ属多年草である。病気を治す薬としても使われる。




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「文目」の例文・使い方・用例・文例

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