ラスカリス朝とは? わかりやすく解説

ラスカリス朝(ニカイア帝国・東ローマの亡命政権)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 09:28 UTC 版)

東ローマ帝国の皇帝一覧」の記事における「ラスカリス朝(ニカイア帝国東ローマ亡命政権)」の解説

詳細は「ニカイア帝国」を参照 肖像名称生年誕生在位期間即位背景没年 テオドロス1世ラスカリス Θεόδωρος Α' Λάσκαρης 1175年1205年 - 1222年 コンスタンティノス・ラスカリスの弟。コンスタンティノポリス陥落際し、その直前即位した兄らと共に首都脱出した付き従った一団率いてビテュニア赴いてニカイア定住東ローマ帝国亡命政権としてのニカイア帝国」を樹立し、兄から権力譲られ皇帝即位。他にも亡命政権存在したが、後にニカイア帝国首都コンスタンティノポリス奪還したため、この帝国東ローマ帝国正統政権とされる1222年 ヨハネス3世ドゥーカス・ヴァタツェス Ιωάννης Γ' Δούκας Βατάτζης 1193年 1222年 - 1254年11月3日 軍人テオドロス1世ラスカリス後継者選ばれ皇女イレーネー・ラスカリナ結婚義父死により即位1254年11月3日 テオドロス2世ラスカリス Θεόδωρος Β' Λάσκαρης 1221年 1254年11月3日 - 1258年8月18日 ヨハネス3世ドゥーカス・ヴァタツェスイレーネー・ラスカリナの子父の死により即位1258年8月18日 ヨハネス4世ラスカリス Ιωάννης Δ' Λάσκαρης 1250年 1258年8月18日 - 1261年12月25日 テオドロス2世ラスカリスの子父の死により即位1305年

※この「ラスカリス朝(ニカイア帝国・東ローマの亡命政権)」の解説は、「東ローマ帝国の皇帝一覧」の解説の一部です。
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