大同とは? わかりやすく解説

だい‐どう【大同】

読み方:だいどう

だいたい同じであること。「小異捨てて—につく」

一つ目的のために多くの者が一つにまとまること。


だいどう【大同】


だいどう【大同】


大同

読み方:ダイドウ(daidou)

平安時代年号(806~810)。


大同

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 02:40 UTC 版)

大同日本語:だいどう/中国語




「大同」の続きの解説一覧

大同

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 14:43 UTC 版)

権藤成卿」の記事における「大同」の解説

また権藤成卿礼記礼運篇にある「大同」の思想理想とした。礼記では、「大道行わるるや、天下を公となし、賢者能者選び信義和親重んず。ゆえに人は、わが親のみを親とせず、わが子のみを子とせず。老人をして天寿全うせしめ、壮丁をして職を持たしめ、幼児をして養育を受けしめ、寡婦孤児廃疾者、寄るべなきものしてみな養護を受けしむ。男には分あり。女には帰あり。財貨の地に棄てらるるを憎めども、己れの一身蓄えんとはせず、力を振るわざるを憎むも、己れ一身のためにせんとはせず。このゆえに陰謀止みて興らず、窃盗乱賊も起こることなし。ゆえに門戸閉じず。これを大同という」と説かれこのような大同の世に対して、「小康の世」では私的価値追求されるために戦乱が起こると対比されるこのような大同の思想は、春秋公羊学派康有為の大同三世説で発展された。権藤の大同論には康有為影響もあった。 権藤また、大化の改新影響与えた南淵請安思想にも大同説があると解釈した

※この「大同」の解説は、「権藤成卿」の解説の一部です。
「大同」を含む「権藤成卿」の記事については、「権藤成卿」の概要を参照ください。

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