AWACS
早期警戒管制機
(空中警戒管制機 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/08 15:35 UTC 版)
早期警戒管制機(そうきけいかいかんせいき、英語: airborne warning and control system, AWACS、airborne early warning and control, AEW&C)とは、軍用機の一種。大型レーダーを搭載し、一定空域を監視し、敵性・友軍の航空機などの空中目標等を探知・追跡し、なおかつ友軍への航空管制や指揮・統制を行う機体である[1]。空中警戒管制システムや空中警戒管制機とも呼ばれる。
注釈
- ^ "AEW&C"機では改造する前のベース機体として大きな民間旅客機ではなく小型のリージョナルジェットやビジネスジェットを使用するものも多い。
出典
- ^ “E-3 Sentry (AWACS)”. USAF. 2019年6月12日閲覧。
- ^ 揺らぐ米空軍の優位/中国、新型空対空ミサイル実戦配備へ/英戦略研「ミリタリー・バランス2018」発表『産経新聞』朝刊2018年2月15日(国際面)。
- ^ “E-3 AIRBORNE WARNING AND CONTROL SYSTEM”. Boeing. 2019年6月12日閲覧。
- ^ “737 AIRBORNE EARLY WARNING AND CONTROL”. Boeing. 2019年6月12日閲覧。
- ^ IAI Phalcon 707 - FAS
- 1 早期警戒管制機とは
- 2 早期警戒管制機の概要
- 3 概要
- 4 類似の軍用航空機
- 5 各国の早期警戒管制機一覧
- 6 脚注
- 空中警戒管制機のページへのリンク