生徒会・各委員会関係者
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「Sporting Salt」の記事における「生徒会・各委員会関係者」の解説
一ノ瀬(いちのせ) 生徒会の書記。保健委員がいないため、彼が塩谷を手伝っている。アホ毛と存在感の無さが特徴。塩谷の巻き添えで災難に遭う一幕も。 『インスタントヒーローズ』では生徒会役員として登場。 西本 つばき(にしもと つばき) 生徒会の書記。合気道部主将・立選5位。武術の心得は普段の歩き方からも見てとれる。 冷静な性格で、松森とは幼少期からの付き合い。また、そのスポーツ経歴を知った塩谷に技をかけるよう依頼されて実行するなどユーモラスな一面も見せた。 『インスタントヒーローズ』では生徒会役員として登場しており、髪色は本作と異なり黒だった。 小真野 リカ(こまの リカ) 園芸副委員長。眼鏡をかけている。 純粋に花の世話が好きで委員会に入ったが、太陽のペースにいつも振り回されている。しかし、「たい焼きをくれる」という理由で太陽には大切に思われている。太陽からは「コマリン」と呼ばれており隠れ巨乳。 口癖は「ぷぉ〜ん」。 三奈木 沙織(みなぎ さおり) 保健委員会の顧問を務める女性教諭。ナイスバディの持ち主ながら厳格な印象のため、男を踏みつける「千人土下座の三奈木」の異名をとっているが、実は人当たりの良い性格の持ち主で(先述の異名について松森に触れられた際、否定している)、上着を脱ぐ際はややセクシー。、逆上がりを頑張るいとこの彩音に自身を付けさせるため、自身の苦手とする逆上がりを克服しようと塩谷に相談を持ち掛ける。塩谷が自身を盗撮するかのような芝居をしたことで彼を蹴るが、その拍子に「踏み台を蹴るように地面を蹴り、コンパクトに縦回転する」という逆上がりのコツを実践し、逆上がりを成功させた。 下條(しもじょう) ラグビー部・3年。昨年度の生徒会体育委員長。ガタイの良い筋肉質の男子生徒。 自身が1年生の頃にラグビー部の監督が代わり、チームが弱体化したことで次々に転校する部員が現れてもなお、いつかは彼らが戻ると信じてラグビー部に残っていたが、いつしか彼を残して部員はいなくなり、ラグビー部も大会に出場できなくなっていた。松森たちの助けを借りて行うワンプレーを最後にラグビーを辞めるつもりだったが、塩谷が立花港高の生徒たちを大勢集めてプレーを行ってくれたことに感激。大学でもラグビーを続けることを決意した。 越高 すぐる(こしだか すぐる)/ジェッターキング 3巻の描き下ろしで登場。表の顔は図書副委員長・越高。その裏ではヘルメットとマフラー、ライダースーツを着用した謎のヒーローにして図書委員長・「ジェッターキング」に扮し、運動部の助っ人などの人助けを行う。現生徒会で最初に役員になった人物。 越高としての彼は眼鏡をかけたビブリオマニアの青年で、ジェッターキングのことは「仕事をせず超不真面目」と評している。しかし、ジェッターキングになると人を食った言動が目立つものの高い身体能力を誇るキャラに変貌し、相手のフェイントをも含めた全ての動きを予測する「フィールドバッカー」としての才能を発揮する。どちらの姿でも「自分がどうなりたいかをイメージし、行動する」ことの大切さを説く。かつては様々なスポーツを行っていたが、あがり症故に他者を見ていると全力を出せず、長続きしなかった。落ち込んでいた時に本と出会い、なりたいものに自分を変えてくれる本の素晴らしさに感銘を受け、現在に至る。なお、塩谷には正体を勘付かれている。 ソルト3のイメージ図にて彼らしきシルエットが存在することから立選上位ランカーの可能性があるが、詳細は不明。また、ソルト9の役員会議のシーンではどういうわけか素顔の彼とジェッターキングと似た服装の人物(声にエフェクトがかかっていた)が一緒に座っている。 『インスタントヒーローズ』では、本作とややデザインが異なるものの、ジェッターキング姿の彼がイメージ図にて登場。
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