テオドロス2世ラスカリス
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テオドロス2世ラスカリス(ギリシア語:Θεόδωρος Β' Λάσκαρης(Theodōros II Laskarēs), 1221年 - 1258年8月18日)は、ニカイア帝国の第3代皇帝(在位:1254年 - 1258年)。第2代皇帝ヨハネス3世ドゥーカス・ヴァタツェスの子。本来ならばドゥーカス姓を名乗るべきであったが、生母イレーネー・ラスカリナがラスカリス家の出身であったため、ラスカリス姓を称した。「テオドロス2世ドゥーカス・ラスカリス」ともいう。ブルガリア皇帝イヴァン・アセン2世の娘エレナと結婚した。
- 1 テオドロス2世ラスカリスとは
- 2 テオドロス2世ラスカリスの概要
- 3 生涯
固有名詞の分類
東ローマ皇帝 | バシリスクス アンドロニコス4世パレオロゴス テオドロス2世ラスカリス スタウラキオス テオフィロス |
ラスカリス家 | テオドロス1世ラスカリス テオドロス2世ラスカリス マリア・ラスカリナ ヨハネス3世ドゥーカス・ヴァタツェス コンスタンティノス・ラスカリス |
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