Setiとは? わかりやすく解説

Seti

名前 セティ

地球外知的生命体探査

(Seti から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 10:26 UTC 版)

地球外知的生命体探査(ちきゅうがいちてきせいめいたいたんさ、英語: Search for Extra Terrestrial Intelligence)とは、地球外知的生命体による宇宙文明を発見するプロジェクトの総称である。頭文字を取ってSETI(セティ、セチ)と称される[1]アクティブSETI(能動的SETI)に対して、パッシブSETI(受動的SETI)とも呼ばれる。現在世界では多くのSETIプロジェクトが進行している。


  1. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ)の解説”. コトバンク. 2018年2月10日閲覧。
  2. ^ Whitmire & Wright 1980 ICARUS 42, 149
  3. ^ Archives of SETI OBserving Programs (SETI Institute Webpage)
  4. ^ Freitas & Valdes 1980 ICARUS 42, 442
  5. ^ Valdes & Freitas 1983 ICARUS 53, 453I
  6. ^ a b SETI Institute webpage, Archives of SETI Observaing Programs
  7. ^ a b SETI@homeとは”. IT用語辞典バイナリ. WEBLIO. 2006年10月10日閲覧。
  8. ^ 鳴沢真也『宇宙人の探し方 - 地球外知的生命探査の科学とロマン』幻冬舎、2013年11月29日。ISBN 978-4344983281 
  9. ^ 弦巻孝敏、原田直彦、森 敬介、東郷宣弘、村上智重 2000、1999年度九州東海大学工学部電子情報工学科 電波位置計数研究室 研究活動報告集、1
  10. ^ a b Fujishita, M., Narusawa S., Fujishita, M., & Kawase T. 2006 Journal of the British Interplanetry Society 59, 346
  11. ^ Shirai, T., Oyama, T., Imai, H., & Abe, S. 2004 IAUS 213, 423
  12. ^ 白井俊道、小山友明、今井 裕、阿部新助 2002 日本天文学会秋季年会 L02b
  13. ^ 藤下光身、鳴沢真也、藤下基線、川瀬徳一 2006 九州東海大学工学部紀要、第33号、7頁
  14. ^ 全国同時SETI(地球外知的生命探査)観測実験”. 2009年12月29日閲覧。
  15. ^ Jugaku, J., Noguchi, K., & Nishimura, S. 1995 ASPC 74, 381
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  18. ^ 地球外生命体を探索するSETI@homeが正式に終了”. ITmediaニュース (2005年12月19日). 2006年10月10日閲覧。
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  20. ^ 「宇宙人より信号を捕捉……」? SETI@homeの現状は”. マイコミジャーナル (2004年9月3日). 2010年1月2日閲覧。
  21. ^ 宇宙人からの通信受信、通報はどこへ…研究者ら来月討議 読売新聞、2007年10月18日付[リンク切れ]
  22. ^ SETI研究会集録(兵庫県立西はりま天文台発行)p.78


「地球外知的生命体探査」の続きの解説一覧

SETI

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くじゃく座デルタ星」の記事における「SETI」の解説

金属量高く磁力弱く自転遅く銀河面付近に存在する、といった好条件から、SETI研究所のマギー・ターンブルとジル・ターターによって、「近傍G型星中で最良のSETIターゲット星」に選定されている。視線速度変動検出されていないことから、この恒星ハビタブルゾーン付近に木星型惑星存在しない考えられるが、却って、もし地球型惑星存在するなら不安定化せずに済むといえるくじゃく座δ星は連星でないソーラーアナログとしては最も地球に近い恒星である。

※この「SETI」の解説は、「くじゃく座デルタ星」の解説の一部です。
「SETI」を含む「くじゃく座デルタ星」の記事については、「くじゃく座デルタ星」の概要を参照ください。

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