智頭急行開業と「スーパーはくと」・「はくと」
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「スーパーはくと」の記事における「智頭急行開業と「スーパーはくと」・「はくと」」の解説
1994年(平成6年)12月3日:智頭急行智頭線が開通し、特急「スーパーはくと」「はくと」が運転開始。「スーパーはくと」は新大阪駅 - 鳥取駅間に2往復と新大阪駅 - 倉吉駅間に1往復、「はくと」は新大阪駅 - 倉吉駅間(毎日運転の臨時列車)に1往復。 1995年(平成7年)1月17日 - 3月31日:阪神・淡路大震災により、「スーパーはくと」は新大阪駅 - 姫路駅間で、「はくと」は全区間で運休。 4月29日 - 5月7日:臨時列車として新大阪駅 - 京都駅間で延長運転が実施。「スーパーはくと」は京都駅 - 鳥取駅間下り1本、京都駅 - 倉吉駅間1往復、新大阪駅 - 鳥取駅間下り1本・上り2本、「はくと」は臨時列車として新大阪駅 - 倉吉駅間1往復。 7月1日:毎日運転の臨時列車として新大阪駅 - 京都駅間で延長運転が実施。「スーパーはくと」が京都駅 - 鳥取駅間2往復と京都駅 - 倉吉駅間1往復、「はくと」が新大阪駅 - 倉吉駅間1往復。 1996年(平成8年)3月16日:全列車が京都駅発着になる。「スーパーはくと」は京都駅 - 鳥取駅間2往復と京都駅 - 倉吉駅間1往復で、「はくと」は京都駅 - 鳥取駅間下り2本・上り1本と京都駅 - 倉吉駅間下り1本・上り2本、京都駅 - 鳥取駅間(毎日運転の臨時列車)1往復。 1997年(平成9年)3月8日:ダイヤ改正により、次のように変更。HOT7000系の増備により、「スーパーはくと」が3往復から5往復に変更。 「はくと」は3往復(臨時列車含む)から1往復に変更し、運転区間が京都駅 - 米子駅間に変更(鳥取駅 → 米子駅間と米子駅 → 倉吉駅間は毎日運転の臨時列車)。 8月16日:グリーン車が連結開始。 11月29日:HOT7000系の増備により「はくと」が廃止され「スーパーはくと」に統一。京都駅 - 鳥取駅間下り1本、京都駅 - 倉吉駅間下り5本・上り6本。 2000年(平成12年)3月:「スーパーはくと」の京都駅 - 姫路駅間の最高速度が130km/hに向上され、運転時間の短縮が図られる。 2003年(平成15年)10月1日:「スーパーはくと」が1往復増発。京都駅 - 鳥取駅間下り2本・上り1本、京都駅 - 倉吉駅間下り5本・上り6本に増発。 2004年(平成16年)3月27日・28日:京都駅 - 米子駅間で急行「はくと」の復活運転が行われる(27日が下り、28日が上り)。 2007年(平成19年)11月1日:車販準備室を喫煙ルームに改装するため、車内販売が廃止。 2008年(平成20年)3月15日:「スーパーはくと」1号をのぞき姫路駅で「のぞみ」と接続するダイヤとし、運行時間帯が大幅に変更。 6月1日:喫煙ルーム設置に伴い、全座席禁煙になる。 2009年(平成21年)6月1日:喫煙ルームが廃止され、全車両禁煙となる。 8月10日:台風9号接近に伴う豪雨で智頭急行智頭線の線路に土砂が流れ込み、終日運休になる。 8月11日:久崎駅 - 大原駅間で代行バス輸送を介し、全列車運転再開(大原駅 - 鳥取駅・倉吉駅間の一部列車はJR西日本キハ187系気動車を使用)。 8月12日:不通区間が平福駅 - 大原駅間に短縮。ただし、佐用駅は通過。 8月14日:佐用駅への停車が再開される。 8月29日:平福駅 - 大原駅間で行っていた代行バス輸送が終了し、通常運転が再開。 2012年(平成24年)8月3日:国際まんが博の開催に合わせ、イラスト列車の運行を開始 8月26日:車内販売が5年ぶりに復活。なお上郡駅 - 鳥取駅間で2往復のみ実施された。 2013年(平成25年)1月15日:前年8月から行われた車内販売がこの日にて終了した。 2018年(平成30年)7月5日:平成30年7月豪雨により、全区間で運休となる。 7月14日:京都駅 - 智頭駅間において1日5往復での運転を再開。また、これらの列車に接続する、智頭駅 - 鳥取駅間の直通代行バス(1日5往復)の運行も開始。 7月18日:用瀬駅 - 智頭駅間が復旧完了により、全区間で運転再開。 2019年(平成31年)3月16日:ダイヤ改正。13号が神戸駅・西明石駅・加古川駅に停車。
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