ロマノス2世
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/24 08:40 UTC 版)
| ロマノス2世 Ρωμανός Β |
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| 東ローマ皇帝 | |
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父コンスタンティノス7世とロマノス2世が印されたノミスマ金貨
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| 在位 | 959年11月9日 - 963年3月15日 |
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| 出生 | 939年 |
| 死去 | 963年3月15日(24歳没) 東ローマ帝国、コンスタンティノポリス |
| 配偶者 | エウドキア(ベルタ)(イタリア王ウーゴ娘) 継室テオファノ |
| 子女 | バシレイオス2世 コンスタンティノス8世 アンナ(キエフ大公妃) |
| 王朝 | マケドニア王朝 |
| 父親 | コンスタンティノス7世 |
| 母親 | ヘレネ |
ロマノス2世(ギリシア語:Ρωμανός Β' (Romanos II)、939年 - 963年3月15日)は、東ローマ帝国マケドニア王朝の皇帝(在位959年 - 963年)。父はコンスタンティノス7世、母はロマノス1世レカペノスの娘ヘレネ。
生涯
959年、父コンスタンティノス7世の死により後を継いで即位する。行政面においては父時代からの重臣である宦官のヨセフ・ブリンガスやテオドロス・デカポロティスを重用して帝国政治の整備を行なった。軍事面においては名将ニケフォロス・フォカスに軍を預けて、イスラーム勢力からクレタ島を奪回し、帝国領を東方に大きく拡大することに成功した。
ところが963年、狩猟に出かけて事故に遭い、在位わずか4年で死去した。復活祭の最中だというのに道もない山奥へ出かけ、落馬して命を落としたと伝えられている[1]。
死後の政争
後には絶世の美女として知られた皇后のテオファノ、5歳のバシレイオス(後の皇帝バシレイオス2世)と3歳のコンスタンティノス(後の皇帝コンスタンティノス8世)の二人の皇子、皇女アンナ(後のキエフ大公ウラジーミル1世妃)が残された。ロマノスを支えてきた宦官のブリンガスと将軍のニケフォロスは、どちらが幼い皇帝の摂政として実権を握るかをめぐって争ったが、結局軍と首都市民の支持を受けたニケフォロスがブリンガス派との首都市街戦に勝利し、テオファノ皇后と結婚して帝位に就いた[2]。
なお、ヨハネス・スキュリツェスの年代記によると、次男コンスタンティノス付きの寝室管理官にロマヌスの母方叔父で宦官のバシレイオス・レカペヌス(ソノス)が就任しており、ヨセフ・ブリンガスと険悪であった。
人物
美男であったが政治にも軍事にも関心がなく、曽祖父バシレイオス1世のような勇敢さも、祖父のレオーン6世や父コンスタンティノス7世のような学問への興味も持っていなかった。宴会が大好きで狩りとポロに明け暮れていたため、自ら国事を司ることはなく、すべて臣下に任せきりであった[3]。
ヨハネス・スキュリツェスの年代記によると、父のコンスタンティノス7世よりも低いものの、背が高い部類であり、礼儀正しく物腰が柔らかで、聡明、利発で頭の回転も速かったものの、側近らが無能な怠け者に仕立て上げたとしている。頻繁に娼婦やふしだらな女たち、役者や喜劇役者などといった軽薄な者たちと付き合っていたと記している。
脚注
参考文献
- 井上浩一『ビザンツ皇妃列伝―憧れの都に咲いた花』2009年白水社からの再版 ISBN 978-4-560-72109-4 元は筑摩書房、1996年(絶版)
「Romanos II」の例文・使い方・用例・文例
- フェーズIとフェーズIIで許容副作用を伴い効果的であることが示される治療あるいは薬品の大規模な臨床試験
- 1228年から1229年までの十字軍は、病気になった神聖ローマ帝国皇帝フレディリックIIで導いて、法王によって破門されました
- 330,000人の連合軍隊が敵火の下で絶望的な退却において、北フランスの浜辺から避難しなければならなかった世界大戦IIの陸海空共同の避難(1940年)
- 腎臓にアンジオテンシンIIができるのを阻止し、動脈を弛緩してくれる抗高血圧薬
- アンジオテンシンIIへのさきがけであるアンジオテンシンの生理学的に不活発な形態
- 高血圧を治療するのに用いられるアンギオテンシンII抑制剤
- ASCII文字セットは最も一般的に用いられている文字セットである
- 王を補足したと考えられるI歴代志とII歴代志の旧約聖書の旧名
- ウルガタ聖書(IIエスドラス書を除いて)に含まれるが、ユダヤやプロテスタント版の聖書では省略される旧約聖書の14冊
- I歴代志、II歴代志、エズラ、およびネヘマイアからの編集から成る外典
- フレディリック神聖ローマ帝国皇帝IIを破門して、聖地に対して新しい十字軍を計画していた1245年の西方教会の協議会
- キャサリンIIの愛人であり、1762年に彼女が権力を握る支援を行ったロシアの役員で政治家
- 遺伝的に第VIII因子が欠乏するために生じる血友病
- アンギオテンシンIをアンギオテンシンIIに変えるタンパク質分解酵素
- 血液凝固において、トロンビンは第XIII因子をフィブリンが分解しにくい凝血塊の形成を引き起こす(フィブリナーゼ)活性型に触媒する
- パーシングIIというミサイル
- SALTII条約という2国間軍縮条約
- SALTII条約という2国間軍縮条約の内容
- 宇宙開発事業団と航空宇宙技術研究所は,2004年にH-IIAロケットでHOPE-Xを打ち上げる計画をしていた。
- 72歳の映画監督と彼の息子は,9月25日,新作映画「バトル・ロワイアルII」の製作を発表するため,記者会見を行った。
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