ジブチ共和国における自衛隊拠点
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ジブチ共和国における自衛隊拠点(ジブチきょうわこくにおけるじえいたいきょてん、英語: Japan's Self Defense Force base in Djibouti[1])は、ジブチ共和国の首都ジブチにあるジブチ国際空港の敷地内に設置された自衛隊の海外拠点である。ソマリア沖・アデン湾において当時頻発していた海賊被害に対応するため、2011年(平成23年)7月に自衛隊初の海外拠点として開所され、現在約400名の自衛官が派遣されている[2]。
- ^ ロイター通信による使用例 あり。
- ^ ソマリア沖・アデン湾における海賊対処
- ^ Q&A 陸上幕僚監部装備部 3等陸佐より
- ^ 気温50度!? 自衛隊唯一の海外拠点、アフリカ「ジブチ」で暮らす隊員たち - MAMOR・2022年6月17日
- ^ <解説>アフリカにおける自衛隊史上初の拠点整備-派遣海賊対処行動航空隊の新活動拠点-
- ^ 派遣海賊対処行動航空隊近況報告 統合幕僚監部
- ^ 自衛隊のソマリア沖海賊対処「新活動拠点」に関する質問主意書 衆議院
- ^ 衆議院議員赤嶺政賢君提出自衛隊のソマリア沖海賊対処「新活動拠点」に関する質問に対する答弁書 衆議院
- ^ 自衛隊、ジブチ拠点強化へ 海外拠点として用途の拡大へ - 朝日新聞デジタル・2018年11月15日
- ^ 「マンガでわかる地政学」 監修:茂木誠、印刷所:大日本印刷株式会社 ISBN 978-4-262-15558-6 203頁より引用
- ^ “ジブチ自衛隊/基地労組の解雇撤回求める争議/装甲車と銃で威嚇”. www.jcp.or.jp. 2022年1月14日閲覧。
- 1 ジブチ共和国における自衛隊拠点とは
- 2 ジブチ共和国における自衛隊拠点の概要
- 3 概要
- 4 脚注
- ジブチ共和国における自衛隊拠点のページへのリンク