覇皇武闘大会出場選手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 18:14 UTC 版)
「テコンダー朴」の記事における「覇皇武闘大会出場選手」の解説
篠田 三郎(しのだ さぶろう) 日本出身。合気道の使い手で、「合気道の神様」の異名を持つ。星日の最初の対戦相手。温厚な性格をしており、常に笑顔を絶やさないが、星日に「合気道は韓国のハプキドのパクリ格闘技」呼ばわりされ、激高し冷静さを失う。モットーは「敵と友達になること」。 劉 書文(リュウ シュウェン) 中国出身。中国拳法(八路流八極拳)の使い手。星日の次戦での対戦相手。実力と端麗な容姿で女性観客からの絶大な人気を誇る。韓国・朝鮮人の歴史観に対する懐疑心が強く、ことあるごとに韓国起源説を主張する星日やハットリを痛烈に批判する。必殺技は大躍進靠、三跪九叩頭、天安門衝掌。後に沖縄で再び星日と対峙することとなる。ラーメンの起源は中国・蘭州の麺料理「拉麺」という説が有力だとしながらも、「だからといって文化大国の中国人は文化不毛地帯の朝鮮人野郎のように大声で起源を主張したりしないがな」と皮肉る。「沖縄人民を解放するためにやはり沖縄は中国に帰属すべきだ」と主張している(中国人による沖縄県への認識)。 和泉 柔一郎(いずみ じゅういちろう) 日本出身。大日本皇道館柔道総裁で、五輪を3連覇した柔道選手。冷酷な性格で、対戦相手を徹底的に痛めつける。必殺技は蟹挟、飛びつき腕ひしぎ、岩崖投身殺。 若乃丸 勝司(わかのまる しょうじ) 日本出身。相撲横綱。自尊心が強く柄が悪い。 呉 武弦(オ ムヒョン) 韓国出身。シルムの天下壮士。韓国格闘技界の大統領にも等しい存在。 マーク・リッジウェイ アメリカ出身。ボクシングヘビー級世界統一王者。アメリカ軍海兵隊出身。在日米軍に赴任していたこともあり日本語に堪能。必殺技はバンカーバスター、パトリオットカウンター。 作中の沖縄は米兵であれば現地住民に何をしても許される「日帝植民地・地獄の島」となっており、沖縄駐留時代は強姦など悪行の限りを尽くしていた。結衣の姉(故人)もその犠牲者である。 石井 松太郎(いしい まつたろう) 日本出身。剣道師範代、大日本神州剣道連盟会長。シード選手だったが、タルチュムの面の男(英日)に「朝鮮人の馬鹿げた踊りが本選出場など認められるか」と因縁をつけ、勝負を挑んだ。格闘技の大会でありながら真剣を用い、その得物は「百を超える在日を切り捨てたが、刃こぼれ一つしない」とされる。必殺技は三光斬、皇軍剣道奥義・百人斬り。 マルチン・スペルマン オランダ出身。キックボクシング世界選手権大会優勝者。身長215cm、体重150kgの巨体の持ち主で、「巨大風車塔」の異名を持つ。野卑な性格。 中田 均(なかた ひとし) 日本出身。WWWチャンピオンで帝国プロレスのエース。身長190cm。本名は鄭 徒均(チョン ドギュン)で、大会中に在日韓国人であることを公表。自身の祖国は韓国ではなく統一コリアだと主張する。覇皇に対して批判的立場をとる。 イワン・スヴォーロフ ロシア出身。レスリング五輪金メダリスト。喧嘩っ早い。
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