逃亡者シリーズからの登場人物
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「接待シリーズ」の記事における「逃亡者シリーズからの登場人物」の解説
離島の海女編 久地木 美亜 声:天水るみ 見習い海女で、仕事に誇りを持っている。 久地木 亜矢 声:桜川未央 美亜の妹。姉同様見習い海女だが、海女の衣服がなかったため、スクール水着で代用している。 おとなしい姉とは対照的に、明るく社交的な性格だが、泳げないという海女としては致命的な欠点を持っている。 志賀間 頼子 声:歌織 久地木姉妹らの住む島の海女たちのリーダー格。 久地木姉妹が自分の指示になかなか従おうとしないため、無理難題を課したり、海女小屋を使わせないといった嫌がらせをしている。 柔肌の中に眠れ編 住吉敬子 声:夏川菜々美 山奥の村で住職代理を務める尼僧。 三宅玖美子 声:かわしまりの 山奥の村の支配者だった地主の娘。夫と子どもを相次いでなくし、葬儀のために故郷へ戻ってきた。 立川千草 声:彩世ゆう 三宅家の使用人。玖美子の護衛でもあり、玖美子と行動を共にしていることが多い。身長が高いため、男物のスーツを身に着けている。 強制発射、囚われた乗客編 日向千夏 声:風音 バスの乗客の一人。当初音露には専業主婦だと自己紹介していたが、その正体は生活安全総務課に所属する刑事であり、産休中にたまたまバスを利用していたところをバスジャックに遭遇する。 三枝美紀 声:杉原茉莉 バスジャック犯の一人で、ギンジの妻である。銀行強盗に失敗し、人質をとったままバスに乗り込んだところ、偶然そのバスに逃走犯である音露が乗っていたことから、彼を引き込もうとした結果、彼の毒牙にかかる。 また、テロ組織に所属しており、組織の命令を受け他国から持ち込んだ生物兵器を用いた国家転覆計画を立てている。 気が強く、目立ちたがり屋。 三枝ギンジ バスジャック犯の一人で、美紀の夫。頭部に傷跡の残るスキンヘッドが特徴の大男であり、レンジャー部隊に所属していたことから、銃火器や爆発物の扱いにたけている。ただ、妻には頭が上がらず、妻がいるときは大きな態度をとるものの、妻がいないと何もできない。 籠の中の淫謀編 日向 唯子(ひなた ゆいこ) 声:カンザキカナリ 「極楽浄土」に避難してきた女子大生。 能天気かつ子どもっぽい性格で、しょっちゅう蓮に助けられている。今回の遭難のきっかけも、蓮の言葉を無視してコースを外れたためである。 御影 蓮(みかげ れん) 声:山内花梨 唯子の友人である女子大生。しっかりした性格で、度々唯子を助けてきたが、今回の遭難に巻き込まれたこともあり、唯子に対して不満を抱いている。 沢井 郁美(さわい いくみ) 声:楠鈴音 音露の元恋人である女医。『籠の中の淫謀編』での遭難には直接関与していない。 砂時計の中のメイド編 金谷 美鈴(かなたに みすず) 宇津呂家の屋敷で働くメイド。 大藪 セレナ(おおやぶ セレナ) 祐平の家庭教師。 宇津呂 静香(うつろ しずか) 宇津呂家の当主で、数年前に夫とは死別している。夫を階段から突き落とし、殺人未遂で逮捕された後、執行猶予付きの有罪判決を受けた。事件のことを思い出したくないという理由で、家の中から時計を捨ててしまった。 また、殺人未遂を起こしたことへの罪悪感から、音露に対して優しく接する。 宇津呂 祐平 宇津呂家の御曹司。 小説版の登場人物 比呂野 琴未(ひろの ことみ) 小説版第1話のターゲット。私立女子光星学園の生徒会長を務めている。 龍造寺 剣(りゅうぞうじ つるぎ) 小説版第2話のターゲット。私立女子光星学園の剣道部に所属している。明るく真面目な性格をしているが、かなりの怖がりでもある。 片桐 こころ(かたぎり こころ) 小説版第3話のターゲットであるOL。 鳴海 瑶子(なるみ ようこ) 小説版第4話のターゲットである保育士。 岸那 ひな(きしな ひな) 小説版第5話のターゲットである女子学生。 人懐っこい性格をしている。また、小柄な体格から小学生と間違われることに悩んでいる。
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