鶏野警備隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 23:29 UTC 版)
「リモートコントロールダンディ」の記事における「鶏野警備隊」の解説
王座守(声:高山みなみ)…世界最大の巨大企業『王座財閥』の御曹司。ある日怪ロボットに遭遇した後、鶏野警備隊オーナーとなり、巨大ロボ『ヴォーダン』で怪ロボットを倒すことに。 ジャナッシュ柳(声:子安武人)…鶏野警備隊のロボットの研究、開発担当。ロボット工学の天才で、ヴォーダン(特に動力部の)設計にも関わっている。北領軍の首領クラウスの弟。 南優子(声:小林優子)…鶏野警備隊の作戦参謀で、経理担当。 被害額に頭を悩ませている。 美村美幸(声:野上ゆかな)…鶏野警備隊の通信オペレーター、備品管理担当。
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ヴォーダン…古代遺跡より動力機関が無い状態で発掘されたロボットを王座財閥で改修したもの。ジェットエンジンを搭載しており、このジェットエンジンによる推力を利用した移動技(地上を高速推進移動するジェットダッシュや、急上昇して敵を蹴り飛ばすジェットダイブ等)、一時的なジェット噴射による勢いを利用した腕部打撃技が使用できる。腕は分離できる構造で、高速回転させる『トルネードアーム』により攻撃力を引き上げることができる。主な必殺技は、腕をジェット噴射で射出し、敵を撃墜する『シャトルパンチ』。 ガレス…守の操縦する第2のロボ。中国製。蒸気エンジン搭載で燃料は石炭。特徴はリーチのあるキック技を持つ事や、伸縮自在の腕を持つ事。足に『大戦輪』と言う車輪を備えており、これを回転させる『大旋脚』を発動することでキック技の威力増幅が可能であり、この大戦輪を使ったキック技や投擲技もある。出撃コストが低い分、ヴォーダンよりも力が劣る。ストーリーが進むことで、しゃがんだ状態から大戦輪を使用して疾走する地上走行形態に変形することが可能になる。 ライオネル…守の操縦する第3のロボ。フランス製。原子力エンジン搭載で、特徴は腕を銃のような『ダイナアーム』と蟹の腕のような『シザースアーム』に変換する能力を持ち、技は射撃重視となっている。飛行形態へ移行することも可能で、飛行中に射撃も出来る。最もパワーがある反面、出撃コストもナンバー1でエネルギーを消費する技も多い(ただし、技のエネルギー最大消費量は少ない方である)。最強技『ファイナルカウントダウン』は一時的にパワーを4倍に引き上げる(通常の強化攻撃が必殺技に匹敵する威力に引き上がる)が、発動後に1分を過ぎるとメルトダウンを引き起こす。ミッション終了時の損傷率が高い場合、ライオネルをメルトダウン前に整備施設へ移送する追加ミッションが発生する場合がある。 ペルスヴァル…守の操縦する第4のロボ。日本製。巨大バッテリー搭載の電子ロボで、上半身と下半身が電磁石でつながった構造となっている。この構造から、上半身の360度回転が可能な上、分離することも可能。空を飛ぶことができ、飛行形態時には分離状態で空を飛ぶため、敵の攻撃が当たりにくくなる。4つのロボットの中で最も素早く動くことができ、飛行形態でも群を抜いて速いが装甲が薄い。操作によっては放電技も使用できる。
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