本作にまつわる出来事
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「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」の記事における「本作にまつわる出来事」の解説
2014年9月1日に開催された『SCEJA Press Conference 2014』で本タイトルの情報が映像と共に初めて公開され、発売時期が2015年春と発表された。発表時には堀井雄二とシブサワ・コウが登壇し、2011年にシブサワが「ドラゴンクエストのアクションゲームを作りたい」と堀井に持ちかけたところ、「ドラゴンクエストシリーズの豊富なキャラクターが登場する爽快な作品」を希望していた堀井と思惑が合致したと、本作の開発に至るまでの経緯を語った。 無双シリーズのオメガフォースが開発を手がけていることもあり、初出PVでの一騎当千ぶりからメディアは『ドラクエ無双!?』と報じたが、これに対しドラゴンクエストシリーズプロデューサー市村龍太郎は「無双じゃないよ」と否定した。無双エンジン(KTGL)自体は使われているが、あくまで本作のジャンルはアクションRPGであり、無双シリーズのタクティカルアクションとはジャンルも別となっている。 「東京ゲームショウ2014」において、『V』から追加するキャラクターを検討するため、ビアンカ・フローラ・デボラ・ルドマンの4人に投票が行われた。投票の結果、ビアンカが最も多い票数を獲得し、それを反映して参戦となった。フローラはルドマンに票を超されたが、「ビアンカがいるならフローラも必要」という理由で参戦が決まる。2位となったルドマンについては「何かしらの形で出してあげたい」と言われており、実際に配信クエストで登場することになった。 ゼシカはシブサワ・コウの初期からの要望により参戦が決まった。 今作では「DQのファンである」スタッフが多く、開発者の殆どがDQファンで、『X』まで遊んでいる人もいる。松坂は過去作をやり込むほどのファン。桐谷は『IX』の「すれちがい通信」をやり込み。片岡にいたってはナンバリングは『I』から『IX』まで遊んでいる上に、『ドラゴンクエストモンスターズ』を数百時間遊びこみ、ほぼモンスターコンプリートしている。DQファンと公言している中川は、今回のオファー後に『IV』をやり込み。収録では「(アドリブで)何か鼻歌を歌ってください」と頼んだ処、『IV』の「おてんば姫の行進」を普通に歌っていたと堀井から公言があった。緑川は、今作の役を発表時に「(コラムで)何度も言っていますが」という前置きで「CDドラマシアター」の『III』の勇者アレル、『VI』のテリーを演じた話から、今作ではこの様な大役を演じて感激していると述べていた。発売後、コラムでも扱い、本作とPS4メタルスライムエディションを購入して嗜好。プレイ動画の仕事で「(演じた)クリフトを最初に育てるのですか?」の問いに「勿論」と答えたのだが、意外な落とし穴があったり、クリフトの感想も言っていたが苦笑い状態だった。
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本作にまつわる出来事
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「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」の記事における「本作にまつわる出来事」の解説
2016年1月から2月に行われた「ドラゴンクエスト30周年記念 バレンタイン告白ツイート企画!」において、本作に登場するクリフト・ハッサン・テリーの3人が告白対象として選出された。その後、2月24日放送の「ドラゴンクエストヒーローズ・ザ・LIVE@初回拡大版」で、1番告白されたキャラクターがハッサンであることが発表された。翌3月14日には3キャラクターのホワイトデーお返しメッセージを収録した動画が公開されたが、その動画では本作のグラフィックが使用されており、ボイスも本作での声優が演じている。 ハッサンは前作から参戦候補に挙がっていたが、同じ格闘キャラのアリーナと重なるという理由で見送られていた。そのため、今作では最初から参戦させる方向で進行していた。また、ハッサンの声優については、青海亮太と堀井雄二の両者が当初から安元洋貴が適任であると考えていたこともあり、他の候補も検討した上で安元にオファーした経緯があった。 今作のシナリオは、テレビドラマ『相棒』にも携わっている脚本家の徳永富彦がプロットに協力している。これは堀井雄二が、今回はサスペンス要素もある映画的でドラマチックな話にしたいと考えていたためで、もともと徳永と堀井が知り合いだったこともあり、徳永にオファーした経緯があった。 今回新たに登場するメインキャラクターおよびシリーズキャラクターの声優は、大半がドラクエシリーズをプレイした経験がある。これは、担当声優を決めるにあたって「ドラクエが大好きであるか」ということを重要な選考基準にしているためである。
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