松戸苦愛(まつどくらぶ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:18 UTC 版)
「くろアゲハ」の記事における「松戸苦愛(まつどくらぶ)」の解説
かつて松戸を中心に新京成沿線で勢力を誇った学生愚連隊。成立はOZより早く『カメレオン』時代の総長は三代目の松岡。後に四代目由良カオルをもって解散するが、音遥が五代目エントリーを宣言したことにより、後継者争いが勃発する。参加者は音遥に巽、エイラを加えて三つ巴の抗争となるが、のちにエイラがいかに両者を上手く従えて御せるかという勝負にシフトする。松戸編終了後はカオルに任命されたエイラが正式に五代目となる。
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松戸苦愛(マツドクラブ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 08:54 UTC 版)
「カメレオン (漫画)」の記事における「松戸苦愛(マツドクラブ)」の解説
「マツド苦愛」とも書かれる。新京成沿線を縄張りとしている松戸の愚連隊。松岡が3代目となってからは敵対者に凄惨なリンチを加えるなど凶暴さが増し「死刑部隊」と呼ばれるまでになる。松岡の引退後は由来カオルが継ぐが、彼は2代目とよばれている。 松岡 英治(まつおか えいじ) 松戸の愚連隊「松戸苦愛」(マツドクラブ)のトップで大手ラブホテルチェーン経営者の息子。父親の威光で、多くの傷害事件や監禁・拷問などが不問にされている。仲間内からはエーちゃんと呼ばれ、学年はヤザワらより1年上。小柄だが、ケンカでは強力な蹴り技を繰り出しほぼ無敵の強者。名の知れたヤンキーを叩くことを楽しみとしていた。10kgの鉄板入りのカバンを凶器として持ち歩いていて、それは後に松戸苦愛の頭となったカオルに受け継がれた。金の力を使って人を操る術を心得ており、自分に分が悪い際にも金の力によって相手を完膚なきまでに屈伏させてきた。頭も非常に切れて、ヤザワをして人を嵌めることに関しては自分など及びもつかないと認めさせるほどである。美形であるため女からは非常に人気があるが、本人は硬派を気取っており、相沢曰くうわついた噂は一切なかったという。そのため、基本的に女性に対しては素っ気無いが、純菜に対しては慌てたり照れたりするなど純情な一面もある。 ヤザワらと対立し美島との死闘を経て成長、以後はヤザワに一目置くように。ただヤザワファミリーの軍門に降ることはなく、独自の地位を占め続けた。かつて異母弟の蜂屋から存在をアピールされた際には、それを無下に笑い飛ばし踏みにじったが、恵まれなかった蜂屋の境遇を知ってからは彼を見下し相手にしていないかのような態度を見せて距離を取っていた。蜂屋との和解後は、彼を支える心強い存在となった。相沢との接触などの際に純菜と知り合い、次第に惹かれ合い恋人同士となる。 松戸苦愛引退後、仲間達とアメ車ブローカーを設立。事業を続けていく中で、取引先との関係悪化などから一発逆転を狙う必要が生じた。そのために渡米を決意し、その危ない橋に純菜を付き合わせないため彼女から身を引こうとするが、一途に自分を追ってきた純菜と共にアメリカへと旅立った。最終回では相沢らの卒業式の参列と育児のために帰国している。『週刊少年マガジン』誌上で行われた読者人気投票では2回ともヤザワを上回り1位を獲得。松戸苦愛時代はカワサキ・Z1000R 通称”ローソンレプリカ“で、引退後はコブラGT500。 由来 カオル(ゆら カオル) #由来を参照。 松岡の後を継いだ松戸苦愛の新トップ。
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松戸苦愛(マツドクラブ)
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「カメレオン (漫画)」の記事における「松戸苦愛(マツドクラブ)」の解説
「マツド苦愛」とも書かれる。新京成沿線を縄張りとしている松戸の愚連隊。松岡が3代目となってからは敵対者に凄惨なリンチを加えるなど凶暴さが増し「死刑部隊」と呼ばれるまでになる。
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