7月1日の誕生花
7月1日の誕生花一覧
7月1日生まれの誕生花は、「ヒメユリ」「クレマチス」「マツバギク」「フェイジョア」である。誕生花の意味、解説、花言葉
■ヒメユリ「ヒメユリ(学名:Lilium concolor)」はユリ科ユリ属の花である。草丈が30~100センチ程で、花の色はオレンジ・黄でユリの中では比較的小さい星形の花を咲かせる。また自生しているヒメユリは基本的には群生せず、間隔を空けて咲いていることが多い。原産地は日本(沖縄では自生していない)・朝鮮半島・中国である。旬の季節は夏で、開花時期は6月~8月頃である。ヒメユリを誕生花にしている日は他に、7月3日がある。ヒメユリには、オレンジ色の花を咲かせる「チョウセンヒメユリ」「トサヒメユリ」「ミチノクヒメユリ」や、黄色の花を咲かせる「キヒメユリ」がある。●ヒメユリの花言葉・誇り・変わらない愛らしさ■クレマチス「クレマチス(学名:Clematis spp.)」はキンポウゲ科センニンソウ属の花である。つるの長さはが20~300センチ以上にもなり、花の色は黄・白・赤・ピンク・青・茶・黒・複色などがある。原産地は北半球の各エリアで、初心者でも育てやすい花となっている。旬の季節は春~秋で、開花時期は「四季咲き」が4月中旬~10月、「春咲き」が3月~5月頃、「夏~秋咲き」が5月~10月、「冬咲き」が10月~5月頃と幅広い。クレマチスを誕生花にしている日は他にも、5月3日・5月9日・7月2日・9月12日がある。クレマチスの原種は約300種存在し、世界の各地で生育している。また、開花期間が長いものや、開花時期が幅広いため、工夫すればクレマチスの花を一年中楽しむことができる。●クレマチスの花言葉・精神の美・旅人の喜び・策略■マツバギク「マツバギク(学名:Lampranthus spectabilis)」はハマミズナ科ランプランサス属の花である。草丈は10~100センチで、花の色は紫・赤・白・ピンク・黄・オレンジが存在する。原産地は南アフリカで、耐寒性および耐暑性が強いが多湿には弱いという性質がある。旬の季節は春~夏で、開花時期は4月~8月頃になる。マツバギクを誕生花にしている日は他にも、7月3日・11月5日がある。マツバギクは群生するので、庭のグラウンドカバーとしても活用することができる。さらに開花期間も長く、花壇や鉢での生育にも適している。しかし、花言葉の意味から恋人などに贈る誕生花としては不向きであるため、家で花瓶に飾るなど家庭で楽しむ花として育てたり購入する方が良いと考えられる。●マツバギクの花言葉・怠惰・怠け者・勲功■フェイジョア「フェイジョア(学名:Acca sellowiana)」はフトモモ科アッカ属の花である。果樹に分類され樹高は150センチ以上で、花の色は外側が白で内側が赤である。原産地はウルグアイ・パラグアイ・ブラジル南部で、耐暑性が強い。旬の季節は初夏で、開花時期は5月~6月頃、実は10月下旬~12月中旬頃に収穫することができる。フェイジョアは栽培が比較的容易で庭などに植えることは可能だが、他の品種が近くになければ自分で受粉することができないため、実を収穫して食用として楽しむよりは、目隠しの生け垣として活用する方が適している。●フェイジョアの花言葉・情熱に燃える心・甘美な思い出- 7月1日の誕生花のページへのリンク