HDAMとは? わかりやすく解説

ジブチ国際空港

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/02 23:56 UTC 版)

ジブチ国際空港
Aéroport international Ambouli
مطار جيبوتي الدولي

Djibouti–Ambouli International Airport
IATA: JIB - ICAO: HDAM
概要
国・地域 ジブチ共和国
所在地 ジブチ市
種類 軍民共用
標高 15 m (49 ft)
座標 北緯11度32分50.39秒 東経43度9分34.13秒 / 北緯11.5473306度 東経43.1594806度 / 11.5473306; 43.1594806座標: 北緯11度32分50.39秒 東経43度9分34.13秒 / 北緯11.5473306度 東経43.1594806度 / 11.5473306; 43.1594806
地図
JIB/HDAM
ジブチ国際空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
09/27 3,150×46 アスファルト
統計(2009年)
旅客数 258,877人
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ジブチ国際空港(ジブチこくさいくうこう、フランス語: Aéroport international Ambouliアラビア語: مطار جيبوتي الدولي‎)とは、ジブチ共和国の首都ジブチにある国際空港

就航航空会社と就航都市

航空会社就航地
エチオピア航空 ボレ国際空港アジスアベバ)、アバ・テナ・デジャズマッチ・イルマ国際空港ディレ・ダワ
ケニア航空 ジョモ・ケニヤッタ国際空港ナイロビ
エール・ジブチ ボレ国際空港アジスアベバ)、アバ・テナ・デジャズマッチ・イルマ国際空港ディレ・ダワ)、アデン・アッデ国際空港モガディシュ)、ハルゲイサ国際空港ハルゲイサ)、アデン国際空港アデン
イエメン航空 アデン国際空港アデン
フライドバイ ドバイ国際空港ドバイ
カタール航空 ハマド国際空港 (ドーハ)
ターキッシュ エアラインズ アデン・アッデ国際空港モガディシュ)、イスタンブール空港イスタンブール
エールフランス パリ=シャルル・ド・ゴール空港パリ

隣接する軍事施設

空軍施設は空港の南西側にある。なお、ジブチ空軍の装備は、セスナなど小型輸送機アエロスパシアル AS 365といったヘリコプターのみである。


また、滑走路に隣接して、フランス軍アメリカ軍自衛隊などの基地がある(航空管制はジブチが行っている)。

ジブチ駐留フランス軍の空軍基地。
ラルザック第88海外輸送飛行隊フランス語版コルシカ3/11戦闘飛行隊フランス語版が駐留。
C-160 トランザール輸送機
アエロスパシアル SA 330 ピューマヘリコプター
ダッソー ミラージュ 2000
を運用。基地の防空にミストラルを装備する。
「アフリカの角」地域統合任務部隊の司令部及び隷下の空軍航空部隊が駐留している。
自衛隊派遣海賊対処行動航空隊・派遣海賊対処行動支援隊[1]が派遣されている。
ソマリア沖の海賊対策支援のため、P-3Cを運用している
EUアタランタ作戦支援のため、RQ-1 プレデターを運用している[2]

利用者数

脚注

  1. ^ 前者は海上自衛隊P-3C哨戒機からなる部隊。後者は海上自衛隊と陸上自衛隊統合任務部隊であり、基地の業務と警護を行う。
    なお、航空自衛隊はどちらの部隊編成にも加わっていないが、第1輸送航空隊C-130輸送機が空輸支援として、人員や器材の輸送を行なっている。
  2. ^ AirForces Monthly. Stamford, Lincolnshire, England: Key Publishing Ltd. (November 2014). pp. 26 

HDAM(Hyper Dynamic Amplifier Module)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 01:48 UTC 版)

日本マランツ」の記事における「HDAM(Hyper Dynamic Amplifier Module)」の解説

1992年発売プリメインアンプPM-99SE、CDプレーヤーCD-15で初め採用されマランツ独自の高速電圧増幅モジュール以降アンプ、SACD/CDプレーヤーでは一部ローエンド機を除く主力製品大半搭載されている。現代オーディオ機器では信号増幅使用するオペアンプIC用いるのが一般的であるが、マランツスルー・レートなどの高速化狙い、あえてIC使わず単機能の部品各種組み合わせたディスクリート構成オペアンプ回路採用切手大の金属製シールドケースに収めたモジュールユニットとすることでデジタル回路発するノイズ回避信号経路短縮化図りICオペアンプに劣る点を補っている。開発にあたって業務用カラオケ機器のデジタルエコーアンプで使用していた多層基板小型ハンディトランシーバーの表面実装技術ノイズ対策ノウハウなど同社技術結集された。用途価格帯別に様々なバリエーション存在するが、高周波ノイズ対策など進んだのか2001年頃の製品からはシールドケースや接続端子廃してメイン基板そのまま実装されるなど「モジュールユニット」ではなくなっている。ディスクリート構成の「オペアンプ回路に対して「HDAM」の名称を与えているようである。

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「HDAM(Hyper Dynamic Amplifier Module)」を含む「日本マランツ」の記事については、「日本マランツ」の概要を参照ください。


HDAM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 07:59 UTC 版)

AGM-88 (ミサイル)」の記事における「HDAM」の解説

HDAM(HARM Destruction of enemy air defense Attack Module, ハーム防空破壊攻撃モジュール) は、ドイツBGT(Bodenseewerk Gerätetechnik GmBH)から支援受けてアメリカレイセオン開発しているAGM-88機能向上システムである。レイセオン独自開発であるため、まだ制式名称はない。HDAMが目指すところはAARGMとほぼ同じであり、電波源からの電波停止され場合精密誘導と、敵軍と同じ装備使用している友軍への誤爆を減らすことである。 HDAMでは、誘導装置制御装置変更されており、誘導装置にはGPS/IMUを備えている。INSには光ファイバー・ジャイロ採用されている。GPS/IMUは、あらかじめプログラムされMIZMissile Impact Zone, ミサイル着弾域)に誘導するために使われる。まったく同種の複数レーダーがあったとしても、そのうちMIZにある方のみを選んで攻撃する。つまり、HDAMのGPS/IMUは、命中精度向上させるだけでなく、シーカー想定外目標選択してしまうことを制限するためにも用いられるまた、レーダー電波停止され場合にもMIZ位置するレーダー捜し出して攻撃するミサイル制御装置MIL-STD-1553データバス互換性があり、航空機側の機器改修する要はない。また、飛行中パイロットプログラム変更する際の柔軟性高められている。 HDAM 新型誘導装置及び制御装置光ファイバー・ジャイロ搭載製造者レイセオン 全長:4.17m(13 ft 8in) 本体直径:254mm(10in) 翼幅:1.12m(3 ft 8in) 発射重量363 kg800 lb機関チオコール YSR-113-TC-1×1

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