うれしの【嬉野】
嬉野
| 名字 | 読み方 |
| 嬉野 | うれしの |
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。
嬉野
| 姓 | 読み方 |
|---|---|
| 嬉野 | うれしの |
うれしの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/06/10 13:19 UTC 版)
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うれしのは大分県杵築市の老舗料亭「若栄屋」（元禄年間創業[1]）の家伝料理[2]。杵築名物とされ[3][4]、杵築ブランド認定品の1つである[2]。
家伝のゴマだれに漬けた鯛の刺身をご飯に乗せ、きつき茶をかけて提供される鯛茶漬けである[2][3][4]。
江戸時代、杵築藩の藩主がこの鯛茶漬けを食べたところ「（美味しくて）うれしいのう」と喜んだことから名付けられたとされる[2][3][4]。
出典
- ^ “杵築市のおすすめスポット”. まっぷる TRAVEL GUIDE. 2024年6月8日閲覧。
- ^ a b c d “鯛茶漬け うれしの”. きつきのきづき. 杵築市. 2024年6月8日閲覧。
- ^ a b c 「杵築 武家と商人の町をつなぐ坂と共生した城下町」『福岡から行く大人の日帰り旅』（2020年版）JTBパブリッシング、2019年、63頁。ISBN 978-4533133411。
- ^ a b c “名物の鯛茶漬け、「うれしの茶漬け」(大分・杵築)”. All About (2012年8月17日). 2024年6月8日閲覧。
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