うれま庄司とは? わかりやすく解説

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うれま庄司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 01:56 UTC 版)

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うれま 庄司
ペンネーム うれま 庄司
ジャンル ライトノベル
デビュー作 彼女を言い負かすのはたぶん無理
ウィキポータル 文学
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うれま 庄司(うれま しょうじ)は、日本ライトノベル作家[1]

来歴

友人にアーマード・コアのノベライズを勧められたことがきっかけで、中学生の頃にライトノベルに出会う。初めて小説を書いたのも中学生の時だった[2]

スマッシュ文庫PHP研究所)への原稿の持ち込みをし、2010年に高校のディベート部を舞台にしたライトノベル『彼女を言い負かすのはたぶん無理』を同レーベルより発表して作家デビューを果たす[2][3][4]

2013年、国立争論高校ディベート科を舞台としたライトノベル『激論教室』をスマッシュ文庫(PHP研究所)より発表している[5][6][7]

2014年、魔法少女系とデスゲーム系を融合させたライトノベル『マジカル†デスゲーム』を富士見ファンタジア文庫 (KADOKAWA) より発表している[8][9]

2017年、ゲームを題材としたラブコメディ系統のライトノベル『ちょっとゲームで学園の覇権とってくる』を富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA)より発表している[10][11]

人物

作品を書く時には、プロットの詳細をなるべく組んで、初稿を手書きで行ったのちに、TeraPadを使ってパソコンで打ち直すスタイルを取っている[2]

アマチュア時代に参考にしていた本として、リンダシガーの『ハリウッド・リライティング・バイブル』を挙げている。尊敬している作家は、『クライマーズ・ハイ』などの作品を持つ横山秀夫[2]

作品一覧

脚注

  1. ^ うれま庄司”. 2021年2月4日閲覧。
  2. ^ a b c d 新人ライトノベル作家へのインタビュー うれま庄司さん”. www.raitonoveru.jp. 2021年2月4日閲覧。
  3. ^ 庄司, うれま (2010). 彼女を言い負かすのはたぶん無理. 東京: PHP研究所. https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011037427-00 
  4. ^ 彼女を言い負かすのはたぶん無理 | うれま庄司著 しらびイラスト | 書籍 | PHP研究所” (日本語). PHP研究所 / PHP INTERFACE. 2021年2月4日閲覧。
  5. ^ とにかく相手を言い負かせ!? 新作ディベート学園小説が登場! 『激論教室』(スマッシュ文庫)を発刊”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年2月4日閲覧。
  6. ^ 庄司, うれま (2013). 激論教室. 東京: PHP研究所. https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024622375-00 
  7. ^ 激論教室 | うれま庄司著 たいちょイラスト | 書籍 | PHP研究所” (日本語). PHP研究所 / PHP INTERFACE. 2021年2月4日閲覧。
  8. ^ 庄司, うれま (2014). マジカル・デスゲーム. [東京]: KADOKAWA. https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025323210-00 
  9. ^ マジカル†デスゲーム1 少女は魔法で嘘をつく | マジカル†デスゲーム | 書籍情報”. ファンタジア文庫. 2021年2月4日閲覧。
  10. ^ ちょっとゲームで学園の覇権とってくる | 書籍情報”. ファンタジア文庫. 2021年2月4日閲覧。
  11. ^ 庄司, うれま (2017). ちょっとゲームで学園の覇権とってくる. 東京: KADOKAWA. https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028393450-00 

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