矢作製鉄とは? わかりやすく解説

矢作製鉄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 08:28 UTC 版)

矢作製鉄株式会社(やはぎせいてつ)は、かつて名古屋市[1]を拠点に活動していた鉄鋼メーカーである。


  1. ^ 本社・工場所在地は名古屋市港区昭和町。東亞合成に隣接し、現在は後継会社の中部リサイクル株式会社が所在する。
  2. ^ 硫酸焼鉱。硫化鉄鉱を焙焼して硫酸を製造する際に出る滓のこと。東亞合成では1975年までこの方法で硫酸を製造しており、同年まで矢作製鉄への硫酸滓供給が続いた。
  3. ^ その結果パソナが資本参加することになる
  4. ^ 群馬県利根郡白沢村(現・沼田市)に所在。


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矢作製鉄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:36 UTC 版)

矢作水力」の記事における「矢作製鉄」の解説

詳細は「矢作製鉄」を参照 1937年昭和12年12月28日矢作水力大同電力系の大同電気製鋼所(後の大同製鋼、現・大同特殊鋼)などの出資で矢作製鉄株式会社設立された。矢作水力余剰電力により電気製鉄炉を稼動させ、矢作工業硫酸製造過程発生する硫酸滓(硫酸焼鉱)を源として活用して銑鉄製造することを目的とした。資本金500万円出資比率矢作水力88.95パーセント大同電気製鋼所10.0パーセントで、矢作水力矢作工業社長福澤駒吉社長兼任した工場昭和町に置き、1939年昭和14年5月操業開始した矢作水力大同製鋼株式順次譲渡したため、1941年昭和16年8月大同製鋼傘下となった

※この「矢作製鉄」の解説は、「矢作水力」の解説の一部です。
「矢作製鉄」を含む「矢作水力」の記事については、「矢作水力」の概要を参照ください。

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