特殊技能部隊と多角的運用部隊とは? わかりやすく解説

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特殊技能部隊と多角的運用部隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:39 UTC 版)

警視庁警備部」の記事における「特殊技能部隊と多角的運用部隊」の解説

.mw-parser-output .tmulti .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .tmulti .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tmulti .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .tmulti .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .tmulti .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .tmulti .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .tmulti .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .tmulti .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .tmulti .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .tmulti .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tmulti .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .tmulti .trow>.thumbcaption{text-align:center}} 緊急時初動対応部隊 (ERT) 爆発物処理班 化学防護部隊 警視庁機動隊すべての小隊には、特殊技能部隊または多角的運用部隊としての機能与えられている。 特殊技能部隊 銃器対策部隊 第六・八機動隊設置されていた特殊警備部隊(他道府県警の特殊銃隊に相当)を前身とし、1996年現在の部隊名に改称された。現在では全ての機動隊編成されており、他の特殊技能部隊同様に持ち回り式で当番隊を決めて初動対応にあたっていたが、更に即応性を向上させるため、2015年4月には、各隊から選抜した要員による緊急時初動対応部隊ERT)が発足した。 なお上記の通り第七機動隊銃器対策部隊レンジャー兼ねており、銃器レンジャー称される。また2020年東京オリンピック控えた2019年5月14日には、海洋対テロ作戦対応するため、第六機動隊銃器対策部隊一部臨海部初動対応部隊WRT)として改編された。 爆発物処理・化学防護部隊 CBRNE対策部隊1971年8月第一機動隊特科車両隊爆発物処理班(S班)を設置したのち、1975年4月には10個隊全て発足させた。またオウム真理教事件受けて爆発物処理班化学物質対処能力高め2013年に現名称に改称された。 機動救助隊・水難救助隊 警視庁では、人の生命身体等に危険が及ぶ災害・事故に対して特殊な装備使用して救助者を迅速的確に救助するため、1972年8月30日、「機動救助隊等の編成および運用要綱制定について」を制定し、各機動隊および特科車両隊機動救助隊を、また第二・七機動隊水難救助隊編成しそれぞれレスキュー110」として発足した機動救助隊機動救助車などの資機材備えており、グリーン基調車両黒豹トレードマークとなっている。 水難救助隊第二機動隊の「ボート・アクアラング小隊」を前身としており、水難救助隊としての改編あわせて第七機動隊、また1982年には第九機動隊にも設置された。なお1979年からは、警察庁主催で「潜水技術訓練」が開始されており、当初海上自衛隊呉基地行われていたが、1981年以降海洋科学技術センター現在の海洋研究開発機構となった多角的運用部隊 2001年より開始され制度で、機動隊としての各種警戒警備加えて警察署等に分遣されて、防犯犯罪捜査交通指導取締りなど多様な任務従事する自動二輪部隊 白バイ隊交通指導取り締まりにあたる。もともと、1987年8月12日自動二輪車部隊Motorcycle Area Patrol, MAP)として第九機動隊発足していた。 遊撃捜査二輪部隊 通称黒バイ隊」。ひったくり事件など追跡捜査にあたる。 遊撃捜査部隊 覆面パトカー隊。路上強盗など重要事件の捜査にあたる。 遊撃警ら部隊 街頭警邏による警戒警備交通取り締まりにあたる。

※この「特殊技能部隊と多角的運用部隊」の解説は、「警視庁警備部」の解説の一部です。
「特殊技能部隊と多角的運用部隊」を含む「警視庁警備部」の記事については、「警視庁警備部」の概要を参照ください。

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