本作にまつわるエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 06:17 UTC 版)
「映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」の記事における「本作にまつわるエピソード」の解説
本作は多くの声優が出演しているにも関わらず、出演者全員のスケジュールが奇跡的に合ったため、全員揃った状態で収録が行われた。スタジオでは多数の出演者が四本のマイクを使用してアフレコを行っていたため、マイクの争奪戦になったうえ、人口密度からスタジオの酸素が薄くなったと出演者達が苦労話を語っている。また、プリキュアとパートナーの小動物達は交代しながら収録した。 鷲尾曰く「シリーズ作品が移り変わると各シリーズのキャスト間の関係がギクシャクすることがある」という。が、全シリーズの出演者が入り乱れた状況で収録が行われた本作品では、そういったことはなく、むしろなぎさ・ほのか役の本名とゆかなは、各々のキャラクターにちなみ、立ち位置の近い後継作品の出演者を「ブラック家族」「ホワイト家族」と称して交友を深めるようになった。また、本作品をキッカケに、Splash Star参加者のみで行われていた『よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE』に、5の出演者が参加し、『みんなでSUPER☆TEUCHI☆LIVE〜Friend×Friend〜』というタイトルとなった。収録後の簡単な打ち上げで、出演者はそれぞれ涙ぐみながら挨拶したという。 本作の所々には、本編をオマージュしたシーンが節々に使われている。例としてなぎさの頭にメップルが直撃(無印第1話など)する。着地に失敗するフラッピとチョッピ(Splash Star第1話、台詞もほぼ同じ)などがある。
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