混成部隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 15:30 UTC 版)
「メタルギアシリーズの用語一覧」の記事における「混成部隊」の解説
コブラ部隊 (Cobra Unit) (MGS3) ザ・ボスが第二次世界大戦中に率いた隠密特殊部隊。ザ・ボスが編制、訓練を行った。通常では行えない影の任務を引き受け、連合国を勝利に導いた。数々の大作戦にも参加し、ノルマンディー上陸作戦にも参加した過去がある。大戦後、賢者達同士の対立により、部隊は解散した。所属隊員は故国に帰り、大半の者は現役を引退したかあるいは死去し、『MGS3』時点で残ったのはザ・ボスを含めわずか5名となっていた(ザ・ソローは既に死亡しているが、霊としてネイキッド・スネークや、またのちのガンズ・オブ・ザ・パトリオット事件においてもソリッド・スネークの前に現れる)。作中に登場するのは「無上の歓喜 ザ・ジョイ」(ザ・ボス)「深淵なる悲哀 ザ・ソロー」「至高の痛み ザ・ペイン」「至純の恐怖 ザ・フィアー」「真実の終焉 ジ・エンド」「無限の憤怒 ザ・フューリー」の6人。大戦中、所属隊員が敵に捕らえられることは決して許されず、また自決した際にも死体や痕跡を残さないために体内に小型爆弾を仕込んでいる。スネーク(ビッグ・ボス)の意見によれば、小型爆弾により疾散するのは、隠密性だけが目的ではなく「彼らには(もう)帰る部隊も国も無い」ためだとも語られている。コブラ部隊の隊員名はそれぞれが戦場で見出した特別な感情から由来しているとされる(ザ・フューリーのみ、例外的に宇宙からの帰還時の事故の際に感情を懐いている)。
※この「混成部隊」の解説は、「メタルギアシリーズの用語一覧」の解説の一部です。
「混成部隊」を含む「メタルギアシリーズの用語一覧」の記事については、「メタルギアシリーズの用語一覧」の概要を参照ください。
- 混成部隊のページへのリンク