カトリック神田教会
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カトリック神田教会(カトリックかんだきょうかい)は、東京都千代田区にあるカトリックの教会。カトリック東京大司教区に所属する小教区の教会で、教会堂名は「聖フランシスコ・ザビエル」である。
注釈
- ^ 依田鐘之助、大久保権右衛門、柘植三四郎の旧旗本屋敷約3000坪
- ^ 「三崎町の大火」 1913年2月20日午前1時20分頃、東京・神田三崎町2丁目(現在の1丁目)にあった救世軍大学植民館寄宿舎付近より出火。鎮火は午前8時30分。焼失戸数2100戸、重軽傷者168人を出した。
- ^ ジャン・フェリックス・マリー・シェレル神父 Jean Félix Marie Cherel 1868年7月9日フランスのブルターニュ地方グビナンにて誕生。1889年9月パリ外国宣教会に入会し神学校入学。1892年9月23歳で司祭に叙階、直ちに宣教師として日本に派遣された。1894年(明治27年)金沢教会助任司祭就任。千葉県下においてカトリック伝道に従事したのち、名古屋に転任となり名古屋教会主任として1904年(明治37年)主税町教会を設立した。1905年(明治38年)9月、神田教会主任に就任。1913年(大正2年)2月20日火災により同教会焼失。1915年(大正4年)同教会再建。1923年(大正12年)関東大震災により同教会倒壊。1928年(昭和3年)同教会再建。当時30万円を要した。1938年(昭和13年)1月、保土ヶ谷教会に転属し、同年2月20日横浜司教区副司教就任。同年7月保土ヶ谷教会司祭館が竣工した。1939年(昭和14年)6月同教会聖堂竣工。1947年(昭和22年)3月引退し、清瀬町「ベツレヘムの園」に移り、翌年1948年(昭和23年)3月21日死去。府中カトリック墓地に埋葬。
出典
- 1 カトリック神田教会とは
- 2 カトリック神田教会の概要
- 3 聖堂の概要
- 4 外部リンク
- カトリック神田教会のページへのリンク