第二機動隊
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方面予備隊時代の第七方面予備隊を前身として、海抜ゼロメートル地帯が多くを占める江東地域に所在していることから、水害警備に動員される機会が多く、装備・訓練ともに充実していることから「河童の二機」と通称される。あさま山荘事件では、隊長が殉職、中隊長が重傷を負った。
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第二機動隊(方面機動隊・特別機動隊)
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「機動隊」の記事における「第二機動隊(方面機動隊・特別機動隊)」の解説
第二機動隊は、常設の「第二機動隊」を保有しない道府県警に置かれる非常勤の予備部隊である。隊員は機動隊経験者や若手警察官を中心に一般の制服警察官が兼任しており、平常時は警察署の各部署で通常の警察署員と同様の勤務を行なっている。常設の第二機動隊を保有する神奈川県警察などでは「特別機動隊」と称される。 警視庁の場合、上記のように各機動隊に補充要員として編入される特別機動隊と、各方面本部が管内の警察署員をもって編成する方面機動隊がある。特別機動隊は1961年3月22日に設けられた特別隊員の制度を起源とし、1966年4月1日に予備機動隊員、そして1968年に特別機動隊と改称された。 一方、方面機動隊は、1953年5月27日に設置された方面警察隊を前身とする。指定された警察署長が隊長となり、中隊長には刑事課長代理が指定されるときもあり、刑事・交通・防犯・外勤警察官の混成部隊である。
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