過去六度の建替と今後の七度目で最終最後の大建替とは? わかりやすく解説

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過去六度の建替と今後の七度目で最終最後の大建替

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 07:29 UTC 版)

日月神示」の記事における「過去六度の建替と今後の七度目で最終最後の大建替」の解説

神示には過去にも世の建替六度あったとあり、今後に起こるとされる大建替で七度目だという。そして、これが最後なのだとも書記されている。過去六度それぞれについてはその全て現界のみの建替でしかなく、うわべだけの神示で言う「膏薬こうやく張りのような建替繰り返しであった為、根本的な大建替にはならず、すぐに元に戻り永続しなかったのだという。そして、今後に起こるとされる大建替では過去にあったそれらとは全く異なり、この現界はもちろんの事、神界霊界幽界等も含めた全ての世界起こり天明最初に麻賀多神社社務所書記させられたように文字通りこの世始まって二度とない苦労である」となるような途方もない大災厄大変動始まりのうちには起こるのだという。 「の巻」第十二帖では 「前に建替はあったのざが、三千世界建替ではなかったから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、それが大きくなって悪は走れば苦労に甘いから、神々でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。それで今度は元の生神が天晴れ現はれて、悪は影さへ残らぬ様、根本からの大洗濯するのぞ。」 「これまでの改造膏薬こうやく張りざから、すぐ元にかへるのぞ。今度今までにない、文(ふみ)にも口にも伝えてない改造ざから、臣民界のみでなく神界引っくるめて改造するのざから、この方らでないと、そこらに御座る守護神さまには分らんのぞ。」(天つ巻第二帖) 「今度世界中神神様も畜生悪魔餓鬼外道三千世界大洗濯ざから、そんなチヨロコイ事ではないのざぞ。ぶち壊し出来て建直し分かるまいがな。日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界大洗濯と申してあろうがな、神にすがりて神の申す通りにするより外には道ないぞ。大地震、ヒ(火)雨降らしての大洗であるから一人のがれ(逃れ)ようとて、神でものがれることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ。」(天つ巻第四帖。富士巻第二十帖。紫金巻第五帖) 「戦ばかりでないぞ、天災ばかりでないぞ、上(天界)も潰れるぞ、下(現界)も潰れるぞ、つぶす役は誰でも出来るが、つくりかためのいよいよのことは、神神様に分りては居らんのざぞ。今度世界のみか、三千世界つぶれる所まで行かなならんのざから、くどう申してゐるのざぞ。」(同じく天つ巻」第二帖。三ラの巻(そらの巻)第十帖) 「死ぬか生るかは人民ばかりでないぞ、神々様も森羅万象悉くが同様であるぞ、しばらくの生みの苦しみ今度は神の道もさっぱりとつくりかへるのざぞ。臣民の道固よりの道もつくりかへぞ。この世一切のことを建替へるのぢゃ、神の道も変へるぞ、心のおき所も変へるぞ。」(至恩之巻第十三帖。の巻第八帖。|三の巻ウミの巻)第十三帖) 「今度三千世界変るのであるから今迄のようなタテカへ(建替)ではないのであるぞ。」(扶桑巻第一帖) と述べられ今まで建替とは違い三千世界すべてに渡って起こる大災厄大変動伴った大建替、大建直になる事と国常立尊をはじめとした一部の高級神霊しか、それらの仕組みが分らないらしいことがここでも述べられている。 また、今度建替と建直については次のように述べられている帖もある。 「建替と申すのは、神界幽界顕界現界)にある今までの事をきれいに一つ残らぬ様に洗濯することざぞ。今度と云ふ今度何処までもきれいさっぱり建替するのざぞ。建直と申すのは、世の元の大神様御心のままにする事ぞ。御光世にすることぞ。」(水の巻第十二帖) 「天地くるめて大建替いたすのぢゃ。天地ビックリ箱とはそのことざぞ。この方でもだうにもならん元のキの道ぢゃぞ。これまでは道はいくらもあったのぢゃが、これからの道は善一筋ざぞ。」(一八(いは)の巻第三帖) 「この先もう建替出来ギリギリ今度大建替ぢゃ。愈々建替ざから、もとの神代よりも、もう一つキの光輝く世とするのぢゃから、中々に大層ざぞ。途中から出来た道では今度と云ふ今度は間に合はんのざぞ。元の根本の世より、も一つキの世にせなならんのざから、神々様に見当取れんのぢゃ、元の生神でないと、今度御用出来んぞ。」(一八(いは)の巻第二帖。カゼの巻第八帖) 「今度根本からの建直し末代続くのぢゃから間に合はん道理かるであらうがな。今度はとことはに(常永遠に)変らぬ世に致すのざから、世の元の大神でないと分らん仕組ざ。」(一八(いは)の巻第二帖。上つ巻第二十一帖) とあり、今度建替最終最後大建替となり根本からあらゆる世界に及ぶ事とその後大建直では、昔に存在したとされる神世上の想像を絶する光の世界移行。そして、その世界永遠に続くことが書記されている。 そして、その世界一端について神示には 「次の世がミロクの世、天も晴れるぞ、地も輝くぞ、天地一(ひとつ)となってマコトの天となりなりマコトの地となりなり、三千世界一度に開く光の御代ぞ楽しけれ、あな爽け、あなすがすがし、あな面白や。」( んめの巻(の巻)第十七帖) 「神代になりたら天地近うなるぞ、天も地も一つになるのざぞ、今の人民には分るまいなれど、神も人も一つ、上も下も一つとなって自ら区別出来て一列一平上下出来るのぢゃ。」(同巻第十六帖) 「来るべき世界が、半霊半物、四次元の高度の、影ないうれしうれしのであるから人民浄化行せねばならん、大元の道にかへり、歩まねばならん、今迄のやうな物質でない物質の世となるのであるぞ。」(星座之巻第十二帖) 「マコトでもって洗濯すれば霊化される、半霊半物質世界移行するのであるから、半霊半物の肉体とならねばならん、今の世は灰にするより他に方法のない所が沢山あるぞ、灰になる肉体であってはならん、原爆水爆ビクともしない肉体となれるのであるぞ、今の物質つくった何物にも影響されない新しき生命生れつつあるのぞ。岩戸ひらきとはこのことであるぞ、少し位は人民つらいであろうなれど勇んでやりて下されよ、大弥栄仕組み。」(五葉之巻第十六帖) 「八の世界から十の世界になるのであるから、今迄八方的な考へ方、八方的な想念肉体では生きて行かれんのであるぞ、十方想念肉体なくてはならんぞ。八方地上から十方地上となるのであるから、総て位置転ずるのであるから、物質も念も総て変るのであるぞ。これが元の元の元の大神の御神策ぞ、今迄は時が来なかったから知らすことが出来んことでありたなれど、いよいよが来たので皆に知らすのであるぞ。百年も前からそら洗濯ぢゃ、掃除ぢゃと申してありたが、今日の為であるぞ、岩戸ひらきの為であるぞ。今迄岩戸ひらきと同様でない末代一度大岩戸ひらきぢゃ。千引(ちびき)岩戸を開くことについて、神は今まで何も申さないでいたのであるなれど、時めぐり来て、その一端をこの神示知らすのであるぞ。」(至恩之巻第十三帖。同巻第十四帖。紫金之巻第十帖) と書記されている。

※この「過去六度の建替と今後の七度目で最終最後の大建替」の解説は、「日月神示」の解説の一部です。
「過去六度の建替と今後の七度目で最終最後の大建替」を含む「日月神示」の記事については、「日月神示」の概要を参照ください。

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