松戸競馬の開催(総武競馬会時代)
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「松戸競馬場」の記事における「松戸競馬の開催(総武競馬会時代)」の解説
記念すべき松戸競馬の初回(明治40年春季)は1907年(明治40年)9月22,24,29,30日の4日間行われた。4日間の総レース数は40レース。馬は内国産抽籤新馬が24頭、豪州産抽籤新馬が8頭、内国産馬45頭、豪州産抽籤馬が14頭の合計で91頭。第二回目となる明治40年秋季は1908年(明治41年)1月、第三回目の明治41年春季は1908年(明治41年)6月、総武競馬会として最後になる明治41年秋季は10月の2,3,4日に行われている。 帝国鉄道庁は松戸競馬の開催日には定時運行に加え上野-松戸間に臨時列車も運行した。増便本数は午前の上野発松戸行きが4本、午後の松戸発上野行きが3本である。
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