本作についてのコメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 08:44 UTC 版)
「The Best & More 2001〜2022」の記事における「本作についてのコメント」の解説
それぞれ以下のようにコメントを寄せている。 川畑要 僕たちCHEMISTRYの初期にリリースした代表曲の5曲をリメイクしたものを収録しています。5曲ともトラックの制作者が異なっているので、5色の異なる色を持った仕上がりになっていますね。オリジナルとリメイクを聴き比べても同じ曲を歌っているはずなのに、全く違う表情を見せている所が面白い所ですし、5曲全てのボーカルを新録音し直し、今のCHEMISTRYを吹き込んだものに仕上げているので、オリジナルでの僕たちのボーカルと、リメイクでのボーカルとでの違いを感じて貰えると思います。 堂珍嘉邦 今回のベスト・アルバムはCHEMISTRYのデビュー20周年を記念する形で、「20年と言う節目にベスト・アルバムを出したい」と言う思いがありまして、実を言うと楽曲のセレクトにかなり苦労を要しまして、あまり変に凝り固まって考えずに自然に僕自身が「この曲は収録したい」と直感した曲を選び出していったら、5周年の時の『ALL THE BEST』と10周年の時の『CHEMISTRY 2001-2011』に収録した楽曲と重複してしまったりして、流石に同じ曲ばかりを入れてしまうのは良くないかなと思って、その辺りはかなり悩み抜きました。 今回収録されたものは、僕や要が選んだ楽曲以外にも、昨年の10月~12月に掛けて配信限定でリリースしたCHEMISTRYの代表曲のリメイク版とオリジナル版で、それぞれ5曲ずつの計10曲に加えて、初回限定盤には20周年ツアーの第1章、第2章、第3章全てのライブの模様を収録したBlu-rayを付属したりと、CHEMISTRYの今の姿を見せよう、伝えようと意気込んで制作にあたりました。 今回、リメイクするにあたって、origami PRODUCTIONSの皆さんとタッグを組ませていただいて制作していますが、デビュー以降、20年にも渡って歌い続けてきた中でボーカリストとしての成長や変化が様々あったなと思ってます。20年にも及ぶ活動を経た今、デビュー間もない頃にヒットした5曲を今のCHEMISTRYとしてのスタイルや声を新たに吹き込みたいと思い立ち、5曲全ての楽曲のボーカルを新録音するに至りました。 トラックのリアレンジについてはorigami PRODUCTIONSの皆さんに「思うままにお願いします。」と頼んだだけで、大方は皆さんそれぞれのスタイルに一任させていただく形を取りました。
※この「本作についてのコメント」の解説は、「The Best & More 2001〜2022」の解説の一部です。
「本作についてのコメント」を含む「The Best & More 2001〜2022」の記事については、「The Best & More 2001〜2022」の概要を参照ください。
- 本作についてのコメントのページへのリンク