クレマチス
●「クレマチス」は、日本原産の「かざぐるま（C. patens）」と中国原産の「てっせん（C. florida）」、それにヨーロッパ原産の品種を交配した園芸品種です。ふつうは５月から６月に咲きますが、四季咲きもあります。花色も豊富で赤色やピンク色、紫紅色、青紫色、白色など。でもう花のよに見えるのは萼片です。写真中２～３は、「かざぐるま」の特徴が現れています。写真中４は、パテンス系の「柿生（cv. Kakio）」。
●キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性多年草で、学名は Clematishybrida。英名は Clematis。
キンポウゲのほかの用語一覧
| サラシナショウマ： | 晒菜升麻 |
| シロカネソウ： | 東国鯖の尾 |
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| センニンソウ： | クレマチス クレマチス・アルピナ クレマチス・アルマンディー クレマチス・アンシュネンシス |
センニンソウ属
(Clematis から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/31 03:36 UTC 版)
センニンソウ属 Clematis は、キンポウゲ科に含まれる植物の1群。蔓性のものがよく知られるが、その姿は様々。花が美しく、観賞用に栽培されるものもあり、また有毒植物である。園芸方面ではクレマチスと呼ばれる。
- ^ 以下、主として佐竹他(1982),p.71
- ^ a b c d 立石(1997),p.266
- ^ 園芸大事典1(1994)p.769
- ^ 佐竹他(1982),p.71
- ^ 立石(1997),p.265
- ^ 田村(1970)
- ^ 園芸大事典1(1994)p.770
- ^ 以下、佐竹他(1982)から
- ^ a b 御影(1997),p.266
- ^ 松本編(2012)p.67
- ^ 佐竹監修(2012),p.40
- ^ 佐竹監修(2012),p.124
- ^ 以下は御影(1997),p.266-267
- ^ a b 堀田他編(1989),p.289
- ^ 『朝日』(1997),p.266
- ^ 堀田他編(1989),p.288
[続きの解説]
「センニンソウ属」の続きの解説一覧
- 1 センニンソウ属とは
- 2 センニンソウ属の概要
- 3 分類
- 4 日本の種
- 5 利害
- 6 参考文献
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