漫画『ゲッターロボ號』 『真ゲッターロボ』とは? わかりやすく解説

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漫画『ゲッターロボ號』 『真ゲッターロボ』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 03:56 UTC 版)

真ゲッターロボ」の記事における「漫画『ゲッターロボ號』 『真ゲッターロボ』」の解説

本作における設定は、ゲッター線の力を最大限引き出すことを目的とした機体として早乙女博士開発したゲッターロボ系統的にゲッターロボG後継機で、3代目に当たる。 その能力ゲッターロボGですらも軽く凌駕するが、宇宙から降り注ぐゲッター線だけでは100%性能引き出すのに必要なエネルギー充填するのに3年かかるため、ゲッタードラゴンエネルギー増幅炉として使用しなければならなかったが、それでも50%までしか充填できなかった。漫画ゲッターロボ號』では物語後半真ゲッターロボ登場し物語完結させる。 なお、作品としては漫画ゲッターロボ號』の方が先に発表されているが、作品内の時系列では後の話であり、號において真ゲッターロボ登場するシーンは、近年単行本では多少修正されている。また、初登場時ゲッター線を使用していないゲッターロボ號対比させて「本当ゲッターロボ」と呼ばれており、一文字號隼人の命を受けて竜馬呼び戻し行った際には「新ゲッター」と呼んでいたが、後に真ゲッターロボ正式名称となり、號のセリフゲッターロボサーガでは「真ゲッター」に修正されている。 漫画ゲッターロボ號』で登場した際は、真ゲッター1の上半身から真ゲッター2の上半身モーフィングによる変形をしていたが、漫画『真ゲッターロボ』ではそれまでゲッターロボ同様に3機のゲットマシンが合体するシステムであったことが明かされた(作中の時間軸15年近くの差があるので、その間進化した)。武装はゲッターロボ・ゲッターロボGと同様にゲッタートマホーク、ゲッタービームを装備。またパイロット意思が非常に強いものであれば広範囲消滅させるゲッター線の光球ストナーサンシャインを放つことも可能。飛行速度亜光速-超光速まで加速するまた、作中でゲッタートマホークはゲッター1トマホークの柄を伸ばしたような、片刃で先がイボつきのタイプだったが、途中から両刃で柄が長く先が状のタイプへと形状変わった。 なお、『ゲッターロボ號』で初登場した際はゲッターウイングの形状ゲッター1同様にマント型だったが、途中でコウモリの翼のような形状変わっているゲッター線による攻撃単純に相手消滅させているのではなく宇宙創造している根源であるゲッターエネルギーとして一つになって取り込んでいることがゲッター自身によって語られている。本編中では天国地獄概念とされる世界も含む全次元、全時空間全て内包されている世界で、その全て支配するゲッターは「全にして個、個にして全」という真理顕在化した存在であるため、生と死含めた様々な事象循環し世界機構としての存在意義示している。 そのため、精神のみゲッター同一化したものや、直接的に肉体全て吸収されたもの、生物概念言えば死亡したものなどが存在したが、竜馬や號のように真ゲッター搭乗し真理辿り着いたものはあらゆる存在とのコンタクト可能になっていた。また真ゲッターロボ同化途中の剴との対話から、これから起こり得る事象なども全て知覚することが可能になるという。 これらの事象全て真ゲッターロボ関連して発生しており、ゲッターロボゲッターロボGなどには起こらなかったが、ゲッターエネルギーそのもの同一のものであるため、帝王ゴールブライ大帝などシリーズ初期死亡した人物が、死後ゲッター一つになったことが明らかになっていた。なお、この設定漫画版でのみである。

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