刑務所の中
原題: | |
製作国: | 日本 |
製作年: | 2002 |
配給: | ザナドゥー |
スタッフ | |
監督: | 崔洋一 サイヨウイチ |
製作: | 若杉正明 ワカスギマサアキ |
製作総指揮: | 石川富康 イシカワトミヤス |
岩城正剛 | |
プロデューサー: | 榎望 |
原作: | 花輪和一 ハナワカズイチ |
脚色: | 崔洋一 サイヨウイチ |
鄭義信 チョン・ウィシン | |
中村義洋 ナカムラヨシヒロ | |
企画: | 若杉正明 ワカスギマサアキ |
撮影: | 浜田毅 ハマダタケシ |
音楽プロデューサー: | 佐々木次彦 ササキツグヒコ |
美術: | 磯見俊裕 イソミトシヒロ |
編集: | 川瀬功 カワセイサオ |
衣装(デザイン): | 鳥野圭子 |
録音: | 鈴木肇 スズキハジメ |
スクリプター: | 小泉篤美 |
スチール: | 平野晋子 ヒラノシンコ |
音響効果: | 齋藤昌利 サイトウマサトシ |
その他: | 氏家英樹 ウジイエヒデキ |
佐藤高典 サトウタカノリ | |
内田剛史 ウチダタケシ | |
今井元 イマイゲン | |
金井圭一 カナイケイイチ | |
小榮浩 コサカイヒロシ | |
助監督: | 中村隆彦 ナカムラタカヒコ |
照明: | 松岡泰彦 マツオカヤスヒコ |
キャスト(役名) |
山崎努 ヤマザキツトム (ハナワ) |
香川照之 カガワテルユキ (伊笠) |
田口トモロヲ タグチトモロヲ (田辺) |
松重豊 マツシゲユタカ (小屋) |
村松利史 ムラマツトシフミ (竹伏) |
大杉漣 オオスギレン (ティッシュマン高橋) |
伊藤洋三郎 イトウヨウザブロウ (掃夫友田) |
椎名桔平 シイナキッペイ (医官) |
窪塚洋介 クボヅカヨウスケ (浜村) |
遠藤憲一 エンドウケンイチ (ミリタリー中田) |
浅見小四郎 アサミコシロウ (ミリタリー佐藤) |
粟田茂 アワタシゲル (ミリタリー田村) |
恩田括 オンダマトム (ミリタリー木下) |
小木茂光 オギシゲミツ (ミリタリー佐伯) |
木下ほうか キノシタホウカ (大内) |
長江英和 ナガエヒデカズ (岸田) |
榎戸耕史 エノキドコウジ (野口) |
戸田昌宏 トダマサヒロ (中井) |
山中聡 ヤマナカソウ (加藤) |
斎藤征義 サイトウユキヨシ (戸川) |
森下能幸 モリシタヨシユキ (原山) |
黒沼弘巳 クロヌマヒロミ (それじゃさま青島) |
草薙良一 クサナギリョウイチ (藤島) |
斎藤歩 サイトウアユム (工場担当横山) |
大橋一三 オオハシカズミ (計算工山本) |
村上連 ムラカミレン (班長内田) |
中村義洋 ナカムラヨシヒロ (配食係) |
林海象 ハヤシカイゾウ (クロスワードの受刑者) |
本田徳樹 (佐々木さん) |
宮川宏司 ミヤガワヒロシ (本島) |
本間盛行 ホンマモリユキ (モミアゲの受刑者) |
三原康可 ミハラヤスカ (看守稲川) |
飯島大介 イイジマダイスケ (看守杉野) |
田邊年秋 タナベトシアキ (看守水上) |
小形雄二 オガタユウジ (工場区長) |
辰巳浩三 タツミコウゾウ (看守中村) |
旭洋一 アサヒヨウイチ (看守北見) |
井上利則 イノウエトシノリ (看守草野) |
本間典勝 ホンマノリカツ (舎房区長) |
小野光哉 オノミツヤ (少年時代のハナワ) |
斎藤祐也 サイトウユウヤ (中学生のハナワ) |
大隈雅幸 オオクママサユキ (受刑者たち) |
石原純 イシハラジュン (受刑者たち) |
大石遼 オオイシリョウ (受刑者たち) |
岩瀬洋一郎 イワセヨウイチロウ (受刑者たち) |
宮崎総士 (受刑者たち) |
吉田裕 ヨシダユタカ (受刑者たち) |
坂口順 サカグチジュン (受刑者たち) |
安藤亮 アンドウリョウ (受刑者たち) |
解説 |
知られざる刑務所の中の、意外に快適な暮らしの様子を描出した喜劇。監督は「豚の報い」の崔洋一。自身の体験を基にした花輪和一による同名ベストセラー・コミックを、崔監督と「OUT」の鄭義信、「恋に唄えば♪」の中村義洋が共同で脚色。撮影を「命」の浜田毅が担当している。主演は「模倣犯」の山崎努。第76回本誌日本映画ベスト・テン第2位、日本映画助演男優賞(香川照之)受賞、第45回ブルーリボン賞監督賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞(香川照之)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第5位、芸術文化振興基金助成事業作品。 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
銃砲刀剣類等不法所持及び火薬類取締法違反で懲役3年の実刑判決を受け、北海道・日高刑務所に送られたミリタリーおたくの中年・ハナワ。彼は、雑居房の4人の受刑者らと共に、厳しい規律に縛られながらもそれなりに快適な獄中ライフを過ごしていた。毎日繰り返される他愛のない会話、作業場での労働、2日に一度の入浴、夕食後のテレビ、お正月にはおせち料理も出るし、免業日には飲み物&お菓子付き映画鑑賞会もある。ところがある日、捜索(抜き打ち検査)で出所後の互いの連絡先をメモした紙片を発見された5人は、不正連絡で懲罰房に入れられてしまう。しかし、そこで黙々と薬袋を作ることになったハナワは、今までで一番充実した時間を過ごすのであった。 |
刑務所の中
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/03 15:14 UTC 版)
『刑務所の中』(けいむしょのなか)は、花輪和一のエッセイ漫画。および、これを原作とした崔洋一監督による日本映画。
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- ^ 原作版はコカ・コーラだが、映画版はアメリカン・コーラになっている。
- ^ ただし『キッズ・リターン』は原作版でも集会で実際に公開された映画の一つとして紹介されている。
- ^ 役者ではなく、本職は網走市役所職員である。網走ロケにおいて、撮影隊と地元との様々な調整役のほか、刑務所作業製品である彫刻の技術指導も行なった。
- ^ 地元の網走市内でモデルガンショップ「ウィーズ」を経営していた一般人(ウィーズは2005年9月30日を以て閉店しており現存しない)。その他のミリタリー役は全員彼の友人でサバイバルゲーム仲間である。中には釧路市や中標津町から駆けつけた仲間もいたという。
- ^ 他の役者がNGを連発したため、結局100回程度腕立て伏せをすることになってしまった
- ^ 網走ロケーションガイド ロケハン 刑務所の中
- ^ 網走ロケーションガイド ロケエピソード 刑務所の中
- ^ 網走ロケーションガイド ロケエピソード 刑務所の中
- ^ 網走ロケーションガイド ロケエピソード 刑務所の中
- ^ 網走ロケーションガイド ロケエピソード 刑務所の中
- ^ 網走ロケーションガイド ロケエピソード 刑務所の中
- ^ 網走ロケーションガイド ロケハン 刑務所の中
- ^ 網走ロケーションガイド ロケエピソード 刑務所の中
[続きの解説]
「刑務所の中」の続きの解説一覧
- 1 刑務所の中とは
- 2 刑務所の中の概要
- 3 関連項目
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