DEM IIIの発明品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 20:27 UTC 版)
「トキワ来たれり!!」の記事における「DEM IIIの発明品」の解説
マキナノイズキャンセラー 旧式CDプレイヤーの部品から作られた4個1組の装置。部屋の四方に設置することでその外部から聞こえる音を遮断する。その後より高性能かつ小型な「ネオ・マキナノイズキャンセラー」が開発された。 マキナード夢可視化装置 人が見た夢を映像化する装置。Ver0.8は頭にヘルメットを被せた上で胴体を拘束する必要があったが、Ver1.0ではパラボラアンテナ型になり身体的接触が不要となった。Ver3.5EXでは小型のメガホンのような形になり、自分でも持てるようになる。 マキナードブレックファースト マキナが作った非常にケミカルな見た目の食品で、人類に必要な栄養素を完璧に配合してある。Ver0.8では味がしなかったが、Ver1.3αでは見た目からは想像できない自然な味がつき、Ver3.2は時間差で味が変化するようになった。 マキナスローブ ドライ機能と保湿機能を搭載したバスローブ。 マキナードイリーガルペンシル 内蔵ジャイロの反作用によって外部記憶装置からのデータを自動的に書き出すペン。テストの答えらしきものを勝手に書き出す為、めぐるからは使用を禁止されている。 マキナス・ラバーダック マキナが制作した入浴用品。見た目は普通のラバーダックだが、湯に温泉成分を放出できるだけでなく、口からはジェットバス、羽部分でマッサージ、頭にはプラネタリウム機能までついている。多機能な発明品だが、入浴文化観察のため眼がカメラになっているため女性には不評。 マキナスウェットタオル 顔面用のマッサージ器と、精神を安定させる匂い物質を放出するフィンがついたウェットタオル。息苦しいうえにうっとうしいのが難点。 マキナスユビキタスインターフェース トキワの眼鏡を改造した機械。マキナの電脳と直結しており、レンズ部分のディスプレイには現在時刻や天候だけでなく、自分や他人の健康状態や精神エネルギーの量まで表示される。トキワとマキナの共有品であり絆の証でもあるため、トキワのみを対象とした源術では効果を及ぼせないことがある。 マキナス・エンタングルメント電話 離れた2つの量子が影響しあうことを利用した次世代通信を行うイヤホン型の携帯電話。銀河の彼方同士だろうと、GPSの範囲外にある異空間だろうと問題なく通信が可能。 マキナスマーカーメーカー トキワ達の鍛錬用に製作した機械。円錐型の本体から空中にマーカーを投写し、そこへ正確に攻撃をヒットさせる。訓練中はマーカーを側からも攻撃される。Ver0.5は試験器だったため、訓練終了まで中断できないなどの欠点があったがバージョンアップを重ねるごとに改良されている。 マキナスマニピュレーターロボ ボディーを失ったマキナが代わりの実動体として作った小型のロボ。形はマキナ本人を模した3頭身ほどの人形。体内には工具が搭載されある程度の精密作業が可能で、武器を手に戦闘を行うこともできる。
※この「DEM IIIの発明品」の解説は、「トキワ来たれり!!」の解説の一部です。
「DEM IIIの発明品」を含む「トキワ来たれり!!」の記事については、「トキワ来たれり!!」の概要を参照ください。
- DEM IIIの発明品のページへのリンク