聖堂の概要
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聖堂名は聖ベネディクト(Church of St. Benedict ) 聖堂は集成材を使って天井を高くとっており広い空間を造りだしている。 祭壇は信徒が扇状に囲むような配置になっており、祭壇の壁面の集成材の筋交いを生かし、宙に浮かす状態で集成材を使用した大きさ3メートル×1.7メートルの十字架に「復活のキリスト像」がある。旧聖堂と新聖堂の間の空間の上部は、前面ガラス張りの小聖堂も建設、小さい子供と母親の部屋となっている。
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聖堂の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 08:56 UTC 版)
文化庁には、次の通りに登録されている。 水道橋南方に位置し街路の角地に立つ。バシリカ形式の三廊式聖堂で、半円アーチを基調とした開口部、ロンバルド帯風の軒蛇腹、四葉をモチーフとした胴蛇腹が外観を飾り、半円アーチのヴォールト天井と玄関脇に集会所を設ける平面を特徴とする。設計ヒンデル。 設計者は上智大学1号館や栃木県宇都宮市の松が峰教会を設計した、スイス人建築家マックス・ヒンデルと考えられている。宮内初太郎が施工を行い、建築費は30万円。1928年(昭和3年)12月9日(無原罪の聖母の祝日の翌日にあたる主日)に献堂式が行われた。 聖堂は、外観はロマネスク様式、内部はルネサンス様式という二つの建築様式を融合した建築物である。聖堂内部は、円柱を並べ半円ヴォールト天井を架けて深い奥行きを持たせている。震災復興期に設計されたため、耐震性を考慮して鉄筋コンクリート造とされた。のちに2階部分(パイプオルガン設置)が増築され、現在の規模は延床面積701m2となった。 東側外観(2019年4月14日撮影) 北側外観(2019年4月14日撮影) 西側外観(2019年4月14日撮影)
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