アンナ・アンゲリナとは? わかりやすく解説

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アンナ・アンゲリナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/23 15:52 UTC 版)

アンナ・アンゲリナ
Anna Angelina
ニカイア皇后
在位 1205年 - 1212年

出生 1176年ごろ
死去 1212年
結婚 1190年以前
1200年
配偶者 イサキオス・コムネノス
  ニカイア皇帝テオドロス1世ラスカリス
子女 テオドラ・アンゲリナ
イレーネー
マリア
エウドキア
ニコラス
ヨハネス
家名 アンゲロス家
父親 東ローマ皇帝アレクシオス3世アンゲロス
母親 エウフロシネ・ドゥーカイナ・カマテラ
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アンナ・アンゲリナ(Anna Angelina, 1176年ごろ - 1200年)は、東ローマ帝国皇帝アレクシオス3世アンゲロスと皇后エウフロシネ・ドゥーカイナ・カマテラの娘。

生涯

最初はイサキオス・コムネノス(皇帝マヌエル1世コムネノスの甥の子)と結婚し、1女テオドラ・アンゲリナをもうけた。結婚後まもなく1195年に、父アレクシオスは皇帝となり、夫イサキオスはワラキア=ブルガリア反乱の鎮圧に派遣された。イサキオスは捕らえられ、ブルガリア人とワラキア派の間で身代金をぶらさげた捕虜となり、鎖につながれて死んだ。

2度目の夫はニカイア帝国皇帝テオドロス1世ラスカリスで、1200年初めに、アンナの妹エイレーネーとアレクシオス・パレオロゴスの結婚式と同時に行われた。

アンナとテオドロスには2男3女が生まれた。

脚注

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参考文献

関連項目





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