月がとっても青いから
月がとっても青いから
月がとっても青いから
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/24 00:34 UTC 版)
「月がとっても青いから」 | ||||||||||||||
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菅原都々子 の シングル | ||||||||||||||
B面 | さすらい月 | |||||||||||||
リリース | ||||||||||||||
規格 | シングル | |||||||||||||
ジャンル | 歌謡曲 | |||||||||||||
レーベル | テイチクレコード | |||||||||||||
作詞 | 清水みのる(#1) 大高ひさを(#2) |
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作曲 | 陸奥明(#1) 久我山明(#2) |
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「月がとっても青いから」(つきがとってもあおいから、初出時の表記は「月がとつても靑いから」)は、1955年に発表され、歌手の菅原都々子(初出時の表記は「菅原ツヅ子」)が大ヒットさせた日本の歌謡曲。
概説
陸奥が娘の都々子のイメージチェンジを賭けて売り出し、現在の市場規模の30分の1の時代、100万枚を超える[1]大ヒットとなった。1955年度のテイチクの歌謡曲レコード売上の年間1位を記録した[2]。この曲で菅原は歌手としての地位を不動のものにした。
後にレコード化した歌手に、石原裕次郎、森昌子、天童よしみ、遊佐未森、氷川きよし[3]等がおり、その他にも世代を問わず多数の歌手によって歌われている。カラオケ化もされるなど、日本のスタンダード曲として長く歌い継がれている。
脚注
- ^ 長田暁二『歌謡曲おもしろこぼれ話』社会思想社、2002年、86-87頁。ISBN 4390116495
- ^ 南博『1956年版 社会心理照魔鏡』光文社(カッパ・ブックス)、1956年、146-147頁。NDLJP:3023064/76
- ^ goo音楽 「月がとっても青いから」
固有名詞の分類
映画作品 |
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