月が導く異世界道中
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 12:50 UTC 版)
『月が導く異世界道中』(つきがみちびくいせかいどうちゅう)は、あずみ圭による日本のライトノベル。イラストはマツモトミツアキ。略称は「ツキミチ」[2]。
- ^ 日本基準では十人並。
- ^ しかもこの時既に、自分の好みの顔を持った者数名を独断で勇者として召喚した後であり、真に対しては「保険を掛けといてよかったわ」と嘲笑したうえ、禁じた時に「汚い種をまき散らすんじゃねぇぞ」と破った際には本気で殺すという脅しまでかけた。
- ^ 遥か天空から落ちていくよう叩き出し、配下のニンフたちに「徹底的に洗浄しときなさい! また湧いてきたらたまんないわ!」と忌々しく吐き捨てている。
- ^ 月読命も女神の我儘と増長まで読み切れなかったことを後悔し、真へのあまりの仕打ちに苦々しく感じていた。
- ^ 月読曰く、元の世界では「深海の底」か「灼熱の溶岩の中」という不毛な環境で暮らしていたようなもの。
- ^ 所謂普通の容姿以下では醜いというのが、作品世界での美的判断基準。
- ^ 魔力を感知できるヒューマンからは、魔王が列をなしてきた様な脅威に見られる。
- ^ 多数決で決定。
- ^ 適性は水・闇・火・土・雷の順で高い。
- ^ RPGでいえば、ほぼカンスト寸前のレベルで最弱モンスターと戦っても経験値が溜まらないということ。
- ^ 巴曰く、稀に「死の淵を臨んで生き返る」といった臨死体験をした者が魔力を増大させた例がある。
- ^ 真を慕う亜人たちからも「容姿自体は異世界におけるヒューマンの基準からは外れている(曰く、かろうじてヒューマン種)」と認識されてはいる。
- ^ 最終的に、魔力を使用した文字会話に落ち着く
- ^ この時はまだ巴の名はない。
- ^ アニメ版ではもっと沢山いる。
- ^ 加護を与えられた側は1ランクアップし、相手側は1ランクダウンと、数が互角だったとしても「3倍の戦力差」になる。
- ^ 獣人といえるレベルの種族はともかく、大抵の種族はヒューマンにはない意匠(耳の形や肌の色、角や尻尾など)を備えているというだけで真視点で見れば十分以上に整っている。
- ^ 本来、容姿と人間性は無関係ではあるが、なまじ整った容姿だけに下種な悪人は尚更憎たらしく見える。なお、この世界の人間は自分たちが美形だという認識はないが、前述の通り自分たちの基準以下は醜いと認識している。
- ^ しかも、召喚時はかなりの超高度から真を落としている(ろくな加護の無い真だと、身体能力は強化されてもかなり危険)上に、地面に激突して死んでくれるのならそれに越した事は無いと言わんばかりの言動まで見せており、事態を知った月読が助けなければ、かなり危うかった。
- ^ エルドワと巴に略して呼称される。
- ^ 当時巴の名は付けられていない。
- ^ 書籍化の際に行き違いで正確な読みが伝わっておらず、書籍3巻では「しんき」とルビが振られている。
- ^ 真たちクズノハ商会メンバーの実力(戦闘力)から、これまでの既得権益全てを叩き壊す代わりに心置きなく商取引が可能になることを夢見ている。
- ^ 妹のルリアと共に、共和政期の始祖として後世にまで語られる事が確定事項となっている。
- ^ 真に会うことはなかった。
- ^ これは父親からモデルを含めた業界は甘くないと釘を刺されていたのを真に受けて、周囲が「自分の才能に負けておもねってきた」のを仕事を都合した親に対するものと勘違いしていたため。
- ^ 友人の意中の相手に告白されるが断っており、元々勉強に対して熱意がなく、友人との交遊を優先して成績が低下しているのを「自分に合わせて手を抜いている」と思われていた。
- ^ 薬物や宗教による奴隷化している人物に近い。その後、魅了は掛かった相手から更に多くのヒューマンに伝播していく伝染病に近い代物に進化している。
- ^ テレビアニメのエンディングクレジットでは御剣で表記されている。
- ^ 北海道があるかどうかは不明。
- ^ 前述の通り、例え道理の通った側でも女神の加護を得られるわけではないことから、女神には何らかの「偏った基準」が存在し、それはヒューマンにとって利益になるとは限らないと気づいている。
- ^ 威力は減少するが消耗も軽減。
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