締め技・関節技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 18:00 UTC 版)
スリーパーホールド スタンディング式の同技から尻もちを付かせる。フィニッシャーのPKへ繋ぐ印象が強いがグラウンドで絞め続けたり、PKを決めた後に胴締め式に移行してそのままレフェリーストップを取る場合もある。 腕極め袈裟固め(鬼殺し) 袈裟固めに捕らえた相手の片腕を自ら両足で挟みこみ、自身の両腕を相手の首にガッチリロックして締め上げる変形袈裟固め。 相手の片腕を両足に挟んだ状態で決めるプロレス式の袈裟固め。 獣神サンダー・ライガー、矢野通も同名の技(鬼殺し)を使うが、いずれも別の技。 チキンウィングフェイスロック 片腕を羽交い絞めにした状態で極めるフェイスロック。 トライアングル・アームバー(柴田クラッチ) 裏十字の形で、相手の首に三角絞めの体勢で足を絡めて腕を伸ばす。腕挫三角固とも言われる。船木とのスパーリングでトライアングル・アームロックを受けてこの技を使うようになったという。 腕極め卍固め 相手の左腕を自らの右足で絡めて極める型を得意としており、柴田が若手時代に開発した技。2012年プロレス復帰以降は使用されていなかったが、2014年のNEW JAPAN CUP一回戦にて久々に披露された。 パロ・スペシャル ジャッキー・パロの型ではなく、ウォーズマンの使用しているのと同型。卍固めの体勢から移行して極める場合が多い。 ゆでたまごの嶋田隆司が2014年に復刊した「ゴング」0号のコラムにて、「柴田選手を『キン肉マン』の超人に例えるならウォーズマンですね」と評したことがきっかけで使用し始めた。 足4の字固め 試合序盤で使用される古典技のひとつ。 クロス式キャメルクラッチ ヤングライオン時代の得意技。相手の両足をデスロック状に固めた状態でのキャメルクラッチ。現在は、オカダ・カズチカが同型の技をレッドインクの名称で使用している。
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締め技・関節技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:19 UTC 版)
昇龍結界 うつ伏せの相手の片腕を自分の足を利用してハンマーロックに極め、もう片方の相手の腕に腕固めを決める。後藤の数少ない関節技で、フィニッシュ・ホールドまで昇華されつつあったが、現在は繋ぎ技として時折使用している。 野武士固め 尻餅状態の相手にコブラツイストとヘッドロックの複合技の様な絞め技。 尻餅をついた状態の相手の背後から、相手の左腕に自分の左足を引っかけ、右膝をついて相手の右脇に背中のほうから体を潜り込ませる。最後に相手の頭を抱え込んで、相手の頭、わき腹、肩を絞り上げる。 ビクトル式腕ひしぎ十字固め 相手の後方から肩の上に飛び乗って腕を取り、そのまま前方回転して相手を寝かせ、腕ひしぎ十字固めを決める。地獄車開発以前のフィニッシュ・ホールド。 スリーパーホールド
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締め技・関節技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 17:36 UTC 版)
DID(DEEP IN DEBT) 「借金で首が回らない」の意。相手の両腕を膝で絡めて封じこみ、自らはマットに背中をつき、四つん這いになるように引き起こされた相手の首を締め上げるサブミッション。 レッドインク 相手の足をクロスさせてから極める変型のキャメルクラッチ。 「赤字」の意で、そこから転じて「これで終わり」という意味が込められており、「鈴木軍を壊滅させる為につくった」とインタビューで語っている。。 コブラクラッチ コブラホールド 胴締め式コブラホールド。 2018年1月4日の内藤哲也戦が決まるも焦らず飄々した態度を取り続ける内藤に出した奥の手。技自体は大谷晋二郎のものと同形。「レッスルキングダム12」前哨戦数試合では必ず繰り出していた。「ジャベジャベ言われてるけどジャベだけじゃねえぞ。しっかりと絞め落としてやる」と試合後コメントで語っている。 コブラクラッチ・ホールド 背後から相手の左脇下に差し込んだ自らの左腕を首元に添え、右手で相手の左腕を捕らえ、首に巻きつけることで頸動脈を圧迫する変形スリーパー。
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締め技 、関節技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 10:18 UTC 版)
コウモリ(旧名コルミージョ、またはムルシエラゴ) トップロープ越しに仕掛ける首4の字固め。自らは宙吊りになり、相手の両足を掴む。当然ロープ・ブレイクになるため、4カウントまでしか使えない。現在はラ・エストレージャに継承されている。 タルサンハート 変形のSTF。相手の足を、自身の両足で挟むようにして固めるのではなく、相手の両太ももの間に自分の両膝をねじ込み、さらに片膝立ちすることによって足を固める。継承された訳では無いが、現在はSB KENToが使用している。
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締め技、関節技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:20 UTC 版)
「YOSHI-HASHI」の記事における「締め技、関節技」の解説
腕ひしぎ逆十字固め ハーフハッチでフォールが取れなかったとき、すぐ様体勢を入れ替えて極める事もある。 スリーパーホールド 巨体レスラーとの試合の際によく使用する。またはその相手の背中に乗ってスリーパーを決めに行く場合もある。
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締め技、関節技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 18:49 UTC 版)
スリーパーホールド(チョークスリーパー) パンクラス時代の必殺技の代表格。 肩固め チキンウィングフェイスロック 相手の腕を極めながらの顔面締め。プロレス回帰直後はフィニッシュ技になることもあった。ハイブリッド・ブラスター開発後は同技への布石として使用機会が多い。 各種アームロック ストレートアームバー 骨法の「腕絡・腕折」に由来する。相手の腕を真っ直ぐに伸ばして極める腕関節技。 横三角締め(トライアングル・アームバー、トライアングルアームロック) 柴田勝頼に伝授された相手の腕を極めながら、自分の脚で相手の首をカニ挟みで締める複合技。 アンクルホールド 1988年ヨーロッパ遠征中にミレ・ツルノから習得した技として船木が日本で初公開した。1995年後半に¥、パンクラスのルール上「ヒールホールド」が禁止技になり、それに代わる脚関節技として使用されたことがきっかけで船木の使用する代表的脚関節技に。またパンクラス時代に伝授されたケン・シャムロックが後にWWEでフィニッシュホールドとして使用した。 ヒールホールド 上記にあるとおり、1995年にパンクラスのルールで同技が禁止技になり(ヒールホールドをかけられた相手が、膝の十字靱帯を傷める事例が多発したため。)、それ以降、パンクラスの試合では封印していた。 クロスヒールホールド(飛びつき式クロスヒールホールド) コマンドサンボに由来する相手の両足をX字状態に交差させて極める脚関節技。船木もパンクラス時代に数度トライしていたが、上記のアンクルホールドと比べるとほとんど使われることがなかった。プロレス回帰後は頻繁に使用し、フィニッシュ技に用いられることもある。
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