猪鼻王子とは? わかりやすく解説

九十九王子 (田辺市本宮町)

(猪鼻王子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 03:59 UTC 版)

本項目では、和歌山県田辺市市内・旧本宮町域内に所在する九十九王子(くじゅうくおうじ)について述べる。


  1. ^ 熊野路編さん委員会[1973: 91]
  2. ^ 熊野路編さん委員会[1973: 91、112、128]
  3. ^ 熊野路編さん委員会[1973: 79]
  4. ^ 田辺市の指定文化財一覧表”. 田辺市教育委員会. 2009年3月20日閲覧。
  5. ^ 平凡社[1997: 99]
  6. ^ a b 熊野路編さん委員会[1973: 137]
  7. ^ 熊野路編さん委員会[1973: 139]
  8. ^ 平凡社[1997: 753]
  9. ^ 西[1987: 163]
  10. ^ a b c 平凡社[1997: 706]
  11. ^ a b c 西[1987: 49]
  12. ^ a b 熊野路編さん委員会[1973: 141]
  13. ^ 平凡社[1997: 682]
  14. ^ 西[1987: 50]
  15. ^ 西[1987: 51]


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猪鼻王子

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九十九王子 (田辺市本宮町)」の記事における「猪鼻王子」の解説

猪鼻王子(いのはなおうじ)は、三越峠一帯源流とする音無川おとなしがわ)の河畔にある。本宮町から三越峠を結ぶ林道が拓かれ、参詣道の跡はとどめられておらず、王子址には林道から河原下りて行かねばならない。現在ではわずかに紀州藩の碑が残るのみである。 『愚記』に「猪鼻」とあり、『中右記』『頼資卿記』には谷川数度わたって猪鼻王子に着いたとあるが、その後熊野詣の衰微伴って廃絶した。『郷導記』にも、谷川にかかる板橋をわたりながら進んだとあり、ほとんど道筋変化無かったことが分かる次の発心門王子までは、猪鼻王子からごく近いところから山道を登って行った様が伝えられているが、現在ではその跡をたどることはできない所在地 田辺市本宮町三越猪鼻1811

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