take into account
別表記:テイクイントゥーアカウント
「take into account」とは、考慮に入れる・計算に入れるということを意味する表現である。
「into」の発音記号は、/ìntə/。の読み方は、カタカナで「インタァ」と読むといい。「i」は、「エ」と「イ」の中間の音である。「n」は、舌の先を前歯の裏の歯茎につけ、「ン」という音を鼻から出す。「t」は、舌の先を前歯の裏の歯茎につけ、息で「トゥ」と破裂させるようにして発音する。「ə」は口を少し開け、弱く曖昧に「ア」と言う。「t」と「ə」を続けて「タァ」と発声する。
「account」の発音記号は、/əkάʊnt/。読み方は、カタカナで「アカァゥントゥ」と読むといい。「ə」は、口を少し開け、弱く曖昧に「ア」と言う。「k」は舌の後ろ部分を上げて、上あごの奥につけ、離すとともに「クッ」と息を破裂させるようにすると上手く発音できる。「au」は、「a」から「u」へ滑らかに変化させ、1つの音のように表現する。「k」と「άʊ」を続けて「カァゥ」となる。「n」は、舌の先を前歯の裏の歯茎につけ、「ン」という音を鼻から出す。「t」は、舌の先を前歯の裏の歯茎につける。息を止めた状態から、急に息で「トゥ」と破裂させるように発音する。
これらのことから、何らかの事柄を計算の中に含める、即ち「計算に入れる」「考慮する」という意味合いになる。
通常、目的語に取る言葉が単語など短い場合はtakeの直後に置いて「take O into account」の形を取るが、目的語に取る名詞が前置詞句や関係代名詞節で修飾されて長くなった場合などは後ろに置いて「take into account O」の語順になる。
目的語の部分にthat節を使う場合、動詞 「take」 は直後に必ず目的語を取るため本来の形式であれば形式目的語「it」を置いて「take (it) into account O」となるが、「it」を省いて「take into account that節」の形を取ることができる。
「take into account 」と「take into consideration」はどちらも同じ意味である。同じ意味の動詞に「consider」があるが、これは主語に人を取る時にだけ使う。「take into account 」と「take into consideration」は主語を人、物、事など選ばない。
「take ~into…」という形で「~を…に入れる」という意味を持つ。「take a plunge into a pool(プールに飛び込む)」「take a person into one's confidence(人に秘密を明かす)」というように使われる。
We should take into account the current economic situation.我々は現在の経済状況を考慮するべきだ。
We have to take into account the probability that it might rain tomorrow.明日雨が降る可能性を考慮しなければなりません
Try to take other people's experiences and situations into account before judging them.誰かを評価する前にその人の経験や状況を考慮に入れてください。
Did you take into account the fact that he was ill?彼が病気だということを考慮しましたか?
「take into account」とは、考慮に入れる・計算に入れるということを意味する表現である。
「take into account」とは・「take into account」の意味
「take into account」は、人、物、事を主語にし、「take ~ into account」という形で「~を考慮に入れる」、「~を鑑みる」、「~を計算に入れる」という意味を持つ熟語である。何らかの物事や状況から判断する時に使い、ビジネスシーンでも多く使われる。「take into account customer needs.(顧客のニーズを考慮する。)」「take into account a fair price.(適正価格を考慮する。)」というように使われる。「take into account」の発音・読み方
「take」の発音記号は、/téɪk/。の読み方は、カタカナで「テエィク」と読むといい。「t」は、舌の先を前歯の裏の歯茎につけ、息で「トゥ」と破裂させるようにして音を出す。「ei」は「e」から「i」へ2つの音を繋げるような感覚で滑らかに発声する。この時、「e」ははっきりと強く、「i」はぼかすように小さく発声する。「k」は舌の後ろ部分を上げて、上あごの奥につけ、離すとともに「クッ」と息を破裂させるようにすると上手く発音できる。「into」の発音記号は、/ìntə/。の読み方は、カタカナで「インタァ」と読むといい。「i」は、「エ」と「イ」の中間の音である。「n」は、舌の先を前歯の裏の歯茎につけ、「ン」という音を鼻から出す。「t」は、舌の先を前歯の裏の歯茎につけ、息で「トゥ」と破裂させるようにして発音する。「ə」は口を少し開け、弱く曖昧に「ア」と言う。「t」と「ə」を続けて「タァ」と発声する。
「account」の発音記号は、/əkάʊnt/。読み方は、カタカナで「アカァゥントゥ」と読むといい。「ə」は、口を少し開け、弱く曖昧に「ア」と言う。「k」は舌の後ろ部分を上げて、上あごの奥につけ、離すとともに「クッ」と息を破裂させるようにすると上手く発音できる。「au」は、「a」から「u」へ滑らかに変化させ、1つの音のように表現する。「k」と「άʊ」を続けて「カァゥ」となる。「n」は、舌の先を前歯の裏の歯茎につけ、「ン」という音を鼻から出す。「t」は、舌の先を前歯の裏の歯茎につける。息を止めた状態から、急に息で「トゥ」と破裂させるように発音する。
「take into account」の語源・由来
「take」は「取る、つかむ、とらえる」という意味を持つ。語源は古ノルド語「taka」である。「into」は「(外から)~の中に(入り込んで)」という意味があり、外部から内部への移動および移動の結果を強調する表現である。語源は古英語「intō」。「account」は、a「~に(方向)」と、cont「数えること」から成り立つ、古フランス語「acont」が語源である。「account」の意味は、計算する対象は数字に限らず状況や物事まで幅広い。これらのことから、何らかの事柄を計算の中に含める、即ち「計算に入れる」「考慮する」という意味合いになる。
「take into account」を含む英熟語・英語表現
「take into account 目的語」とは
通常、目的語に取る言葉が単語など短い場合はtakeの直後に置いて「take O into account」の形を取るが、目的語に取る名詞が前置詞句や関係代名詞節で修飾されて長くなった場合などは後ろに置いて「take into account O」の語順になる。
「take into account that節」とは
目的語の部分にthat節を使う場合、動詞 「take」 は直後に必ず目的語を取るため本来の形式であれば形式目的語「it」を置いて「take (it) into account O」となるが、「it」を省いて「take into account that節」の形を取ることができる。
「take into account consideration」とは
「take into account 」と「take into consideration」はどちらも同じ意味である。同じ意味の動詞に「consider」があるが、これは主語に人を取る時にだけ使う。「take into account 」と「take into consideration」は主語を人、物、事など選ばない。
「take into account」に関連する用語の解説
「take into」とは
「take ~into…」という形で「~を…に入れる」という意味を持つ。「take a plunge into a pool(プールに飛び込む)」「take a person into one's confidence(人に秘密を明かす)」というように使われる。
「take into account」の使い方・例文
I take your opinion into account.あなたの意見も考慮するよ。We should take into account the current economic situation.我々は現在の経済状況を考慮するべきだ。
We have to take into account the probability that it might rain tomorrow.明日雨が降る可能性を考慮しなければなりません
Try to take other people's experiences and situations into account before judging them.誰かを評価する前にその人の経験や状況を考慮に入れてください。
Did you take into account the fact that he was ill?彼が病気だということを考慮しましたか?
「take into account」の例文・使い方・用例・文例
- ‘take place' はよく使われる連語だ.
- 「take-away」は主に英国式である
- 英国では、テイクアウト食品を『takeaway(持ち帰り用の料理)』と呼ぶ
- 明らかに意図された単語以外を修飾する分詞(普通、文の先頭にある):例えば、『flying across the country the Rockies came into view』の『flying across the country』
- 1984年,アップルは「Macintosh(マッキントッシュ)」を発売した。
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