CHAOS時代とは? わかりやすく解説

CHAOS時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 14:47 UTC 版)

高橋裕二郎」の記事における「CHAOS時代」の解説

2010年1月4日内藤と共にヘビー級転向宣言し新日本凱旋するレッスルキングダムIV舞台でチーム3Dブラザー・レイ&ブラザー・ディーボン組)が保持するIWGPタッグ王座挑戦(この試合3wayマッチとして行われ、もう一組挑戦者ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン組)。この試合勝利し、第55IWGPタッグ王者就いた3月5日よりリングネーム本名である「高橋裕二郎」に変更して再始動する。4月4日内藤と共にヒールユニット「CHAOS」に加入した5月3日レスリングどんたく 2010にて、青義軍永田裕志&井上亘組)、BAD INTENTIONSバーナード&アンダーソン組)を相手IWGPタッグ選手権試合3WAYマッチを行うも、井上アンダーソンからピンフォール勝ちを収めたため、同王座から陥落した高橋試合終了後、「俺たち負けていない」コメント残し内藤と共に再戦訴える。翌6月19日3WAYイリミネーションルール、7月19日巴戦ルールとして同カード実現したが、いずれも敗北喫し返り咲きはならなかった。 10月G1 TAG LEAGUEではNO LIMITとして出場リーグ戦Bブロック1位で通過してトーナメント準決勝日墨マッスルオーケストラ中西学&ストロングマン組)に勝利するも、決勝戦青義軍永田&井上組)に敗れ準優勝となった2011年3月NEW JAPAN CUP以降NJC)に出場するも、一回戦中西戦で敗退したその後シングル目覚ましい成果出し始めた内藤とは対照的に全く結果残せない状態が続き次第パートナー内藤との間に不協和音生じた4月3日後楽園ホール大会試合後に握手交わし一時は関係が修復したものの5月3日レスリングどんたく 2011にてBAD INTENTIONS保持するIWGPタッグ王座挑戦した敗れた試合後、高橋内藤リング上で置き去りにして早々退場した26日高橋田中将斗加えた6人タッグマッチ試合中内藤からのタッチ拒否したり、背後から攻撃仕掛けるといった行動を起こした試合終了後高橋内藤東京ピンプス追撃した後に「コンプリート・プレイヤーズ」と結託しNO LIMIT解散宣言同時に内藤CHAOSから追放したその後高橋内藤抗争展開して6月18日、DOMINION6.18の舞台で内藤シングルマッチ対戦し東京ピンプス快勝収める8月G1 CLIMAXでは公式戦で再び内藤対戦し勝利を収めた9月19日神戸大会敗れる。対内戦における戦績で初の黒星喫した12月24日高橋後楽園大会にて後藤洋央紀とのシングル戦の試合前にマイクセクシャル口撃浴びせ、この日を境に発言行動と共にR指定キャラ前面押し出している。2012年入ってからはサングラス掛け、腰にピンクバスタオル巻いて入場しリングサイド女性ファンがいると抱擁キスせがんで来る、セクシー女優を侍らせて入場する試合前に対戦相手罵る会場内女性口説くといったマイクアピール観衆からブーイング顰蹙買っている。 8月三年連続でG1に出場し初開催となる新潟市体育館棚橋弘至対戦高橋地元新潟出身ということもあり、「裕二郎」コール湧き上がらせる健闘見せた結果的に敗れ、3勝5敗と予選落ちとなるも今大会でいくつもの好勝負繰り広げ、その才能開花させた。 その後高橋はG1公式リーグ戦中に膝を負傷した内藤付け狙った10月8日KING OF PRO-WRESTLINGにて内藤対決高橋内藤負傷している膝を徹底的に攻めてレフェリーストップ勝ちを収めると、試合後にも椅子内藤の膝を打ち付け、ついに内藤長期欠場追い込んだ。そして同大メインイベント終了後IWGPヘビー級王座防衛成功した棚橋前に姿を現し10年前2002年棚橋の身に起こった刺傷事件引っ張り出したマイクアピールで同王座挑戦表明した11月11日POWER STRUGGLEにて棚橋保持するIWGPヘビー級王座初挑戦したが、棚橋ハイフライフローピンフォール負け喫した2013年2月真壁刀義との抗争展開させるが、負け越しのままで終結した4月プロレスリング・ノアグローバル・タッグ・リーグ戦マイバッハ谷口とのタッグ出場同大終了後ノアへの参戦続けていたものの、6月2日博多スターレーン大会における高橋&谷口vs丸藤正道&モハメド・ヨネ戦で自身スピアー誤爆し谷口ピンフォール負け奪われ谷口ラリアット見舞ったことでタッグ解消6月30日後楽園ホール大会で谷口との完全決着戦を行ったものの谷口反則負けにより抗争終了した10月14日KING OF PRO-WRESTLING舞台では、内藤保持する東京ドームIWGPヘビー級王座挑戦権利証ならびにNEVER無差別級王座挑戦したが、敗れて奪取には至らなかった。

※この「CHAOS時代」の解説は、「高橋裕二郎」の解説の一部です。
「CHAOS時代」を含む「高橋裕二郎」の記事については、「高橋裕二郎」の概要を参照ください。

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