阪神のビジターゲームをナイトゲームとして開催する場合とは? わかりやすく解説

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阪神のビジターゲームをナイトゲームとして開催する場合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:23 UTC 版)

ABCフレッシュアップベースボール」の記事における「阪神のビジターゲームをナイトゲームとして開催する場合」の解説

原則として対戦する主管球団地元局が制作する中継を、相互ネットまたは裏送り形式放送し、その局のアナウンサー実況担当する。ABCからは基本的に阪神側の解説者・ベンチレポーター担当いづれか1名、または試合開催地によっては両方とも派遣する場合と、ベンチレポーターを含めABCから一切派遣せずに、主管球団地元局ですべて一任する場合とに分かれる2009年から2012年までは、このような中継体制放送する場合でも、ABCから派遣されアナウンサー実況担当することが多かった2009・2010年高校野球間中には、ビジターゲーム全試合を、ABCのアナウンサー実況およびベンチリポーターを担当する「完全自社制作形式」で放送2011年には、8月9-11日の中日戦をCBCからの同時ネット中継する一方で、12-14日のヤクルト戦19-21日の横浜戦を完全自社制作放送した2012年には、8月7-9日の巨人3連戦TBSラジオ制作JRNライン全国中継阪神リポーターのみABCが派遣)の同時ネット実施した後に、長野横浜神宮球場14-19日に開催された6連戦を完全自社制作中継した(14日長野での試合地元SBCラジオネットされた。18・19日にはNRNライン全国ネットカードこの中継に差し替え)。 2014年8月12-17日の関東遠征では、ABCからアナウンサー一切派遣せず、中継制作する在京ラジオ局アナウンサー阪神側のベンチリポーターを務めた。12-14日の巨人戦東京ドーム)については、3試合ともTBSラジオ配給/JRNナイター全国放送指定カードであったため、TBS制作分の同時ネット実施。15-17日のDeNA戦横浜スタジアム)はNRNナイター全国放送指定カード広島マツダスタジアムでの広島巨人戦であるため、15日LF16・17日はQRからの裏送り中継充てた。 2014年8月22-24日の広島戦RCCラジオNRNライン)の相互ネットを受ける形で放送するが、既に1日あたり試合数が少な時期になっていたため、上記関東遠征とは事象異なりがベンチリポーターとして派遣された。 2015年は、8月4-6日の広島戦はABCによる自社制作放送4日のみ通常の自社制作体制平岩実況し、中邨がリポーター)をとり、高校野球開幕前日5日からの2試合は中邨のみ広島残り実況担当した。この3連戦JRN系列でも全国放送カードRCC制作となっていた上、RCCでの本番中継は5日6日の当カード広島市への原爆投下追悼試合ピースナイター)であり、かRCC自社NRN扱いとなる曜日であるため、JRN向けの本番カードとは別制作NRN予備扱い)で中継した。更にRCC5日6日テレビ中継担当していた関係で(4日広島テレビHTV〕が中継アナウンサーが不足、ABC向け中継人員割けなかった。このため平岩帰阪した5日からはリポーター無しでの中継となったMBSラジオ自社実況・解説・ベンチリポートを用意した)。なお、この3連戦HTVRCCとは別にサンテレビ全試合中継しており、同局との間で解説者融通があった。7日からは中邨も高校野球中継担当回ったため、以降ビジターゲーム全て対戦相手局との同時ネットまたは裏送りとなり、ABCからの解説者アナウンサー派遣はなかった。 また、関東でのロードゲーム8月7・8日・DeNA戦1415日ヤクルト戦18-20日・巨人戦はいずれもABCからのアナウンサー派遣はなかった。このうち8月8日18-20日はそれぞれ在京局制作全国ネットナイターの指定試合8日のみQR制作NRNナイター18-20日はTBSラジオ制作JRNナイター)であるため、全国放送内容そのまま放送、他は裏送り8月9・16日薄暮デーゲーム後述)。 2016年は、8月5-7日のヤクルト戦と、高校野球終了後8月23-25日のDeNA戦のみABCによる自社制作放送いずれのカードでもベンチリポーターを付けないため、中継担当プロデューサー試合中当該球団情報集めたうえで、実況アナウンサー随時紹介するちなみにこの年高校野球期間以外の中継でも、同様の方法放送することが増えている。8月2-4日DeNA戦TBS制作中継2・3日裏送り4日JRN全国放送)、8月9-11日の広島戦RCC制作中継9日相互ネット10日はABC向けの裏送り11日JRN全国放送としての裏送り)、8月19日巨人戦LF制作NRN全国中継を、それぞれ放送する高校野球期間ではないが、9月11日の「ヤクルト阪神」(神宮)も体裁上はNRNナイター指定放送カードであり、QR制作実況槙嶋範彦解説松沼博久)のものを放送したが、QR放送自体なし、その他の地域もヤ×神以外の試合全部デーゲームであるため、ABC向けの裏送りのみの放送となり、前日実況担当したがベンチレポーターとして派遣された。 上記以外でも、阪神のホーム・ビジターを問わず日曜日ナイターNRNナイター全国放送指定カードであるにもかかわらず、他のネット局地元球団ナイター放送するか、あるいはデーゲーム試合終了によりナイター時には番組差し替える局ばかりだったため、結果的にABCのみ放送となった試合もある。 2017年には、大会終盤試合数も少なくなり人員派遣余裕が出る8月22-24日のヤクルト戦、及び大会終了後8月2527日巨人戦のみABCによる自社制作放送高校野球開幕前の8月1-3日広島戦RCC制作中継1日相互ネット2日3日はABC向けの裏送り)を放送するが、阪神側のベンチリポーターはABCから派遣するほか、裏開催オリックスソフトバンク戦通常通りABCの出演者による中継RKB裏送りした。高校野球開幕後8月8-10日の巨人戦JRN全国中継ネット受けしたが、2017年世界陸上競技選手権大会とも重なっている事情もあり、3試合ともRF制作となった8月11-13日のDeNA戦在京局からの裏送り11日LF12日13日QR制作)となり、8月18日中日戦SFからのネット受け放送した。以上の試合は、阪神側のベンチレポーターもABCからは派遣せず、対戦相手となる主管球団地元放送局(RF/LF/QR)のアナウンサー1人でベンチレポーターを担当している。自社制作再開した8月22日ヤクルト戦についても、高校野球日程順延影響からベンチリポーター無しでの中継となった2019年ビジターでの試合原則主催球団側の地元局が制作する内容相互ネット基本であったが、8月6-8日と24・25日のヤクルト戦はいずれQRから、8月23日同じくヤクルト戦LFからの裏送り放送行った。なお、前者火曜-木曜)は通常JRNナイター担当であるが、他球場速報チャイムNRNナイターと同じものを採用したほか、8月23日試合途中から、LFショウアップナイター・ハイライト」に相互ネットした。

※この「阪神のビジターゲームをナイトゲームとして開催する場合」の解説は、「ABCフレッシュアップベースボール」の解説の一部です。
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