マリア・ラスカリナとは? わかりやすく解説

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マリア・ラスカリナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/19 08:45 UTC 版)

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マリア・ラスカリナ
Maria Laskarina
ハンガリー王妃
在位 1218年 - 1270年

出生 1206年
死去 1270年6月16日/24日
ハンガリー王国ブダ
埋葬 ハンガリー王国エステルゴム
結婚 1218年
配偶者 ハンガリーベーラ4世
子女 一覧参照
家名 ラスカリス家
父親 ニカイア皇帝テオドロス1世ラスカリス
母親 アンナ・アンゲリナ
宗教 キリスト教正教会カトリック教会
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マリア・ラスカリナMaria Laskarina, 1206年頃 - 1270年6月16日または6月24日)は、ハンガリーベーラ4世の妃。ハンガリー語名はラスカリス・マーリア(Laszkarisz Mária)。

生涯

ニカイア帝国初代皇帝テオドロス1世ラスカリスと、妃アンナ・アンゲリナの次女として生まれた。

1218年、ベーラ4世と結婚した。2人の間には10子が生まれた。

1270年、マリアはブダで死去し、エステルゴムに埋葬された。

近代ギリシャ王国の初代国王オソン1世ヴィッテルスバッハ家バイエルン王子であったが、ギリシャ王に推戴された理由の一つとして、マリアの息子イシュトヴァーン5世の子孫で東ローマ皇帝の末裔であったことが挙げられた。またオソン以外のギリシャ国王候補者もマリアの血を引いていた。

脚注

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参考文献

関連項目





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